「 大医道信 」 一覧
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『伝光録』第三十一祖。大医禅師。
【本則】 第三十一祖。大医禅師。礼鑑智大師曰。願和尚慈悲乞与解脱法門。祖曰。誰縛汝。師曰。無人縛。祖曰。何更求解脱乎。師於言下大悟。 【機縁】 師諱道信。姓司馬氏。世居河内。後徒於蘄州之広濟縣。師生而 ...
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「正法眼蔵」遍参(へんざん)
1243/11/27 -仏教を本気で学ぶ
1243年, へ, 南嶽懐譲, 南泉普願, 大医道信, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 石頭希遷, 臨済義玄, 菩提達磨大師, 薬山惟儼, 鑑智僧璨仏祖の大道は、究竟参徹なり。足下無絲去なり。足下雲生なり。しかもかくのごとくなりといへども、花開世界起なり、吾常於此切なり。このゆゑに甜瓜徹蔕甜なり、苦瓠連根苦なり。甜甜徹蔕甜なり。かくのごとく参学し ...
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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)下
1242/04/05 -仏教を本気で学ぶ
1242年, お釈迦様(ブッダ), き, 南嶽懐譲, 大医道信, 大梅法常, 大満弘忍, 大通神秀, 大鑑慧能, 天童如浄, 慧可, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 石頭希遷, 芙蓉道楷, 菩提達磨大師, 雪峰義存, 青原行思, 馬祖道一真丹初祖の西来東土は、般若多羅尊者の教勅なり。航海三載の霜華、その風雪いたましきのみならんや、雲煙いくかさなりの嶮浪なりとかせん。不知のくににいらんとす、身命ををしまん凡類、おもひよるべからず。これひ ...
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「正法眼蔵」仏向上事(ぶっこうじょうじ)
1242/03/23 -仏教を本気で学ぶ
1242年, ふ, 大医道信, 大鑑慧能, 天皇道悟, 徳山宣鑑, 曹山本寂, 正法眼蔵, 洞山良价, 石頭希遷, 臨済義玄, 雲居道膺, 馬祖道一, 黄檗希運高祖筠州洞山悟本大師は、潭州雲巖山無住大師の親嫡嗣なり。如来より三十八位の祖向上なり、自己より向上三十八位の祖なり。 大師、有時示衆云、体得仏向上事、方有些子語話分(仏向上の事を体得して、方に些子語話 ...
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「正法眼蔵」仏性(ぶっしょう)
1241/10/14 -仏教を本気で学ぶ
1241年, お釈迦様(ブッダ), ふ, 南泉普願, 塩官斉安, 大医道信, 大満弘忍, 大鑑慧能, 天童如浄, 摩訶迦葉, 正法眼蔵, 潙山霊祐, 百丈懐海, 迦葉仏, 迦那提婆, 雲居道膺, 馬祖道一, 馬鳴, 黄檗希運, 龍樹釈迦牟尼仏言、一切衆生、悉有仏性、如来常住、無有変易。 これ、我らが大師釈尊の師子吼の転法輪なりといへども、一切諸仏、一切諸師の頂にん眼睛なり。参学しきたること、すでに二千一百九十年[当日日本仁治二年 ...
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大医道信(だいいどうしん)
中国唐の時代。蘄州永寧県(湖北省黄岡市武穴市)出身。中国禅宗の四祖。鑑智僧璨に就いて嗣法。弟子には大満弘忍がいる。蘄州黄梅県を中心に活動し、弟子の五祖弘忍と共に「東山法門」と呼ばれる一大 ...