「 1239年 」 一覧

一遍上人の出生と入門

1239/11/15   -年表
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一遍上人は延応元年(1239)、伊予(愛媛県松山市)の豪族である河野家の次男として誕生されました。幼名は松寿丸といい、父は河野七郎通広、祖父は河野四郎通信です。 10歳の時、母を亡くし、父の命を受けて ...

「正法眼蔵」洗浄(せんじょう)

仏祖の護持しきたれる修証あり、いはゆる不染汚なり。 南嶽山観音院大慧禅師、因六祖問、還假修証不(また修証を假るや不や)。 大慧云、修証不無、染汚即不得(修証は無きにあらず、染汚することは即ち不得なり) ...

「正法眼蔵」渓声山色(けいせいさんしょく)

阿耨菩提に伝道受業の仏祖おほし、粉骨の先蹤即不無なり。断臂の祖宗まなぶべし、掩泥の毫髪もたがふることなかれ。各々の脱殼うるに、従来の知見解会に拘牽せられず、曠劫未明の事、たちまちに現前す。 恁麼時の而 ...

「正法眼蔵」即心是仏(そくしんぜぶつ)

仏々祖々、いまだまぬかれず保任しきたれるは即心是仏のみなり。しかあるを、西天には即心是仏なし、震旦にはじめてきけり。学者おほくあやまるによりて、将錯就錯せず。将錯就錯せざるゆゑに、おほく外道に零落す。 ...

「正法眼蔵」重雲堂式(じゅうんどうしき)

一 道心ありて名利をなげすてんひといるべし。いたづらに、まことなからんもの、いるべからず。あやまりていれりとも、かんがへていだすべし。しるべし道心ひそかにをこれば、名利たちどころに解脱するものなり。お ...

阿弥陀寺-愛知県稲沢市

・阿弥陀寺 真宗大谷派 愛知県稲沢市下津町東下町66 阿弥陀寺は1239(延応元)年に真言宗の寺院として創建され、戦国時代初期の文明年間(1469~87年)に蓮如上人が訪れたのを契機として浄土真宗に改 ...



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