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仏教用語/人物集 索引

2024/03/13   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

十六羅漢(じゅうろくらかん)

十六羅漢とは、正法を護持しようと誓った十六人の羅漢(阿羅漢)のことです。『法住記』が漢訳(玄奘訳)されて以降、中国や日本で十六羅漢が描かれたり、十六羅漢像の造像が行われるようになりました。 ①賓度羅跋 ...

来迎(らいごう)- 来迎図

  来迎とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来が二十五菩薩と共に白雲に乗って、これから往生をとげようとする念仏の行者を迎えに来て極楽浄土に引き取ることです。その様子を描いたものを来迎図(らい ...

ラトナギリ(多宝山)

2021/04/28   -仏教を本気で学ぶ
 

  この写真はインド・ビハール州のラージギルから北東へ5キロ程のところにあるラトナギリ(多宝山)からの眺めです。写真右下には霊鷲山(りょうじゅせん)も見えています。法華経など多くのお経に登場 ...

ラージギル - ブッダ布教の地(王舎城)

  ラージギルはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。この一帯にはマガダ国の首都・王舎城(おうしゃじょう/ラージャグリハ)、仏教史上最初の寺院と考えられる竹林精舎(ちくりん ...

螺髪(らほつ)

2021/04/07   -仏教を本気で学ぶ
 

  螺髪とは、パンチパーマのように丸まった仏像の髪の毛の名称です。仏の身体的特徴としてまとめられている三十二相のひとつで、毛上向相(もうじょうこうそう)という、身体の毛が上向きに生え右旋して ...

雷神(らいじん)

2021/02/06   -仏教を本気で学ぶ
 

  雷神とは、古代インドの自然現象を神格化した原初的な神で、仏教に取り入れられてからは千手観音菩薩の眷属である二十八部衆の傍らに風神と対になって表現される場合が多いようです。雷神は連鼓を打っ ...

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ラーフ

2020/10/08   -仏教を本気で学ぶ
 

ラーフ(Rahu)はインド神話に出てくる鬼神。この鬼神が月や太陽を呑むので、月食や日食が起きると考えられていた。 ・「貪欲を離れ、諸々の感官を静かに保ち、月がラーフの捕われから脱したように捕われること ...

羅刹(らせつ)

  羅刹とは、四天王眷属の八部鬼衆の一つで、羅刹天ともいい、羅刹鬼(らせつき)・速疾鬼(そくしつき)・可畏(かい)・捷疾鬼(しょうしつき)という訳名があります。インド神話においては鬼神ラーク ...

ラマ教(らまきょう)

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ
 

  チベット・モンゴルを中心として行われている密教色(みっきょうしょく)の強い仏教。チベット仏教の俗称。 ラマとはチベット語で「上人」「師」を意味し、それぞれの宗教上に成立する師をさします。 ...

雑色宝華厳身仏(ざっしきほうけごんしんぶつ)

  雑色宝華厳身仏とは、身体が宝の花で飾られた者という意味の上方の現在仏です。梵語では ratnakusumasampuspitagatra(ラトナ・クスマ・サンプシピタ・ガートラ)といいま ...

宝華徳仏(さらじゅおうぶつ)

  宝華徳仏とは、宝の蓮花の様に美麗なという意味の上方の現在仏です。梵語では ratnotpalasri(ラトノートパラシュリー)といいます。また、宝華徳如来と記述されることもあります。如来 ...

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ウッダカ・ラーマプッタ(優頭藍子)

ウッダカ・ラーマプッタは、古代インドの思想家で、お釈迦様が出家直後、悟りを得る前に師事した人物の1人です。出家直後はじめに師事したアーラーラ・カーラーマのもとを去り、次にウッダカ・ラーマプッタのもとを ...

『伝光録』第十六祖。羅睺羅多尊者。

【本則】 第十六祖。羅睺羅多尊者。執侍迦那提婆。聞宿因感悟。 【機縁】 師者迦毘羅国之人也。所謂宿因といふは。迦那提婆尊者受度行化到迦毘羅国。彼有長者。曰梵摩浄徳。一日園樹生大耳。如菌味甚美。唯長者与 ...

頼山陽(らいさんよう)

  大坂生まれの江戸時代後期の歴史家、思想家、漢詩人、文人。幼名は久太郎、名は襄、字は子成。山陽、三十六峯外史と号した。主著に『日本外史』があり、これは幕末の尊皇攘夷運動に影響を与え、日本史 ...

「正法眼蔵」礼拝得髄(らいはいとくずい)

修行阿耨多羅三藐三菩提の時節には、導師をうることもともかたし。その導師は、男女等の相にあらず、大丈夫なるべし、恁麼人なるべし。古今人にあらず、野狐精にして善知識ならん。これ得髓の面目なり、導利なるべし ...

羅睺羅多(らごらた)

0300/01/01   -人物
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インドの仏教僧。迦那提婆に就いて嗣法。弟子には僧伽難提がいる。Rāhulabhadra(ラーフラバドラ)、羅睺羅(らごら)、羅睺羅跋陀羅(らごらばっだら)とも表記されます。 生誕 200年頃 命日 3 ...

スッタニパータ【第2 小なる章】11、ラーフラ

335 師(ブッダ)が言った、ラーフラよ。しばしばともに住むのに慣れて、お前は賢者を軽蔑するのではないか?諸人のために炬火をかざす人(サーリプッタ)を、あなたは尊敬しているか?」 336 ラーフラは答 ...

八大聖地(はちだいせいち)

ブッダの弟子アーナンダがブッダの死が近づいた時に聞いたのが四大聖地ですが、仏教の開祖であるブッダに関する重要な8つの聖地の総称を八大聖地と呼びます。なお、ルンビニ、ブッダガヤー、サールナート、クシナガ ...

ラーフラ(羅睺羅)

(羅睺羅尊者像・京都満福寺) ラーフラ(raahula、राहुल)、羅睺羅(らごら)、羅候羅、羅怙羅、羅云等 ブッダの実子であり、十大弟子の一人で「密行第一」といわれています。厳密にいえば、後にブッ ...



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