「 大通神秀 」 一覧
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「正法眼蔵」伝衣(でんえ)
仏々正伝の衣法、まさに震旦に正伝することは、少林の高祖のみなり。高祖はすなはち釈迦牟尼仏より第二十八代の祖師なり。西天二十八代、嫡々あひつたはれ、震旦に六代、まのあたりに正伝す。西天東地都盧三十三代な ...
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「正法眼蔵」仏経(ぶっきょう)
このなかに、教菩薩法あり、教諸仏法あり。おなじくこれ大道の調度なり。調度ぬしにしたがふ、ぬし調度をつかふ。これによりて、西天東地の仏祖、かならず或従知識、或従経巻の正当恁麼時、おのおの発意、修行、証果 ...
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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)下
1242/04/05 -仏教を本気で学ぶ
1242年, お釈迦様(ブッダ), き, 南嶽懐譲, 大医道信, 大梅法常, 大満弘忍, 大通神秀, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 石頭希遷, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 雪峰義存, 青原行思, 馬祖道一真丹初祖の西来東土は、般若多羅尊者の教勅なり。航海三載の霜華、その風雪いたましきのみならんや、雲煙いくかさなりの嶮浪なりとかせん。不知のくににいらんとす、身命ををしまん凡類、おもひよるべからず。これひ ...
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大通神秀(だいつうじんしゅう)
中国唐の時代。汴州尉氏県(河南省開封市尉氏県)出身。中国禅宗の六祖で北宗としては開祖。大医道信に就いて嗣法。弟子には普寂がいる。諡は大通禅師。 彼の禅法は段階的に悟りを進める「漸悟」であ ...