「 その時その時を大事にする 」 一覧
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『典座教訓』18、自然のまま喜びの心で引き受ける
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
08月07日, し, その時その時を大事にする, 世間の物差しで考えない, 典座教訓, 目の前の人のために出来ることをする, 自分の考えを改めるべき場面おおよそもろもろのちじちょうしゅ、 凡そ諸の知事頭首、 およびとうしょく、さじさむのじせつ、 及び当職、作事作務の時節、 きしん、ろうしん、だいしんをほじすべ 喜心、老心、大心を保持すべ きものなり。 ...
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『典座教訓』17、ただ自然に変わっていくだけ
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
08月06日, その時その時を大事にする, た, 何を基準に物事を見ているか, 典座教訓もしことをたっとぶべきものならば、 若し事を貴ぶべき者ならば、 ごどうのことをたっとぶべし。 悟道の事を貴ぶべし。 もしときをたっとぶべきものならば、 若し時を貴ぶべき者ならば、 ごどうのときをたっと ...
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『典座教訓』16、自他の境をとりはずす
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
08月05日, し, その時その時を大事にする, 中国の寺院の様子, 仏祖になった人の生き方, 典座教訓, 洞山良价, 目の前の人のために出来ることをするまさにしるべしたいまだかつて 応に知るべし佗未だかつて ほっしんせずといえども、 発心せずと雖も、 もしひとりのほんぶんにんをみまわば、 若し一の本分人を見ば、 すなわちそのどうをぎょうとくせん。 則 ...
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『典座教訓』15、全て行ずることが仏事
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
08月04日, す, その時その時を大事にする, 典座教訓, 建仁寺-京都府京都市東山区, 自分の考えを改めるべき場面さんぞうきこくよりこのかた、 山僧帰国より以降、 しゃくをけんにんにとどむること 錫を建仁に駐むること いちりょうさんねん。かのてら、 一両三年。彼の寺、 おろかにこのしょくをおけども、 愗かにこの職 ...
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『典座教訓』11、よく自分のことを勤める
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
07月31日, その時その時を大事にする, よ, 中国の寺院の様子, 典座教訓, 自分の考えを改めるべき場面, 道元禅師またかてい16ねん、みずのとひつじ、 又嘉定十六年、癸未、 ごがつのころ、 五月の中、 けいげんのはくりにあり。 慶元の舶裏に在り。 わしせったのついで、 倭使頭説話の次で、 いちろうそうありきたる。 ...
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『典座教訓』9、食べることも仏法を行じていること
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
07月29日, その時その時を大事にする, た, 世間の物差しで考えない, 仏祖になった人の生き方, 余計なものを貯えずに生きる, 典座教訓せしゅいんにいって 施主院に入って ざいをしゃしさいをもうけば、 財を捨し斎を設けば、 またまさにもろもろのちじ また当に諸の知事 いっとうにしょうりょうすべし。 一等に商量すべし。 これそうりんのき ...
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『典座教訓』4、心を他のことに移さない
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
07月24日, こ, そのままを理解する, その時その時を大事にする, ただ一つの事に向き合う, 典座教訓じょうこゆうどうのこうし、 上古有道の高士、 おのずからてずからくわしくいたり、 自ら手ずから精しく至り、 これをしゅうすることのごとし。 之を修することこの如し。 こうらいのばんしん、 後来の晩進、 ...
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『典座教訓』2、心が整えば味も整う
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
07月22日, こ, その時その時を大事にする, ただ一つの事に向き合う, 中国の寺院の様子, 典座教訓, 心を整えるのは難しいことゆえにせぞくのじきづしおよび 所以に世俗の食厨子及び せんぷとうにおなじからざるものか。 饌夫等に同じからざる者か。 さんぞうざいそうのとき、かじつ 山僧在宋の時、暇日 ぜんしごんきゅうとうにしもんす ...
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『正法眼蔵随聞記』72、嘉禎二年臘月除夜
1236/12/31 -仏教を本気で学ぶ
1236年, 12月31日, か, その時その時を大事にする, ひたすら坐禅することの重要性, 人は影響し合う, 仏祖になった人の生き方, 孤雲懐奘, 正法眼蔵随聞記, 洞山良价, 興聖寺-京都府宇治市, 菩提達磨大師, 薬山惟儼, 阿難, 麻三斤嘉禎二年臘月除夜、始めて懐奘を興聖寺の首座に請ず。即ち小参の次、秉払を請ふ。初めて首座に任ず。即ち興聖寺最初の首座なり。 小参に云く、宗門の仏法伝来の事、初祖西来して少林に居して機をまち時を期して面壁 ...
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『正法眼蔵随聞記』46、学人問うて云く某甲なお学道心に繋けて
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
05月21日, か, そのままを理解する, その時その時を大事にする, ただ一つの事に向き合う, 中国の寺院の様子, 何を基準に物事を見ているか, 正法眼蔵随聞記, 重要な話一日学人問うて云く、「某甲なを学道心に繋けて年月を運ぶといえども、いまだ省悟の分あらず。古人多く道う、聡明霊利に依らず、有知明敏をも用いずと。しかあれば、我が身下根劣智なればとて卑下すべきにもあらずと ...
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『正法眼蔵随聞記』92、古人多くは云く光陰虚しく度る事なかれ
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
07月05日, こ, その時その時を大事にする, ただ一つの事に向き合う, ひたすら坐禅することの重要性, 他人の評価を気にするのはやめよう, 正法眼蔵随聞記, 自分のことばかり考えずに名誉心をも捨てる, 重要な話示して云く、古人多くは云く、「光陰虚しく度る事なかれ。」と。あるいは云く、「時光、徒らに過ごす事なかれ。」と。 学道の人、すべからく寸陰を惜しむべし。露命消えやすし、時光すみやかに移る。しばらく存ずる ...
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『正法眼蔵随聞記』48、古人云く朝に道を聞かば夕に死すとも可なり
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
05月23日, こ, その時その時を大事にする, 正法眼蔵随聞記夜話に云く、古人云く、「朝に道を聞かば夕に死すとも可なり。」と。今の学道の人、この心あるべきなり。広劫多生の間、幾回か徒らに生じ、徒らに死せし。まれに人界に生まれて、たまたま仏法に逢う時、何にしても死 ...
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『正法眼蔵随聞記』66、学道の人は先ずすべからく貧なるべし
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
06月10日, か, その時その時を大事にする, 中国の寺院の様子, 正法眼蔵随聞記, 物質的に豊かではない事のメリット一日僧来って学道之用心を問う次に示して云く、学道の人は先ずすべからく貧なるべし。財多ければ必ずその志を失う。在家学道の者、なお財宝にまとわり、居所を貪り、眷属に交われば、たとひその志ありと云えども障道 ...
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『正法眼蔵随聞記』79、世間の人多分云く
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
06月22日, せ, その時その時を大事にする, 何を基準に物事を見ているか, 正法眼蔵随聞記, 物事を始めるタイミングまた云く、世間の人多分云く、「学道の志あれども世のすえなり、人くだれり。我が根劣なり。如法の修行に堪うべからず。ただ随分にやすきにつきて結縁を思い、他生に開悟を期すべし。」と。 今は云く、この言う事は ...
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『正法眼蔵随聞記』96、先師全和尚入宋せんとせし時
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
07月09日, せ, その時その時を大事にする, 他人の評価を気にするのはやめよう, 何を基準に物事を見ているか, 正法眼蔵随聞記示して云く、先師全和尚、入宋せんとせし時、本師叡山の明融阿闍梨、重病に沈み、既に死なんとす。 その時この師云く、「我れ既に老病に沈み、死去せんとする事近きにあり。汝一人老病をたすけて、冥路をとぶらうべ ...
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『正法眼蔵随聞記』34、今の世、出世間の人
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
05月09日, い, その時その時を大事にする, 他人の評価を気にするのはやめよう, 心を整えるのは難しいこと, 正法眼蔵随聞記, 生あるものに利益を与えることを行う, 自分のことばかり考えずに名誉心をも捨てる夜話に云く、今の世、出世間の人、多分は善事をなしては、かまえて人に識られんと思い、悪事をなしては人に知られじと思う。これに依って内外不相応の事出来たる。相構えて内外相応し、誤りを悔い、実徳を蔵して、外 ...
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『正法眼蔵随聞記』55、治世の法は上天子より
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
05月30日, し, そのままを理解する, その時その時を大事にする, 正法眼蔵随聞記, 自分の考えを改めるべき場面一日示して云く、治世の法は、上天子より下庶民に至るまで各皆その官に居する者、その業を修す。その人にあらずしてその官をするを乱天の事と云う。政道天意に叶う時、世清み民康すきなり。故に帝は三更の三点におさ ...
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『正法眼蔵随聞記』82、ある客僧の云く、近代の遁世の法
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
06月25日, あ, その時その時を大事にする, 仏祖になった人の生き方, 正法眼蔵随聞記, 物質的に豊かではない事のメリット一日ある客僧の云く、「近代の遁世の法、各々時料等の事、かまえて、後、わづらいなきように支度す。これ小事なりと云えども学道の資縁なり。かけぬれば事の違乱出来る。今この御様を承り及ぶに、一切その支度なく、 ...
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『正法眼蔵随聞記』49、学人は必ずしも死ぬべき事を思うべし
夜話に云く、学人は必ずしも死ぬべき事を思うべし。道理は勿論なれども、たとえばその言は思わずとも、しばらく先ず光陰を徒らにすぐさじと思うて、無用の事をなして徒らに時をすぐさで、詮ある事をなして時をすぐす ...
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『正法眼蔵随聞記』52、人の鈍根と云うは、志の到らざる時の事なり
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
05月27日, その時その時を大事にする, ひ, 正法眼蔵随聞記, 自分の考えを改めるべき場面, 重要な話一日示して云く、人の鈍根と云うは、志の到らざる時の事なり。 世間の人、馬より落つる時、いまだ地に落ちざる間に種々の思い起る。身をも損じ、命をも失するほどの大事出来たる時、誰人も才覚念慮を起こすなり。そ ...
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『正法眼蔵随聞記』6、学道の人は後日を待って行道せんと思う事なかれ
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
04月11日, か, その時その時を大事にする, 布薩, 正法眼蔵随聞記, 物事を始めるタイミング, 病気の時の学び方示に云く、学道の人は後日を待って行道せんと思う事なかれ。ただ今日今時をすごさずして、日々時々を勤むべきなり。 ここにある在家人、長病あり。去年の春のころあひちぎりて云く、「当時の病療治して、妻子を捨て ...
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『法句経』ダンマパダ【 第2章 励み 】
0202/05/30 -仏教を本気で学ぶ
03月14日, その時その時を大事にする, は, ダンマパダ21 つとめ励むのは不死の境地である。おこたりなまけるのは死の境涯である。つとめ励む人々は死ぬことが無い。おこたりなまける人々は、死者の如くである。 22 このことをはっきりと知って、つとめ励むことを ...
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スッタニパータ【第1 蛇の章】6、破滅
わたしが聞いたところによると、あるとき師(ブッダ)は、サーヴァッティーのジェータ林にある孤独な人々に食を給する長者の園におられた。その時一人の容色麗しい神が、夜半を過ぎたころ、ジェータ林を隈なく照ら ...
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スッタニパータ【第2 小なる章】4、こよなき幸せ
わたしが聞いたところによると、あるとき尊き師(ブッダ)はサーヴァッティーのジェータ林にある孤独な人々に食を給する長者の園におられた。その時一人の容色麗しい神が、夜半を過ぎたころジェータ林を隈なく照ら ...
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スッタニパータ【第2 小なる章】10、精励
0202/05/28 -仏教を本気で学ぶ
01月22日, し, その時その時を大事にする, ひたすら坐禅することの重要性, スッタニパータ331 起てよ(しっかりせよ)、坐れ(禅定を修せよ)。眠ってあなたたちに何の益があろう。矢に射られて苦しみ悩んでいる者どもは、どうして眠られようか。 333 神々も人間も、物を欲しがり、執著に捕らわれ ...
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スッタニパータ【第2 小なる章】11、ラーフラ
335 師(ブッダ)が言った、ラーフラよ。しばしばともに住むのに慣れて、お前は賢者を軽蔑するのではないか?諸人のために炬火をかざす人(サーリプッタ)を、あなたは尊敬しているか?」 336 ラーフラは答 ...
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スッタニパータ【第4 八つの詩句の章】1、欲望
0202/05/28 -仏教を本気で学ぶ
02月08日, その時その時を大事にする, よ, スッタニパータ【 第4 八つの詩句の章 】 1、欲望 766 欲望をかなえたいと望んでいる人が、もしも上手くゆくならば、彼は実に人間の欲するものを得て、心に喜ぶ。 767 欲望をかなえたいと望み貪欲の生じた人が、も ...