「 慧可 」 一覧
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「正法眼蔵」三時業(さんじごう)
2020/09/24 -仏教を本気で学ぶ
お釈迦様(ブッダ), さ, アジャータシャトル, サーリプッタ, デーヴァダッタ, モッガラーナ, 仏祖になった人の生き方, 南泉普願, 慧可, 正法眼蔵, 生あるものに利益を与えることを行う, 自分の考えを改めるべき場面, 長沙景岑, 闍夜多, 阿逸多, 鳩摩羅多第十九祖鳩摩羅多尊者、至中天竺国、有大士、名闍夜多。問曰、我家父母、素信三宝。而甞縈疾瘵、凡所営事、皆不如意。而我鄰家、久為栴陀羅行、而身常勇健、所作和合。彼何幸、而我何辜(第十九祖鳩摩羅多尊者、中天 ...
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『伝光録』第二十九祖。大祖大師。
【本則】 第二十九祖。大祖大師。参持二十八祖。一日告祖曰。我既息諸縁。祖曰。莫成断滅去否。師曰。不成断滅。祖曰。何以為験。師曰。了了常知。故言之不可及。祖曰。此是諸仏所証心体更勿疑也。 【機縁】 師者 ...
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「正法眼蔵」四禅比丘(しぜんびく)
第十四祖龍樹祖師言、仏弟子中有一比丘、得第四禅、生増上慢、謂得四果。初得初禅、謂得須陀洹。得第二禅時、謂是斯陀含果、得第三禅時、謂是阿那含果、得第四禅時、謂是阿羅漢。恃是自高、不復求進。命欲尽時、見有 ...
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「正法眼蔵」安居(あんご)
先師天童古仏、結夏小参云、平地起骨堆、虚空剜窟籠。驀透両重関、拈却黒漆桶(先師天童古仏、結夏の小参に云く、平地に骨堆を起し、虚空に窟籠を剜る。驀に両重の関を透すれば、黒漆桶を拈却せり)。 しかあれば、 ...
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「正法眼蔵」鉢盂(ほう)
七仏向上より七仏に正伝し、七仏裏より七仏に正伝し、渾七仏より渾七仏に正伝し、七仏より二十八代正伝しきたり、第二十八代の祖師、菩提達磨高祖、みづから神丹国にいりて、二祖大祖正宗普覚大師に正伝し、六代つた ...
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「正法眼蔵」説心説性(せっしんせっしょう)
神山僧密禅師、与洞山悟本大師行次、悟本大師、指傍院曰(洞山悟本大師と行次に、悟本大師、傍院を指して曰く)、裏面有人説心説性(裏面に人有りて説心説性す)。 僧密師伯曰、是誰(是れ誰そ)。 悟本大師曰、被 ...
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「正法眼蔵」遍参(へんざん)
1243/11/27 -仏教を本気で学ぶ
1243年, へ, 南嶽懐譲, 南泉普願, 大医道信, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 石頭希遷, 臨済義玄, 菩提達磨大師, 薬山惟儼, 鑑智僧璨仏祖の大道は、究竟参徹なり。足下無絲去なり。足下雲生なり。しかもかくのごとくなりといへども、花開世界起なり、吾常於此切なり。このゆゑに甜瓜徹蔕甜なり、苦瓠連根苦なり。甜甜徹蔕甜なり。かくのごとく参学し ...
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「正法眼蔵」見仏(けんぶつ)
釈迦牟尼仏、告大衆言、若見諸相非相、即見如来。 いまの見諸相と見非相と、透脱せる体達なり。ゆゑに見如来なり。この見仏眼すでに参開なる現成を見仏とす。見仏眼の活路、これ参仏眼なり。 自仏を他方にみ、仏外 ...
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「正法眼蔵」面授(めんじゅ)
1243/10/20 -仏教を本気で学ぶ
05月01日, 10月20日, 1243年, お釈迦様(ブッダ), め, ラーフラ, 商那和修, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 摩訶迦葉, 正法眼蔵, 百丈懐海, 菩提達磨大師, 迦葉仏, 道元禅師, 阿難, 黄檗希運爾時釈迦牟尼仏、西天竺国霊山会上、百万衆中、拈優曇花瞬目。於時摩訶迦葉尊者、破顔微笑。(爾の時に釈迦牟尼仏、西天竺国霊山会上、百万衆の中にして、優曇花を拈じて瞬目したまふ。時に摩訶迦葉尊者、破顔微笑せ ...
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「正法眼蔵」仏道(ぶつどう)
1243/09/16 -仏教を本気で学ぶ
1243年, お釈迦様(ブッダ), ふ, 南嶽懐譲, 同安道丕, 大鑑慧能, 天童如浄, 徳山宣鑑, 慧可, 摩訶迦葉, 曹山本寂, 正法眼蔵, 毘婆尸仏, 洞山良价, 潙山霊祐, 百丈懐海, 石頭希遷, 臨済義玄, 菩提達磨大師, 薬山惟儼, 迦葉仏, 阿難, 雲居道膺, 青原行思, 黄檗希運曹渓古仏、あるとき衆にしめしていはく、慧能より七仏にいたるまで四十祖あり。 この道を参究するに、七仏より慧能にいたるまで四十仏なり。仏々祖々を算数するには、かくのごとく算数するなり。かくのごとく算数す ...
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「正法眼蔵」葛藤(かっとう)
釈迦牟尼仏の正法眼蔵無上菩提を証伝せること、霊山会には迦葉大士のみなり。嫡々正証二十八世、菩提達磨尊者にいたる。尊者みづから震旦国に祖儀して、正法眼蔵無上菩提を太祖正宗普覚大師に附嘱し、二祖とせり。 ...
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「正法眼蔵」陀羅尼(だらに)
1243/01/01 -仏教を本気で学ぶ
1243年, お釈迦様(ブッダ), た, アッサジ, アンニャーシコンダンニャ, バッディヤ, マハーナーマ, ワッパ, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 菩提達磨大師参学眼あきらかなるは、正法眼あきらかなり。正法眼あきらかなるゆゑに、参学眼あきらかなることをうるなり。この関捩を正伝すること、必然として大善知識に奉覲するちからなり。これ大因縁なり、これ大陀羅尼なり。 ...
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「正法眼蔵」光明(こうみょう)
大宋国湖南長沙招賢大師、上堂示衆云、 尽十方界、是沙門眼。 (尽十方界、是れ沙門の眼) 尽十方界、是沙門家常語。 (尽十方界、是れ沙門の家常語) 尽十方界、是沙門全身。 (尽十方界、是れ沙門の全身) ...
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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)下
1242/04/05 -仏教を本気で学ぶ
1242年, お釈迦様(ブッダ), き, 南嶽懐譲, 大医道信, 大梅法常, 大満弘忍, 大通神秀, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 石頭希遷, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 雪峰義存, 青原行思, 馬祖道一真丹初祖の西来東土は、般若多羅尊者の教勅なり。航海三載の霜華、その風雪いたましきのみならんや、雲煙いくかさなりの嶮浪なりとかせん。不知のくににいらんとす、身命ををしまん凡類、おもひよるべからず。これひ ...
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「正法眼蔵」嗣書(ししょ)
1241/03/27 -仏教を本気で学ぶ
03月27日, 1241年, お釈迦様(ブッダ), し, 大梅法常, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 拘留孫仏, 拘那含牟尼仏, 摩訶迦葉, 楊岐方会, 正法眼蔵, 臨済義玄, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 迦葉仏, 阿難, 青原行思仏々かならず仏々に嗣法し、祖々かならず祖々に嗣法する、これ証契なり、これ単伝なり。このゆゑに無上菩提なり。仏にあらざれば仏を印証するにあたはず。仏の印証をえざれば、仏となることなし。仏にあらずよりは、 ...
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「正法眼蔵」一顆明珠(いっかみょうじゅ)
娑婆世界大宋国、福州玄沙山院宗一大師、法諱師備、俗姓者謝なり。在家のそのかみ釣魚を愛し、舟を南台江にうかべて、諸々のつり人にならひけり。不釣自上の金鱗を不待にもありけん。唐の咸通のはじめ、たちまちに出 ...
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「正法眼蔵」弁道話(べんどうわ)
1231/08/15 -仏教を本気で学ぶ
08月15日, 1231年, お釈迦様(ブッダ), へ, 南嶽懐譲, 南陽慧忠, 大鑑慧能, 慧可, 摩訶迦葉, 正法眼蔵, 臨済義玄, 菩提達磨大師, 阿難, 青原行思諸仏如来、ともに妙法を単伝して、阿耨菩提を証するに、最上無為の妙術あり。これただ、ほとけ仏にさづけてよこしまなることなきは、すなはち自受用三昧、その標準なり。 この三昧に遊化するに、端坐参禅を正門とせ ...
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慧可(えか)
洛陽虎牢出身。幼名は神光。中国禅宗の二祖。正宗普覚大師。菩提達磨大師に就いて嗣法。弟子には鑑智僧璨、僧那がいる。 はじめは儒教や老荘思想を学んだが得心せず、洛陽香山(現在の龍門山)の永穆 ...