「 楊岐方会 」 一覧
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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)上
1243/01/18 -仏教を本気で学ぶ
01月18日, 1243年, お釈迦様(ブッダ), き, 南嶽懐譲, 南泉普願, 塩官斉安, 大梅法常, 大鑑慧能, 天皇道悟, 宏智正覚, 徳山宣鑑, 摩訶迦葉, 楊岐方会, 正法眼蔵, 洞山良价, 潙山霊祐, 百丈懐海, 臨済義玄, 薬山惟儼, 雲居道膺, 馬祖道一, 黄檗希運仏祖の大道、かならず無上の行持あり。道環して断絶せず、発心修行、菩提涅槃、しばらくの間隙あらず、行持道環なり。このゆゑに、みづからの強為にあらず、他の強為にあらず、不曽染汚の行持なり。 この行持の功徳 ...
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「正法眼蔵」嗣書(ししょ)
1241/03/27 -仏教を本気で学ぶ
03月27日, 1241年, お釈迦様(ブッダ), し, 大梅法常, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 拘留孫仏, 拘那含牟尼仏, 摩訶迦葉, 楊岐方会, 正法眼蔵, 臨済義玄, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 迦葉仏, 阿難, 青原行思仏々かならず仏々に嗣法し、祖々かならず祖々に嗣法する、これ証契なり、これ単伝なり。このゆゑに無上菩提なり。仏にあらざれば仏を印証するにあたはず。仏の印証をえざれば、仏となることなし。仏にあらずよりは、 ...
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『正法眼蔵随聞記』81、楊岐山の会禅師
1235/06/11 -仏教を本気で学ぶ
06月24日, お釈迦様(ブッダ), ひたすら坐禅することの重要性, よ, 中国の寺院の様子, 楊岐方会, 正法眼蔵随聞記, 物質的に豊かではない事のメリット示して云く、楊岐山の会禅師、住持の時、寺院旧損してわづらい有りし時に、知事申して云く、「修理有るべし。」 会云く、「堂閣破れたりとも露地樹下には勝れたるべし。一方破れてもらば一方のもらぬ所に居して坐禅 ...
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楊岐方会(ようぎほうえ)
中国宋代の臨済宗楊岐派の禅僧。石霜楚円禅師に就いて嗣法。弟子には白雲守端、茶陵郁山主、石霜守孫、長慶顕瓊、君山守巽、法輪惟一、欽山智因、保寧仁勇など多数。語録に『楊岐會和尚語録』、『楊岐 ...