法要とは、故人の冥福を祈る機会、戒名授与、開眼、閉眼の各種法要、健康などの祈願、ペット供養等々、仏式の改まった儀式のことです。
当方でも毎日、伝統仏教の儀式による法要を行なっております。何らかの形で皆様と法要を通して関われるよう、現在は次の4段階でご案内しています。
① 皆様のご家族や知人を含む世の中、全ての方々を対象とした法要を実施。読経/回向(えこう/供養内容読み上げ)をご依頼の有無に関係なく日々実施しています。
② 寺院センター動画チャンネルで動画提供。法要実施や供養や祈願の気持ちをサポートする動画です。また、コメント受付中の最新動画に24時間以内にコメントいただいた内容を①の法要を実施する際に無料で読み上げています。(他の方法でお知らせいただいても対応しかねます。)
③ オンライン供養之証の発行(メール添付/JPGファイル)。希望日に①の法要で供養対象者や供養内容、施主名を読み上げて法要実施後に証書をメール添付します。証書発行費用のみ必要です。なお、個人情報や故人情報を含む供養内容の録画・録音・公開はいたしておりません。そのため、供養之証をもって法要実施したことを証明します。また、②の動画を利用するなどして、依頼者も希望日までに祈る時間を持っていただくことをお勧めします。法要依頼メールフォームはこのページの下部にあります ⇩
④ ご家庭や霊園に出向いて法要実施。希望日時をお聞きした上で日程を調整して条件が合えば実施します。また、現在は2か月後以降であればご希望日を優先できる状況です。それよりも直近の場合もご相談ください。土日・平日関係なく実施可能です。基本的に1つの法要を実施する場合、諸費用込みで指定するお布施のみ必要です。担当僧侶は関東圏・関西圏はどちらも長期間本拠地にしていた時期がありますが、現在、富山県在住のため諸費用の中には交通費も含まれます。伝統仏教の儀式で実施しますが、原則として無宗派での法要です。ただし、依頼主の希望する家の宗派に合わせたお経や回向は考慮できます。なお、このページは「③ オンライン供養之証の発行」の説明を主としていますので、下蘭メールフォームにてご依頼ください。このご依頼に関しては住所と電話番号もお知らせいただく必要があります。法要依頼メールフォームはこのページの下部にあります ⇩
動画を利用した法要実施(祈る時間)
当ウェブサイトの管理人は現在、どの宗派にも属さず、宗教法人のお寺も持っていませんが、仏教で学んできたことの実践を一般の職業に就いて行っています。これまでに主要な宗派の寺院やその僧侶(師僧、法友)について実践的に広く学んできたのですが、最終僧歴/住職資格のあった曹洞宗(禅宗)の儀式を主とした形式で法要を行っています。
・お布施はいただきません。ただし、下記手数料のみ事前にお支払いいただきます。
・依頼数増加等で受付取りやめを検討する場合もありますが、現在は受付中です。
・オンライン証書発行費用 5千円(1名につき)
・供養や祈願による手数料の違いはありません。支払方法は、銀行振込、郵便振替、PayPay個人間送金の3種です。
・開眼・閉眼のオンライン証書発行費用 1万円(対象1つにつき)
・ご希望日に実施します。証書には法要実施年月日を記載します。
・上記証書発行費用は1名分ですが、複数名のご依頼を同時に受付可能です。複数名の場合の減額は実施していません。
・他で法要を実施し、証書のみを発行することも可能です(同費用)。
・供養之場合にお知らせいただく情報は、戒名(もしくは、法名、法号、故人名)、命日、法要内容(49日、1周忌、三回忌、お盆、お彼岸、月命日など)、法要実施希望日、施主名です。その他の情報をお知らせいただいても供養之証には記載いたしません。また、戒名と故人名の併記も現在は行いません。
・ペット供養も同上ですが、供養内容の希望が無い場合、追善供養で実施します。
・祈願の場合にお知らせいただく情報は、、祈願主名、誕生日、祈願内容(身体健全、厄除開運、等々)です。(祈願について)
・戒名授与は別途ご案内の通り実施しています。
・開眼、閉眼の各種法要は特殊なため、オンライン証書発行費用を1万円(対象1につき)とさせていただきます。
・法要は依頼者不参加で担当寺院が任意の時間に実施します。
・法要実施後、オンライン供養之証のJPG 画像データ(横幅1000ピクセル以上)をメール添付します。メールのやり取りがスムーズであれば1日間、最長でも1週間以内に通常は完了します。
・現在は、当ウェブサイト管理人が責任をもって法要を実施しています。
・このページ本文に記載のリンク先は必ずご確認の上、ご依頼/ご相談ください。
・上記メールフォームより法要の依頼についてお問い合わせいただくことでご依頼いただけます。返信メールにてお知らせいただきたい内容(供養対象者の戒名(もしくは、法名、法号、故人名)、命日、法要内容、法要実施希望日、施主名)を確認させていただきます。また、住所や電話番号をお知らせいただく必要はありません。また、寺院情報や事務局、担当者について当ウェブサイトに掲載している以上の情報開示は行っていないことをあらかじめお知らせいたします。なお、何らかの理由で返金や保証が必要になった場合、どのような理由があっても入金額を超える支払いを行うことはありません。
法要実施を行った後のサポート
祈る時間を持つことが出来る動画を公開し、当ウェブサイト上には各宗派のお経を掲載しておりますので、ご利用いただければと考えております。
その他、注意事項
・証書発行費用を超える入金があった場合、寄付として扱わせていただきます。
・法要の費用/お布施として、10万円、20万円、50万円、100万円が必要ということは実際にありますし、本山格の寺院や私の師匠の寺院もそれが普通でした。そこには、お寺との関わり方、お寺や地域への貢献度をお金で示すという趣旨があります。逆に「法要は無料です」「証書発行費用5千円で良いです」という方が馴染みがないかもしれません。仏教の教え、法、戒律を余すことなく無料で公開して学べるウェブサイトであり、オンラインで完結できるからこその費用だと納得いただきたいと考えています。合掌
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