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灌仏会(かんぶつえ/花まつり・花祭・釈尊降誕会)

4月8日は灌仏会です。釈尊、お釈迦様、ブッダ、色んな呼び名で呼ばれることがありますが、一番初め、生まれた時につけられた名前はシッダッタといいます。シッダッタが生まれたのは現在、ネパールという国のルンビ ...

仏教用語/人物集 索引

2024/03/13   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

代付(だいふ)

2023/12/20   -仏教を本気で学ぶ
 

代付とは、師の弟子に法を嗣ぐべき者がいない場合、師家とは別系統の大悟した僧が代わりに、その法を預かり、法を嗣げる同系統の者を見い出して、その師家に代わって法を付属させること。 あなたに おすすめページ ...

谷村新司(たにむらしんじ)

  フォークグループ「アリス」として、「冬の稲妻」「チャンピオン」等数々のヒット曲を出し、ソロ・アーティストとしても「昴」「いい日旅立ち」「サライ」など数々のヒット曲で知られ長年、歌謡界をけ ...

達磨忌(だるまき)

  達磨忌とは、菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)の命日が10月5日であることから、特に禅宗の臨済宗や曹洞宗、黄檗宗では達磨大師の遺徳をしのぶ法要や坐禅会が行われます。 年代は伝承に矛盾する ...

『法句経』ダンマパダ - ブッダ 真理の言葉

かの尊師・真人・正しく覚った人に敬礼したてまつる。 【 第1章 ひと組みずつ 】 1 物事は心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその ...

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魂入れ法要(開眼法要・お性根入れ)

2023/03/27   -仏教を本気で学ぶ, 法要
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魂入れ法要とは、「たましいいれ」「たまいれ」と読み、仏壇の中に安置するご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に魂を入れる儀式であり、開眼法要(かいげんほうよう)、お性根入れ(おしょうねいれ)、入魂式(にゅ ...

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抜魂供養(魂抜き、お性根抜き、閉眼供養)

2022/10/01   -仏教を本気で学ぶ, 法要
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抜魂供養とは、「ばっこんくよう」と読み、仏壇の中に安置されていたご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に宿った魂を抜くための供養です。魂抜き(たまぬき)、お性根抜き(おしょうねぬき)、閉眼供養(へいげんく ...

帝釈天(たいしゃくてん)

  帝釈天とは、バラモン教、ヒンドゥーの神であるインドラが仏教に取り込まれて、梵天(ぼんてん)と並ぶ天部の二大護法善神とされました。 武器である金剛杵(こんごうしょ)を手に持ち雷を操ります。 ...

荼毘(だび)- 火葬

2021/04/19   -仏教を本気で学ぶ
 

  荼毘とは、現代日本では一般的な葬法である火葬のことです。また、火葬することを「荼毘に付す」といいます。その語源とされるのは、梵語でディヤーパヤティ、巴語ではジャーペーティで、「燃やす」と ...

旦那(だんな・檀那)

2021/04/14   -仏教を本気で学ぶ
 

  旦那とは、もともと仏教の言葉です。古代インドの言葉であるサンスクリット語の「ダーナ」の音写で、檀那とも書かれます。檀家という言葉も、布施という言葉も、ダーナから生まれました。意味は、与え ...

大丈夫(だいじょうぶ)

2021/04/12   -仏教を本気で学ぶ
 

  普段何気なく使う「大丈夫」は、もともとは仏教で使われていた言葉です。大丈夫とは、インドの古い言葉(サンスクリット語)で、マハー・プルシャと言いました。マハーは「偉大な」、プルシャは「人間 ...

退屈(たいくつ)

2021/03/26   -仏教を本気で学ぶ
 

  退屈という言葉は日常で使われますが、もとは仏教に関係する言葉でした。 「仏道修行の厳しさに屈し、退いてしまうこと」からできた言葉です。 現代、退屈の意味はどうでしょうか? 「やることがな ...

檀家(だんか)

2021/03/04   -仏教を本気で学ぶ
 

  檀家とは、ある特定のお寺に所属している家のことです。これは、江戸時代に、どの家も仏教のいずれかの宗派に所属させ、お寺の檀家とした制度(檀家制度・寺請制度)です。幕府がキリスト教禁止をねら ...

餓鬼幡(がきばた)- 施餓鬼幡、棚幡

2020/10/31   -仏教を本気で学ぶ
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  餓鬼幡とは、寺院などで行われる施餓鬼会(せがきえ)や施食会(せじきえ)、一般的にいう「おせがき」供養で使われる「緑・黄・赤・白・紫」の五色の幡(はた)です。施餓鬼幡(せがきばた)とも呼ば ...

弾指(だんし)

2020/09/24   -仏教を本気で学ぶ
 

  仏教で指を弾く動作のことを弾指といいます。曲げた人差し指を親指と中指の間に挟み弾くとパチッと音を出す動作のことです。合図などで使われることが多く、許諾、歓喜、警告、入室の合図などを表して ...

大師堂(だいしどう)

  仏教寺院において大師号を贈られた僧侶の像や位牌を祀った堂のことを大師堂といいます。宗派によって、御影堂、開山堂などと呼ばれる場合があります。なかでも、弘法大師 空海上人を祀る堂を呼ぶ場合 ...

毘沙門天(びしゃもんてん)/多聞天(たもんてん)

  毘沙門天とは、須弥山(しゅみせん)の中腹に住み、帝釈天(たいしゃくてん)に仕え、夜叉(やしゃ)や羅刹(らせつ)といった眷属(けんぞく)を従えて北方を守護しています。妻は吉祥天女(きちじょ ...

大黒天(だいこくてん)

  大黒天とは、ヒンドゥーの神であるシヴァ神の化身の一つ、マハーカーラ(偉大な暗黒の神)が仏教に取り入れられたものです。名前のしめす通り真黒で、もともとは怒った姿をしていました。仏教では、仏 ...

大日如来(だいにちにょらい)

  大日如来について、このページでは主に造像さた仏像としての大日如来について書きます。もともとの梵名は「ヴァイローチャナ」または「マハーヴァイローチャナ」(諸説あり) といい、それを音写して ...

檀那寺(だんなじ)

2020/09/17   -仏教を本気で学ぶ
 

  檀那寺とは、現代では先祖の位牌を預けたり、そこでお葬式や法事を依頼する自分のお寺のことを檀那寺と呼びます。所属する信徒は、檀家や檀徒などと呼ばれます。 この「檀那」は梵語「ダーナ」の音訳 ...

ダライ・ラマ

2020/09/12   -仏教を本気で学ぶ
 

  チベット仏教(ラマ教)において、政治的な立場もかねる、宗教的きな最高指導者です。ダライ・ラマとは「大海のような徳をもった高僧」の意味の称号です。観音菩薩の化身といわれ、代々前代のダライ・ ...

大仏様=天竺様(だいぶつよう=てんじくよう)

  鎌倉時代に南宋(中国)からつたえられた仏教建築の一様式。天竺様は鎌倉時代初期に東大寺再建のため、南宋に行った経験のある大勧進俊乗坊重源(ちようげん)が取り入れた建築様式で、そのため大仏様 ...

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牛飼いダニヤ

『スッタニパータ【第1 蛇の章】2、ダニヤ』に登場する。 当時の牛飼いは一つの村に定住せず、雨期の4か月は高地に住み、その他の時期には草を追って遊牧する。 ブッダの信者であるダニヤは雨期の始まる頃に、 ...

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ダンミカ

ダンミカは『スッタニパータ【第2 小なる章】14、ダンミカ』に登場するお釈迦様の在俗信者です。 上記の章でダンミカはお釈迦様の徳を称え、質問する様子が記されています。 あなたに おすすめページ ...

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タールッカ・バラモン

タールッカ・バラモンは『スッタニパータ【第3 大いなる章】9、ヴァーセッタ』内でお釈迦様の生きていた時代、コーサラ国のイッチャーナンガラ村に住んでいる著名なバラモンとして紹介されています。 ヴェーダの ...

大須弥仏(だいしゅみぶつ)

  大須弥仏とは、大いなる須弥山という意味の東方の現在仏です。梵語ではマハー・メールといいます。また、大須弥如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。 あなたに おすす ...

大焔肩仏(だいえんけんぶつ)

  大焔肩仏とは、大いなる炎のかたまりを持つ者という意味の南方、北方、上方の現在仏です。梵語では maharciskandha (マハー・ルチ・スカンダ)といいます。また、大焔肩如来、焔肩仏 ...

大光仏(だいこうぶつ)

  大光仏とは、大いなる光輝ある者という意味の西方の現在仏です。梵語では mahaprabha(マハー・プラバ)といいます。また、大光如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の ...

達摩仏(だつまぶつ)

  達摩仏とは、法という意味の下方の現在仏です。梵語では dharma(ダルマ)といいます。また、達摩如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。 あなたに おすすめペー ...

法幢仏(ほうどうぶつ)

  法幢仏とは、法の幢幡<はたぼこ>を持つ者という意味の下方の現在仏です。梵語では dharmadhvaja(ダルマ・ドバージャ)といいます。また、法幢如来と記述されることもあります。如来と ...

持法仏(じほうぶつ)

  持法仏とは、法を持つ者という意味の下方の現在仏です。梵語では dharmadhara(ダルマ・ダラ)といいます。また、持法如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。 ...



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