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仏教用語/人物集 索引

2024/03/13   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

菩薩(ぼさつ/ボーディサッタ)

2024/02/11   -仏教を本気で学ぶ
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菩薩とは、初期仏教においては、悟りを開く前のお釈迦様のことをこのように呼びます。例えば誕生時には「無比のみごとな宝であるかのボーディサッタ(菩薩、未来の仏)は、もろびとの利益安楽のために人間世界に生ま ...

梵鐘(ぼんしょう)

梵鐘とは、仏教寺院において時を告げるために朝・昼・夕に打たれ、撞木(しゅもく)で撞(つ)き鳴らされます。その梵鐘により音色は様々ですが、重く余韻のある響きが特徴で、一般には除夜の鐘で知られます。 あな ...

法要

法要とは、故人の冥福を祈る機会、戒名授与、開眼、閉眼の各種法要、健康などの祈願、ペット供養等々、仏式の改まった儀式のことです。 当方でも毎日、伝統仏教の儀式による法要の中で、皆様のご家族や知人を含む全 ...

経行(きんひん)

2023/10/09   -仏教を本気で学ぶ
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経行とは、坐禅と坐禅の中休みに、坐禅に伴う足の痺れや眠気を取り除くため行います。原意は、一定の場所を徒歩で往復することで、最古の仏教テキスト「スッタニパータ」にも「そぞろ歩き」という表現で出てきます( ...

仏教三大聖木(無憂樹・菩提樹・沙羅双樹)

2022/01/05   -仏教を本気で学ぶ
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  仏教三大聖木とは、ブッダ誕生の花である無憂樹(むゆうじゅ)、ブッダ悟りの木である菩提樹(ぼだいじゅ)、ブッダ入滅(にゅうめつ)の木である沙羅双樹(さらそうじゅ)のことをさします。 あなた ...

仏の三十二相(さんじゅうにそう)

仏の身体的特徴としてまとめられている三十二相は経典により多少の相違がありますが、一般的なものは以下の通りです。原則として仏像及び仏画はこれにならって作成されています。仏像を見る際の参考にしてみてはいか ...

二十五菩薩(にじゅうごぼさつ)

  二十五菩薩とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来と共に、これから往生をとげようとする念仏の行者を浄土へ迎えに来る25の菩薩の一団です(来迎)。源信の『往生要集』に二十五菩薩のことが書かれ ...

法華八講(ほっけはっこう)

  法華八講とは、法華経(妙法蓮華経)8巻を1巻ずつ8座で行いますが、1日に朝夕2座講じて4日間で読誦・講讃する法会です。略して「八講」ともいいます。そこでは、読師、講師、問者、精義、堂達の ...

墓地(ぼち)

  墓地とは、お墓を設けるための土地ですが、その地域によって状況が異なります。一般的に、墓地とは寺院の境内地にあるものをさす場合が多いようです。墓地、埋葬などに関する法律によると「この法律で ...

法要(ほうよう)

2020/10/07   -仏教を本気で学ぶ
 

  法要とは、僧侶が日常的に朝・昼・晩などにお経を読み行う行事や忌日や特別な日、毎月行うなどの行事、法事・仏事・法会などの儀式祭礼などの仏教行事のことをいいます。もともとは、お釈迦様の教えを ...

梵天(ぼんてん)

  梵天とは、古代インド、バラモン教最高位の神ブラフマー/ブラフマン(宇宙万物の創造神)が仏教に取り入れられ、仏法の守護神とされました。宇宙を維持するヴィシュヌ神、宇宙を破壊するシヴァ神と共 ...

布袋(ほてい)

  布袋とは、唐(中国)末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したと言われる仏教の僧侶です。弥勒菩薩の化身ともいわれています。小柄で太ったおおらかな身なりで、一本の杖を持ち、いつも袋(頭 ...

梵讃(ぼんさん)

2020/09/20   -仏教を本気で学ぶ
 

  梵讃とは、仏教歌謡・声明の一種で、仏・菩薩の功徳や仏法をたたえ、祖師・先人の徳、経典・教義などに対して漢字で音写されたサンスクリット語(梵語)を使ってほめたたえる讃歌です。梵語讃。 あな ...

梵唄(ぼんばい)

2020/09/18   -仏教を本気で学ぶ
 

  梵唄とは、黄檗宗で行われている歌のようなお経のことです。声明などとはまた違い、4拍子を基本とするリズムを刻みながら節の付いたお経を読んでいく、とても音楽的なお経です。法要では、鐘や太鼓な ...

本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)

  本地垂迹説(ほんちすいじゃくせつ)とは、日本で仏教と神道の関係を現わしていて、仏や菩薩が衆生をすくうために神という仮のすがたであらわれたという考え方。仏や菩薩が本来のすがた(本地)ではな ...

梵語(サンスクリット語・梵字・悉曇)

2020/09/12   -仏教を本気で学ぶ
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  梵語(ぼんご・サンスクリット語)とは、古代インドの文章語であり、北伝の仏教(説一切有部とその分派、ならびに大乗仏教の諸部派)に使われている言葉です(⇔南伝・巴語)。「サンスクリット」とは ...

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母胎に入ることはないであろう

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ
 

この迷いの世界の内でまた生まれ変わることはないであろう、迷いの生存に戻ることはないであろう、との意味。 ・「牡牛のように結縛を断ち、臭い臭いのする蔓草を象のように踏みにじり、わたしくしはもはや母胎に入 ...

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ポッカラサーティ・バラモン

ポッカラサーティ・バラモンは『スッタニパータ【第3 大いなる章】9、ヴァーセッタ』内でお釈迦様の生きていた時代、コーサラ国のイッチャーナンガラ村に住んでいる著名なバラモンとして紹介されています。 ヴェ ...

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学生ポーサーラ

学生モーガラージャは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】15、学生ポーサーラの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。 あなたに おすすめページ💡 ...

宝相仏(ほうそうぶつ)

  宝相仏とは、大いなる宝の幢を持つ者という意味の西方の現在仏です。梵語では maharatnaketu(マハー・ラトナケートゥ)といいます。また、宝相如来と記述されることもあります。如来と ...

法幢仏(ほうどうぶつ)

  法幢仏とは、法の幢幡<はたぼこ>を持つ者という意味の下方の現在仏です。梵語では dharmadhvaja(ダルマ・ドバージャ)といいます。また、法幢如来と記述されることもあります。如来と ...

梵音仏(ぼんのんぶつ)

  梵音仏とは、梵天の音声ある者という意味の上方の現在仏です。梵語では brahmaghosa(ブラフマ・ゴーシャ)といいます。また、梵音如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた ...

宝華徳仏(さらじゅおうぶつ)

  宝華徳仏とは、宝の蓮花の様に美麗なという意味の上方の現在仏です。梵語では ratnotpalasri(ラトノートパラシュリー)といいます。また、宝華徳如来と記述されることもあります。如来 ...

細川俊之(ほそかわとしゆき)

  俳優。福岡県生まれ、山口県下関市育ち。所属事務所は活動屋。テレビドラマ『ムー一族』『はね駒』『家なき子』『八代将軍吉宗』『毛利元就』『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』、映画 ...

本田美奈子(ほんだみなこ)

  歌手、女優、声楽家。アイドル。 生誕 1967年(昭和42年)7月31日 命日 2005年(平成17年)11月6日 澄光院釋優聲 あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1 ...

『伝光録』第二十八祖。菩提達磨尊者。

【本則】 第二十八祖。菩提達磨尊者。因二十七祖般若多羅尊者問。於諸物中何物無相。師曰。不起無相。祖曰。於諸物中何物最大なる。師曰。法性最大。 【機縁】 師者刹利種也。本名菩提多羅。南印度。香至王第三子 ...

初転法輪(しょてんぼうりん)

初転法輪とは、仏(ブッダ)が成道後、はじめて教えを説いた時のことをいいます。その場所は、インドのバラナシ(ベナレス)の北方約10kmに位置するサールナートの鹿野苑で、その教えを聞いたのは五比丘だと伝え ...

方丈(ほうじょう)

2000/04/03   -仏教を本気で学ぶ
 

方丈とは、もともと1丈4方の建物という意味で、禅宗寺院における住職/住持の居室、あるいは住職その人のことをこう呼びます。住職は方丈にて修行者を教えることから、単なる私室ではなく重要な伽藍の1つとなって ...

ブッダ最後の旅【 第4章 】15、ボーガ市における四大教示

【 第4章 】 15、ボーガ市における四大教示 5 そこで、尊師はバンダ村に心ゆくまで住して後に、若き人アーナンダに言われた。 「さあ、アーナンダよ。ハッティ村に・・・乃至・・・アンバ村に・・・乃至・ ...

仏陀(ブッダ)

仏陀(ブッダ)とは、Buddha の音写で、悟った人という意味です。歴史的には、実在したお釈迦様のことを意味します。仏、ぶつ、ほとけ、とも呼ばれる他、如来十号には、如来・応供・正遍知・明行足・善逝・世 ...

発菩提心(ほつぼだいしん)

1998/10/30   -仏教を本気で学ぶ
 

発菩提心とは、仏道に入り、悟りの智慧を得ようとする志を起こすこと、求道の念を起こすこと、菩提心を起こすこと、仏になろうとする心を起こすことです。発心と同じように使われます。(正法眼蔵の中では発心と発菩 ...



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