【仏教用語/人物集 索引】

お彼岸の読経

投稿日:

お彼岸法要とは
お彼岸(ひがん)とは、先祖を偲ぶ大切な期間として、日本では春分の日、秋分の日が祝日となっています。春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間を春彼岸、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間を秋彼岸と言います。初日を「彼岸の入り」、最終日を「彼岸の明け」といいます。その期間、お墓参りに行ったり、仏壇に手を合せたり、それぞれのできる形で先祖を偲びます。様々な都合により、場合によっては寺院都合により、現在ではお彼岸の期間に読経が行えないことも多くなっています。

春分の日、秋分の日を中心とした期間に行われるお彼岸は日本独自と言われる場合がありますが、仏教の故郷インドでも同じような期間(インドの宗教行事は太陽暦で行わない場合が多いため年によって日がずれます)に「ナブラトリ(9つの夜。お彼岸、お盆との共通点もあります)」という期間が春と秋にあります。春と秋のこの期間に先祖を偲ぶことは人類に共通した思いなのかもしれません。

お彼岸の供養も出来る

あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1万円のみ(故人/生前/法名授与も)

<< 戻る

-便り, 法要
-, , , , , , , ,



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.