「 サーリプッタ 」 一覧

『般若心経』02

しゃーりーしー。 舎利子。 しきふーいーくー。 色不異空。 くーふーいーしき。 空不異色。 しきそくぜーくう。 色即是空。 くうそくぜーしき。 空即是色。 じゅーそうぎょうしき。 受想行識。 やくぶー ...

『般若心経』03

しゃーりーしー。 舎利子。 ぜーしょーほうくうそう。 是諸法空相。 ふーしょうふーめつ。 不生不滅。 ふーくーふーじょう。 不垢不浄。 ふーぞーふーげん。 不増不減。 ▶ 次に進む ▼ ...

『阿弥陀経』02

ちょうろうしゃりほつ。 長老舎利弗。 まかもっけんれん。 摩訶目犍連。 まかかしょう。まかかせんねん。 摩訶迦葉。摩訶迦旃延。 まかくちら。りはた。 摩訶倶絺羅。離婆多。 しゅりはんだか。なんだ。 周 ...

『阿弥陀経』04

にじぶつごう。ちょうろうしゃりほつ。 爾時仏告。長老舎利弗。 じゅうぜさいほう。 従是西方。 かじゅうまんのくぶつど。 過十万億仏土。 うせかい。みょうわつごくらく。 有世界。名曰極楽。 ごどうぶつ。 ...

竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)

  竹林精舎とは、インド・ビハール州のラージギルにあります。現地ではVenuvanaといいます。ブッダが竹林精舎に滞在した時代、ラージギルはビンビサーラ王(頻婆娑羅王・びんばしゃらおう)が統 ...

ラージギル - ブッダ布教の地(王舎城)

  ラージギルはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。この一帯にはマガダ国の首都・王舎城(おうしゃじょう/ラージャグリハ)、仏教史上最初の寺院と考えられる竹林精舎(ちくりん ...

「正法眼蔵」三時業(さんじごう)

第十九祖鳩摩羅多尊者、至中天竺国、有大士、名闍夜多。問曰、我家父母、素信三宝。而甞縈疾瘵、凡所営事、皆不如意。而我鄰家、久為栴陀羅行、而身常勇健、所作和合。彼何幸、而我何辜(第十九祖鳩摩羅多尊者、中天 ...

ブッダ最後の旅【 第1章 】3、旅に出る

【 第1章 】 3、旅に出る 13 そこで尊師は王舎城に心ゆくまでとどまって、それから若き人アーナンダに告げた。 「さあ、アーナンダよ。我らはアンバラッティカーの園(庵婆蘗林/Ambalatthikā ...

「正法眼蔵」出家功徳(しゅっけくどく)

龍樹菩薩言、 問曰、若居家戒、得生天上、得菩薩道、亦得涅槃。復何用出家戒(問うて曰く、居家戒の若きは、天上に生ずることを得、菩薩の道を得、亦た涅槃を得。復た何ぞ出家戒を用ゐんや)。 答曰、雖倶得度、然 ...

「正法眼蔵」供養諸仏(くようしょぶつ)

仏言、 若無過去世(若し過去世無くんば)、 応無過去仏(応に過去仏無かるべし)。 若無過去仏(若し過去仏無くんば)、 無出家受具(出家受具無けん)。 あきらかにしるべし、三世にかならず諸仏ましますなり ...

「正法眼蔵」四禅比丘(しぜんびく)

第十四祖龍樹祖師言、仏弟子中有一比丘、得第四禅、生増上慢、謂得四果。初得初禅、謂得須陀洹。得第二禅時、謂是斯陀含果、得第三禅時、謂是阿那含果、得第四禅時、謂是阿羅漢。恃是自高、不復求進。命欲尽時、見有 ...

「正法眼蔵」三十七品菩提分法(さんじゅうしちほんぼだいぶんぽう)

古仏の公案あり、いはゆる三十七品菩提分法の教行証なり。昇降階級の葛藤する、さらに葛藤公案なり。喚作諸仏なり、喚作諸祖なり。 四念住 四念処とも称ず 一者、観身不浄 二者、観受是苦 三者、観心無常 四者 ...

「正法眼蔵」洗浄(せんじょう)

仏祖の護持しきたれる修証あり、いはゆる不染汚なり。 南嶽山観音院大慧禅師、因六祖問、還假修証不(また修証を假るや不や)。 大慧云、修証不無、染汚即不得(修証は無きにあらず、染汚することは即ち不得なり) ...

「正法眼蔵」摩訶般若波羅蜜(まかはんにゃはらみつ)

観自在菩薩の行深般若波羅蜜多時は、渾身の照見五蘊皆空なり。五蘊は色受想行識なり、五枚の般若なり。照見これ般若なり。 この宗旨の開演現成するにいはく、色即是空なり、空即是色なり、色即是色なり、空空なり。 ...

選択本願念仏集

建久9(1198)年、法然上人は一部十六章からなる「選択本願念仏集」を撰述(せんじゅつ)しました。建久8(1197)年に九条兼実公の「浄土の教えの大事なことをまとめてほしい」と懇請されたのに応じられ、 ...

ナーランダ/ナーランダ大学

ナーランダ大学とは、427年に建てられた世界最古の大学であったと考えられており、インド仏教の最重要拠点であった僧院です。5世紀初頭のインド、グプタ王朝のクマーラグプタ1世(シャークラ・ディティヤ王)が ...

スッタニパータ【第2 小なる章】9、いかなる戒めを

324 いかなる戒めを守り、いかなる行いをなし、いかなる行為を増大せしめるならば、人は正しく安立し、また最上の目的を達し得るのであろうか。 325 年長を敬い、嫉むな。諸々の師に見えるのに適当な時を知 ...

スッタニパータ【第2 小なる章】11、ラーフラ

335 師(ブッダ)が言った、ラーフラよ。しばしばともに住むのに慣れて、お前は賢者を軽蔑するのではないか?諸人のために炬火をかざす人(サーリプッタ)を、あなたは尊敬しているか?」 336 ラーフラは答 ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】7、セーラ

 わたくしが聞いたところによると、ある時、師は大勢の修行僧千二百五十人と共にアングッタラーパという地方を遍歴して、アーバナと名づけるアングッタラーパのある町に入られた。結髪の行者ケーニヤはこういうこと ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】10、コーカーリヤ

 わたしが聞いたところによると、ある時、尊き師(ブッダ)は、サーヴァッティーのジェータ林にある孤独な人々に食を給する長者の園におられた。その時、修行僧コーカーリヤは師のおられるところに赴いた。そうして ...

スッタニパータ【第4 八つの詩句の章】16、サーリプッタ

955 サーリプッタさんが言った、 「わたくしは未だ見たこともなく、また誰からも聞いたこともない。このように言葉美わしき師(ブッダ)、衆の主がトゥシタ天から来りたもうたことを。 956 眼ある人(ブッ ...

サーリプッタ(舎利子、舎利弗)

サーリプッタ(saariputta、सारिपुत्त)、シャーリプトラ、舎利子(しゃりし)、舎利弗(しゃりほつ) ブッダの十大弟子の一人で「智恵第一」といわれています。マガダ国のラージャグリハ(王舎 ...



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