「 阿弥陀如来 」 一覧
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『阿弥陀経』(あみだきょう)
2024/03/14 -仏教を本気で学ぶ, 年表
01月01日, 100年, あ, お釈迦様(ブッダ), コーサラ国, 仏教(インド)の出来事, 天台宗のお経, 浄土宗のお経, 浄土真宗のお経, 祇園精舎, 阿弥陀如来, 阿弥陀経阿弥陀経は100年頃にインド文化圏で成立したと考えられている大乗仏教の経典です。もともとの梵語(サンスクリット語)では सूखावतीव्यूह, Sukhavati-vyuha, スカーヴァティー・ ...
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十三仏信仰(じゅうさんぶつしんこう)
十三仏にはそれぞれ忌日があり、初七日忌から三十三回忌にそれぞれ不動明王から虚空蔵菩薩までが配されています。この中で初七日忌から四十九日忌までの七日ごとの経過は、既にインドにおいて成立して ...
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『阿弥陀経』18
しゃりほつ。ふかいしょうぜんごん。 舎利弗。不可以少善根。 ふくとくいんねん。とくしょうひこく。 福徳因縁。得生彼国。 しゃりほつ。にゃくうぜんなんし。 舎利弗。若有善男子。 ぜんにょにん。もんぜつあ ...
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『阿弥陀経』19
ごにんりんみょうじゅじ。あみだぶつ。 其人臨命終時。阿弥陀仏。 よしょしょうじゅう。げんざいごぜん。 与諸聖衆。現在其前。 ぜにんじゅうじ。しんぶてんどう。 是人終時。心不顛倒。 ▶ 次 ...
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『阿弥陀経』20
そくとくおうじょう。あみだぶつ。 即得往生。阿弥陀仏。 ごくらっこくど。しゃりほつ。 極楽国土。舎利弗。 がけんぜり。こせっしごん。 我見是利。故説此言。 にゃくうしゅじょう。もんぜせっしゃ。 若有衆 ...
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『阿弥陀経』21
しゃりほつ。にょがこんじゃ。 舎利弗。如我今者。 さんたんあみだぶつ。 讃歎阿弥陀仏。 ふかしぎくどく。 不可思議功徳。 とうぼうやくう。あしゅくびぶつ。 東方亦有。阿閦鞞仏。 しゅみそうぶつ。だいし ...
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『阿弥陀経』23
しゃりほつ。さいほうせかい。 舎利弗。西方世界。 うむりょうじゅぶつ。むりょうそうぶつ。 有無量寿仏。無量相仏。 むりょうどうぶつ。だいこうぶつ。 無量幢仏。大光仏。 だいみょうぶつ。ほうそうぶつ。 ...
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『阿弥陀経』28
しゃりほつ。にゃくうにん。いほつがん。 舎利弗。若有人。已発願。 こんほつがん。とうほつがん。 今発願。当発願。 よくしょうあみだぶっこくしゃ。 欲生阿弥陀仏国者。 ぜしょにんとう。かいとくふたいてん ...
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『阿弥陀経』04
にじぶつごう。ちょうろうしゃりほつ。 爾時仏告。長老舎利弗。 じゅうぜさいほう。 従是西方。 かじゅうまんのくぶつど。 過十万億仏土。 うせかい。みょうわつごくらく。 有世界。名曰極楽。 ごどうぶつ。 ...
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『阿弥陀経』05
しゃりほつ。ひどがこ。 舎利弗。彼土何故。 みょういごくらく。ごこくしゅじょう。 名為極楽。其国衆生。 むうしゅく。たんじゅしょらく。 無有衆苦。但受諸楽。 こみょうごくらく。 故名極楽。 % ...
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『阿弥陀経』06
うしゃりほつ。ごくらっこくど。 又舎利弗。極楽国土。 しちじゅうらんじゅん。 七重欄楯。 しちじゅうらもう。 七重羅網。 しちじゅうごうじゅ。かいぜしほう。 七重行樹。皆是四宝。 しゅそういにょう。ぜ ...
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『阿弥陀経』11
しゃりほつ。にょもついしちょう。 舎利弗。汝勿謂此鳥。 じつぜざいほうしょしょう。 実是罪報所生。 しょいしゃが。 所以者何。 ひぶっこくど。むさんなくしゅ。 彼仏国土。無三悪趣。 しゃりほつ。ごぶっ ...
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『阿弥陀経』13
しゃりほつ。おにょいうんが。 舎利弗。於汝意云何。 ひぶつがこ。ごうあみだ。 彼仏何故。号阿弥陀。 しゃりほつ。ひぶっこうみょうむりょう。 舎利弗。彼仏光明無量。 しょうじっぽうこく。むしょしょうげ。 ...
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『阿弥陀経』14
うしゃりほつ。ひぶつじゅみょう。 又舎利弗。彼仏寿命。 ぎゅうごにんみん。むりょうむへん。 及其人民。無量無辺。 あそうぎこう。こみょうあみだ。 阿僧祇劫。故名阿弥陀。 ▶ 次に進む ▼ ...
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『阿弥陀経』15
しゃりほつ。あみだぶつ。 舎利弗。阿弥陀仏。 じょうぶついらい。おこんじっこう。 成仏已来。於今十劫。 うしゃりほつ。ひぶつうむりょうむへん。 又舎利弗。彼仏有無量無辺。 しょうもんでし。かいあらかん ...
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来迎(らいごう)- 来迎図
来迎とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来が二十五菩薩と共に白雲に乗って、これから往生をとげようとする念仏の行者を迎えに来て極楽浄土に引き取ることです。その様子を描いたものを来迎図(らい ...
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二十五菩薩(にじゅうごぼさつ)
二十五菩薩とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来と共に、これから往生をとげようとする念仏の行者を浄土へ迎えに来る25の菩薩の一団です(来迎)。源信の『往生要集』に二十五菩薩のことが書かれ ...
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如意輪観音菩薩(にょいりんかんのんぼさつ)
如意輪観音菩薩は、如意輪菩薩、如意輪観世音菩薩、大梵深遠観音、救世菩薩などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、チンターマニチャクラ・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァ ...
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阿弥陀堂(あみだどう)
阿弥陀堂とは、阿弥陀如来を本尊とする仏堂のことです。その内部には金色の阿弥陀如来を安置し、壁に極彩色をもって極楽浄土を描いている場合が多くあります。奈良時代には、東大寺南阿弥陀堂(741 ...
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十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)
十一面観音菩薩は、十一面観音、十一面観世音などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、エーカダシャ・ムカ・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァといい、本体の顔以外に10また ...
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極楽浄土(ごくらくじょうど)
極楽浄土とは、阿弥陀如来が住む西方十万憶仏国土をすぎたところにあると言われる、苦しみのない安楽な世界です。梵語でスカーヴァティーといい「幸福のあるところ」「幸福にみちているところ」の意味 ...
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須弥壇(しゅみだん)
須弥壇とは、お寺の堂内に仏像を安置するため、床面より高く設けられた壇で、仏教やヒンドゥーの世界観において、中心にあると考えられる須弥山を模した部分があります。ご家庭の仏壇の内部にも、本尊 ...
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聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)
聖観音菩薩は、聖観音、正観音などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、アーリア・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァといい、世間の出来事を自在に観察して、その苦悩から救済 ...
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阿弥陀如来像(あみだにょらいぞう)
阿弥陀如来、阿弥陀仏について、このページでは主に造像さた仏像としての阿弥陀如来像、阿弥陀仏像、阿弥陀像について書きます。もともとの梵名は「アミターバ」あるいは「アミターユス」 といい、そ ...
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浄土(じょうど)
浄土とは、一切の煩悩やけがれを離れ、五濁や地獄・餓鬼・畜生の三悪趣が無く、仏や菩薩が住む清浄な所を清浄国土といい、略して浄土と呼ばれます。大乗仏教の世界観を表現する言葉として使われ、その ...
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馬頭観音菩薩(ばとうかんのんぼさつ)
馬頭観音菩薩は、馬頭観音、馬頭観世音菩薩、馬頭明王などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、ハヤグリーヴァ・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァといい、ハヤグリーヴァとは ...
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准胝観音菩薩(じゅんていかんのんぼさつ)
准胝観音菩薩は、准胝観音、准胝仏母、准胝観世音菩薩、天人丈夫観音などとも呼ばれます。準胝観音または準提観音とも書かかれまづ。サンスクリット(梵語)では、チュンディー・アヴァローキテーシュ ...
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千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)
千手観音菩薩は、十一面千手観音、千手千眼観音、十一面千手千眼観音、千手千臂観音などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、サハスラブジャ・アーリア・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーデ ...
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薬師如来像(やくしにょらいぞう)
薬師如来、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)について、このページでは主に造像さた仏像としての薬師如来像、薬師瑠璃光如来像について書きます。如来とは悟りを開いた仏の姿で、薬師如来は、 ...
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阿弥陀三尊(あみださんぞん)
阿弥陀如来(仏)を中心に、左右の随身・両脇侍として菩薩を配した形式を阿弥陀三尊または弥陀三尊と呼びます。両脇侍には、向って左に阿弥陀如来の知恵の徳を表す勢至菩薩、向って右に阿弥陀如来の慈 ...
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観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
観世音菩薩は、観音菩薩、観自在菩薩、観世自在菩薩などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァといい、世間の出来事を自在に観察して、その苦 ...
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不空羂索観音菩薩(ふくうけんさくかんのんぼさつ)
不空羂索観音菩薩は、不空羂索観音、不空羂索観世音菩薩などとも呼ばれ、読み方は「ふくうけんさく」「ふくうけんじゃく」の2通りあります。サンスクリット(梵語)では、アモーガ・パーシャ・アヴァ ...