「 1241年 」 一覧
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「正法眼蔵」行仏威儀(ぎょうぶついいぎ)
諸仏かならず威儀を行足す、これ行仏なり。行仏それ報仏にあらず、化仏にあらず、自性身仏にあらず、他性身仏にあらず。始覚本覚にあらず、性覚無覚にあらず。如是等仏、たえて行仏に斉肩することうべからず。 しる ...
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「正法眼蔵」仏性(ぶっしょう)
1241/10/14 -仏教を本気で学ぶ
1241年, お釈迦様(ブッダ), ふ, 南泉普願, 塩官斉安, 大医道信, 大満弘忍, 大鑑慧能, 天童如浄, 摩訶迦葉, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 迦葉仏, 迦那提婆, 雲居道膺, 馬祖道一, 馬鳴, 黄檗希運, 龍樹釈迦牟尼仏言、一切衆生、悉有仏性、如来常住、無有変易。 これ、我らが大師釈尊の師子吼の転法輪なりといへども、一切諸仏、一切諸師の頂にん眼睛なり。参学しきたること、すでに二千一百九十年[当日日本仁治二年 ...
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「正法眼蔵」看経(かんぎん)
阿耨多羅三藐三菩提の修証、あるいは知識をもちゐ、あるいは経巻をもちゐる。知識といふは、全自己の仏祖なり。経巻といふは、全自己の経巻なり。全仏祖の自己、全経巻の自己なるがゆゑにかくのごとくなり。自己と称 ...
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「正法眼蔵」古鏡(こきょう)
諸仏諸祖の受持し単伝するは古鏡なり。同見同面なり、同像同鑄なり、同参同証す。胡来胡現、十万八千、漢来漢現、一念万年なり。古来古現し、今来今現し、仏来仏現し、祖来祖現するなり。 第十八祖伽耶舎多尊者は、 ...
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「正法眼蔵」心不可得(しんふかとく)
心不可得は、諸仏なり、みづから阿耨多羅三藐三菩提と保任しきたれり。 金剛経曰、過去心不可得、現在心不可得、未来心不可得、これすなはち諸仏なる心不可得の保任の現成せるなり。三界心不可得なり、諸法心不可得 ...
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「正法眼蔵」法華転法華(ほっけてんほっけ)
十方仏土中者、法華の唯有なり。これに十方三世一切諸仏、阿耨多羅三藐三菩提衆は、転法華あり、法華転あり。これすなはち、本行菩薩道の不退不転なり、諸仏智慧、甚深無量なり、難解難入の安詳三昧なり。あるいはこ ...
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「正法眼蔵」心不可得(しんふかとく)
釈迦牟尼仏言、過去心不可得、現在心不可得、未来心不可得。 これ仏祖の参究なり。不可得裏に過去現在未来の窟籠を剜来せり。しかれども、自家の宿籠をもちゐきたれり。いはゆる自家といふは、心不可得なり。而今の ...
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「正法眼蔵」嗣書(ししょ)
1241/03/27 -仏教を本気で学ぶ
03月27日, 1241年, お釈迦様(ブッダ), し, 大梅法常, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 拘留孫仏, 拘那含牟尼仏, 摩訶迦葉, 楊岐方会, 正法眼蔵, 臨済義玄, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 迦葉仏, 阿難, 青原行思仏々かならず仏々に嗣法し、祖々かならず祖々に嗣法する、これ証契なり、これ単伝なり。このゆゑに無上菩提なり。仏にあらざれば仏を印証するにあたはず。仏の印証をえざれば、仏となることなし。仏にあらずよりは、 ...
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「正法眼蔵」仏祖(ぶっそ)
宗礼 仏祖の現成は、仏祖を挙拈して奉覲するなり。過現当来のみにあらず、仏向上よりも向上なるべし。まさに仏祖の面目を保任せるを拈じて、礼拝し相見す。仏祖の功徳を現挙せしめて住持しきたり、体証しきたれり。 ...
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金光寺-三重県鈴鹿市
・金光寺 曹洞宗 三重県鈴鹿市東庄内町853 宝暦二年(1752)に書かれた「勢州鈴鹿郡原之庄階下無量林金光寺興廃旧記」によれば、応治二年(1241)、天台僧円海による開基とされます。貞治元年(136 ...