「 パセーナディ 」 一覧
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サヘート・マヘート - ブッダ布教の地(祇園精舎・舎衛城)
サヘート・マヘートはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。隣接した二つの遺跡群をまとめた呼称です。 ①サヘート遺跡・・・祇園精舎(祇園は「祇樹給孤独園」の略。ジェータ林 ...
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「正法眼蔵」供養諸仏(くようしょぶつ)
仏言、 若無過去世(若し過去世無くんば)、 応無過去仏(応に過去仏無かるべし)。 若無過去仏(若し過去仏無くんば)、 無出家受具(出家受具無けん)。 あきらかにしるべし、三世にかならず諸仏ましますなり ...
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「正法眼蔵」見仏(けんぶつ)
釈迦牟尼仏、告大衆言、若見諸相非相、即見如来。 いまの見諸相と見非相と、透脱せる体達なり。ゆゑに見如来なり。この見仏眼すでに参開なる現成を見仏とす。見仏眼の活路、これ参仏眼なり。 自仏を他方にみ、仏外 ...
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「正法眼蔵」梅華(ばいか)
先師天童古仏者、大宋慶元府太白名山天童景徳寺第三十代堂上大和尚なり。 上堂示衆云、天童仲冬第一句、槎々牙々老梅樹。忽開花一花両花、三四五花無数花。清不可誇、香不可誇。散作春容吹草木、衲僧箇清頂門禿。驀 ...
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「正法眼蔵」洗面(せんめん)
法華経云、以油塗身、澡浴塵穢、著新浄衣、内外倶浄(油を以て身に塗り、塵穢を澡浴し、新浄の衣を著し、内外倶に浄らかなり)。 いはゆるこの法は、如来まさに法華会上にして、四安楽行の行人のためにときまします ...
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パセーナディ(波斯匿王)
パセーナディ Pasenadi(巴)、波斯匿王(はしのくおう)、プラセーナジット Prasenajit(梵) パセーナディは古代インドに栄えたコーサラ国(拘薩羅国)(現在のインドのウッタル・プラデーシ ...