「 え 」 一覧

仏教用語/人物集 索引

2024/03/13   -仏教を本気で学ぶ
 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

no image

戒・定・慧の三学(さんがく)

2023/10/11   -仏教を本気で学ぶ
 , , ,

三学(さんがく)とは、ブッダによって示された、修行者が必ず修めるべき3つの基本的な修行項目のことです。三勝学(さんしょうがく)ともいわれます。戒学、定学、慧学の3つを指して三学といいます。この戒、定、 ...

恵比寿神(えびすしん)

  恵比寿神とは、七福神唯一の日本で産まれた神で、イザナギとイザナミとの間に第三番目の子として生まれ、蛭子尊(ヒルノミコト)と名付けられました。幼少のころ、脚が立たず歩行困難のため、両親が意 ...

閻魔大王(えんまだいおう)

  閻魔大王とは、仏教などの世界観でいうところの地獄、冥界の王として死者の生前の罪を裁く神とされています。日本では地蔵菩薩の化身とされ、再び罪をつくらせない為に恐ろしい顔で接していると考えら ...

縁起(えんぎ)

2021/04/01   -仏教を本気で学ぶ
 

原因とその時の条件(縁)から結果が起こっているという関係を縁起と言います。因縁生起(いんねんしょうき)の略です。 原因とは自分が何かを行ったことや自分以外の物事が動く起点のことです。条件とは常に変化し ...

『伝光録』第二十九祖。大祖大師。

2004/01/12   -仏教を本気で学ぶ
 ,

【本則】 第二十九祖。大祖大師。参持二十八祖。一日告祖曰。我既息諸縁。祖曰。莫成断滅去否。師曰。不成断滅。祖曰。何以為験。師曰。了了常知。故言之不可及。祖曰。此是諸仏所証心体更勿疑也。 【機縁】 師者 ...

『伝光録』第五十一祖。永平元和尚。

【本則】 第五十一祖。永平元和尚。参天童浄和尚。浄一日後夜坐禅示衆曰。参禅者身心脱落也。師聞忽然大悟。直上方丈焼香。浄問曰。焼香事作麼生。師曰。身心脱落来。浄曰。身心脱落。脱落身心。師曰。這箇是暫時伎 ...

『伝光録』第五十二祖。永平奘和尚。

【本則】 第五十二祖。永平奘和尚。参元和尚。一日請益次。聞一毫穿衆穴因縁。即省悟。晩間礼拝。問曰。一毫不問。如何是衆穴。元微笑曰。穿了也。師礼拝。 【機縁】 師諱懷奘。俗姓藤氏。所謂。九條大相国四代孫 ...

江崎利一(えざきりいち)

  実業家。江崎グリコの創業者。佐賀県出身で、19歳の時に父の死により家業の薬種業を引き継ぐ。自身で考案したビン詰葡萄酒販売で成功し、地元の早津江川の河口近くの有明海で牡蠣(カキ)の煮汁にヒ ...

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)

  大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所に勤務していた経歴を持つ。 ...

榎本武揚(えのもとたけあき)

  武士、化学者、外交官、政治家。最終階級は海軍中将。栄典は正二位勲一等子爵。通称は釜次郎、号は梁川。榎、釜を分解した「夏木金八」という変名も用いていた。世間では俗に「ぶよう」とも呼ばれた ...

永源寺派(本山永源寺(滋賀))の開派

南朝 : 正平16・北朝 : 延文6、康安元(1361)年、寂室元光禅師により始まる。臨済宗永源寺派(楊岐派の禅)。 << 戻る

円覚寺派(本山円覚寺(鎌倉))の開派

弘安5(1282)年、中国・元から招かれた無学祖元禅師により始まる。臨済宗円覚寺派(楊岐派の禅)。 << 戻る

孤雲懐奘(こうんえじょう)

鎌倉時代の禅宗僧侶。京都に生まれる。懐弉とも記述されます。道元禅師に就いて嗣法。弟子には徹通義介、寒巌義尹、寂円がいる。 父は九条為通。幼少の頃より比叡山に上り、18歳で出家し天台宗の学僧になります。 ...

『正法眼蔵随聞記』(しょうぼうげんぞう ずいもんき)

『正法眼蔵随聞記』は鎌倉時代の法語集。道元禅師の法語を、その2歳年長の弟子で、永平寺2世となった孤雲懐奘(こうん えじょう)が記した語録書。嘉禎年間(1235~1238年)の成立。懐奘没後に弟子たちが ...

栄西禅師(えいさい/ようさいぜんじ)

  栄西とは、平安時代末期から鎌倉時代初期の僧で、日本に臨済宗黄龍派の禅をはじめて伝え、建仁寺を開山した、臨済宗建仁寺派の開祖です。天台密教葉上流の流祖ともされます。また、廃れていた喫茶の習 ...

石門慧徹(せきもんえてつ)

1030/01/01   -人物
 , ,

  中国・五代十国時代~宋時代の禅僧。梁山縁観に就いて嗣法。 生誕 943年 命日 1027年 あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1万円のみ(故人/生前/法名授与も) < ...

源信(げんしん)- 恵心僧都(えしんそうず)

  源信は、平安時代中期に比叡山で修行を積んだ天台宗の僧侶です。恵心僧都と尊称されます。源信は死後阿弥陀如来の来迎を受けて、極楽浄土へ生まれることを願う、浄土信仰を広めた僧として知られます。 ...

梁山縁観(りょうざんえんかん)

0970/01/01   -人物
 , ,

  中国・五代十国時代頃の禅僧。同安観志に就いて嗣法。弟子には大陽警玄、石門慧徹がいる。 生誕  命日  あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1万円のみ(故人/生前/法名授 ...

塩官斉安(えんかんさいあん)

0842/01/01   -人物
 , , ,

  中国唐の時代の禅僧。馬祖道一に就いて嗣法。弟子には宣宗がいる。斉安国師。海昌院。 ・「杭州塩官県斉安国師は、馬祖下の尊宿なり。ちなみに衆にしめしていはく、一切衆生有仏性。」(「正法眼蔵」 ...

百丈懐海(ひゃくじょうえかい)

  中国唐の時代の禅僧。福州長楽県の出身。馬祖道一に就いて嗣法。弟子には潙山霊祐、黄檗希運がいる。諡は大智禅師。 師の没後、洪州百丈山(江西省宜春市奉新県)に住し、はじめて、律院から独立した ...

南陽慧忠(なんようえちゅう)

  中国唐の時代の禅僧。越州諸曁県の出身。大鑑慧能に就いて嗣法。弟子には耽源がいる。諡は大証禅師。粛宗・代宗と2代の皇帝の参禅の師となり、慧忠国師と称せられた。中国では単に国師といえば、慧忠 ...

南嶽懐譲(なんがくえじょう)

  中国唐の時代の禅僧。金州安康県の出身。中国禅宗の七祖(南宗)。大鑑慧能に就いて嗣法。弟子には馬祖道一がいる。諡は大慧禅師。南嶽衡山般若寺。大恵禅師は数人いるので出典等で要確認。 ・「南嶽 ...

大鑑慧能(たいかんえのう)

  中国唐の時代。范陽郡涿県(河北省保定市涿州市)出身。中国禅宗の六祖(南宗)。大満弘忍に就いて嗣法。弟子には青原行思、南嶽懐譲、南陽慧忠、荷沢神会、永嘉玄覚、司空本浄がいる。諡は大鑒真空普 ...

慧満(えまん)

0600/01/01   -人物
 ,

  中国唐の時代、河南省栄陽の出身。僧那に就いて嗣法。弟子には道昭がいる。隆化寺。 慧満の禅の教えを受けた道昭は、その教えを日本に初めてもたらし、国内初の禅院である飛鳥寺の禅院には多くの仏道 ...

慧可(えか)

  洛陽虎牢出身。幼名は神光。中国禅宗の二祖。正宗普覚大師。菩提達磨大師に就いて嗣法。弟子には鑑智僧璨、僧那がいる。 はじめは儒教や老荘思想を学んだが得心せず、洛陽香山(現在の龍門山)の永穆 ...



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.