「 1240年 」 一覧
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「正法眼蔵」礼拝得髄(らいはいとくずい)
修行阿耨多羅三藐三菩提の時節には、導師をうることもともかたし。その導師は、男女等の相にあらず、大丈夫なるべし、恁麼人なるべし。古今人にあらず、野狐精にして善知識ならん。これ得髓の面目なり、導利なるべし ...
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「正法眼蔵」有時(うじ)
古仏言、 有時高々峰頂立、 有時深々海底行。 有時三頭八臂、 有時丈六八尺。 有時挂杖払子、 有時露柱燈籠。 有時張三李四、 有時大地虚空。 いはゆる有時は、時すでにこれ有なり、有はみな時なり。丈六金 ...
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「正法眼蔵」袈裟功徳(けさくどく)
1240/10/18 -仏教を本気で学ぶ
1240年, お釈迦様(ブッダ), け, モッガラーナ, 南嶽懐譲, 商那和修, 大鑑慧能, 摩訶迦葉, 正法眼蔵, 菩提達磨大師, 迦葉仏, 青原行思, 龍樹仏々祖々正伝の衣法、まさしく震旦国に正伝することは、嵩嶽の高祖のみなり。高祖は、釈迦牟尼仏より第二十八代の祖なり。西天二十八伝、嫡々あひつたはれり。二十八祖、したしく震旦にいりて初祖たり。震旦国人五伝 ...
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「正法眼蔵」山水経(さんすいきょう)
而今の山水は、古仏祖の道現成なり。ともに法位に住して、究尽の功徳を成ぜり。空劫已前の消息なるがゆゑに、而今の活計なり。朕兆未萌の自己なるがゆゑに、現成の透脱なり。山の諸功徳高広なるをもて、乗雲の道徳か ...
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「正法眼蔵」諸悪莫作(しょあくまくさ)
古仏云、諸悪莫作、衆善奉行、自浄其意、是諸仏教(諸悪を作すこと莫れ、衆善奉行すべし、自ら其の意を浄む、是れ諸仏の教なり)。 これ七仏祖宗の神通戒として、前仏より後仏に正伝す、後仏は前仏に相嗣せり。ただ ...
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明圓寺-茨城県石岡市
1240/01/01 -便り, 年表
1240年, 明圓寺-茨城県石岡市, 浄土真宗の出来事, 浄土真宗本願寺派, 茨城県, 茨城県石岡市, 茨城県石岡市(浄土真宗本願寺派), 茨城県(浄土真宗本願寺派), 鎌倉時代・明圓寺 浄土真宗本願寺派 茨城県石岡市真家1055 大澤山おおさわさん 常陽院じょうよういん 明圓寺みょうえんじ は、親鸞聖人しんらんしょうにんから明法みょうぼうという名を授かった弟子・弁円べんねん ...