「 潙山霊祐 」 一覧
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「正法眼蔵」神通(じんづう)
かくのごとくなる神通は、仏家の茶飯なり、諸仏いまに懈倦せざるなり。これに六神通あり、一神通あり。無神通あり、最上通あり。朝打三千なり、暮打八百なるを為体とせり。与仏同生せりといへども仏にしられず、与仏 ...
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「正法眼蔵」仏道(ぶつどう)
1243/09/16 -仏教を本気で学ぶ
1243年, お釈迦様(ブッダ), ふ, 南嶽懐譲, 同安道丕, 大鑑慧能, 天童如浄, 徳山宣鑑, 慧可, 摩訶迦葉, 曹山本寂, 正法眼蔵, 毘婆尸仏, 洞山良价, 潙山霊祐, 百丈懐海, 石頭希遷, 臨済義玄, 菩提達磨大師, 薬山惟儼, 迦葉仏, 阿難, 雲居道膺, 青原行思, 黄檗希運曹渓古仏、あるとき衆にしめしていはく、慧能より七仏にいたるまで四十祖あり。 この道を参究するに、七仏より慧能にいたるまで四十仏なり。仏々祖々を算数するには、かくのごとく算数するなり。かくのごとく算数す ...
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「正法眼蔵」葛藤(かっとう)
釈迦牟尼仏の正法眼蔵無上菩提を証伝せること、霊山会には迦葉大士のみなり。嫡々正証二十八世、菩提達磨尊者にいたる。尊者みづから震旦国に祖儀して、正法眼蔵無上菩提を太祖正宗普覚大師に附嘱し、二祖とせり。 ...
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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)上
1243/01/18 -仏教を本気で学ぶ
01月18日, 1243年, お釈迦様(ブッダ), き, 南嶽懐譲, 南泉普願, 塩官斉安, 大梅法常, 大鑑慧能, 天皇道悟, 宏智正覚, 徳山宣鑑, 摩訶迦葉, 楊岐方会, 正法眼蔵, 洞山良价, 潙山霊祐, 百丈懐海, 臨済義玄, 薬山惟儼, 雲居道膺, 馬祖道一, 黄檗希運仏祖の大道、かならず無上の行持あり。道環して断絶せず、発心修行、菩提涅槃、しばらくの間隙あらず、行持道環なり。このゆゑに、みづからの強為にあらず、他の強為にあらず、不曽染汚の行持なり。 この行持の功徳 ...
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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)下
1242/04/05 -仏教を本気で学ぶ
1242年, お釈迦様(ブッダ), き, 南嶽懐譲, 大医道信, 大梅法常, 大満弘忍, 大通神秀, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 石頭希遷, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 雪峰義存, 青原行思, 馬祖道一真丹初祖の西来東土は、般若多羅尊者の教勅なり。航海三載の霜華、その風雪いたましきのみならんや、雲煙いくかさなりの嶮浪なりとかせん。不知のくににいらんとす、身命ををしまん凡類、おもひよるべからず。これひ ...
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「正法眼蔵」仏性(ぶっしょう)
1241/10/14 -仏教を本気で学ぶ
1241年, お釈迦様(ブッダ), ふ, 南泉普願, 塩官斉安, 大医道信, 大満弘忍, 大鑑慧能, 天童如浄, 摩訶迦葉, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 迦葉仏, 迦那提婆, 雲居道膺, 馬祖道一, 馬鳴, 黄檗希運, 龍樹釈迦牟尼仏言、一切衆生、悉有仏性、如来常住、無有変易。 これ、我らが大師釈尊の師子吼の転法輪なりといへども、一切諸仏、一切諸師の頂にん眼睛なり。参学しきたること、すでに二千一百九十年[当日日本仁治二年 ...
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「正法眼蔵」渓声山色(けいせいさんしょく)
阿耨菩提に伝道受業の仏祖おほし、粉骨の先蹤即不無なり。断臂の祖宗まなぶべし、掩泥の毫髪もたがふることなかれ。各々の脱殼うるに、従来の知見解会に拘牽せられず、曠劫未明の事、たちまちに現前す。 恁麼時の而 ...
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『典座教訓』8、ことに見合った細かい心配り
1237/08/13 -仏教を本気で学ぶ
07月28日, こ, 典座教訓, 分かったと思ったことはそのままにせず様々な点から考え直す, 分け隔てする心を改める, 潙山霊祐, 目の前の人のために出来ることをするこのごとくさんらいしさんきょして、 此の如く参来し参去して、 もしせんごうのぎさいあらば、 如し纎毫の疑猜有らば、 たのどうす、 他の堂司、 およびしょりょうのちょうしゅ、 及び諸寮の頭首、 りょうし ...
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『典座教訓』(てんぞきょうくん)
1237/01/01 -仏教を本気で学ぶ, 年表
07月21日, 1237年, ただ一つの事に向き合う, て, 仏祖になった人の生き方, 典座教訓, 曹洞宗の出来事, 洞山良价, 潙山霊祐, 道元禅師, 鎌倉時代典座教訓とは、修行道場で食事を担当する役職である「典座」の心がまえを示した書です。1237年に道元禅師により、自身の中国での修行の経験を踏まえて著されました。それまで日本では注目されることなく軽視され ...
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潙山霊祐(いさんれいゆう)
中国唐代の禅僧。諡は大圓禅師。俗姓は趙。福州長渓県(福建省寧徳市霞浦県)の出身。法語として『潙山警策』がある。百丈懐海に就いて嗣法。弟子には仰山慧寂、香厳智閑など多数。大円禅師。大潙大円 ...