「 ビンビサーラ 」 一覧

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布薩(ふさつ)‐ ウポーサタ

布薩(ウポーサタ)とは、主要な行動を起こすために準備をすることが元々の意味です。布薩の日には、一堂に会して戒律の条項を読み、罪を懺悔します。布薩はウポーサタの音写です。伝説によると、仏教の初期において ...

竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)

  竹林精舎とは、インド・ビハール州のラージギルにあります。現地ではVenuvanaといいます。ブッダが竹林精舎に滞在した時代、ラージギルはビンビサーラ王(頻婆娑羅王・びんばしゃらおう)が統 ...

ラージギル - ブッダ布教の地(王舎城)

  ラージギルはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。この一帯にはマガダ国の首都・王舎城(おうしゃじょう/ラージャグリハ)、仏教史上最初の寺院と考えられる竹林精舎(ちくりん ...

霊鷲山(りょうじゅせん)

  霊鷲山とは、インド・ビハール州のラージギルから北東へ5キロ程のところにある小高い岩山です。この場所でブッダが弟子たちに多くの説法をしたところとして知られています。この岩山の頂上には大きな ...

ビンビサーラ王の牢獄跡

  インド・ビハール州のラージギルで仏教遺跡を巡っていた時のことです。はじめて来た土地勘のない場所で右へ左へと1人で探すのは大変でした。簡単な地図を片手に先日書いた竹林精舎に行こうとしていた ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】1、出家

【 第3 大いなる章 】 1、出家 405 眼ある人(釈尊)はいかにして出家したのであるか、彼はどのように考えたのちに、出家を喜んだのであるか、彼の出家をわれ(アーナンダ)は述べよう。 406 「この ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】7、セーラ

 わたくしが聞いたところによると、ある時、師は大勢の修行僧千二百五十人と共にアングッタラーパという地方を遍歴して、アーバナと名づけるアングッタラーパのある町に入られた。結髪の行者ケーニヤはこういうこと ...

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ビンビサーラ(頻婆娑羅)

ビンビサーラ Bimbisara、頻婆娑羅(びんばしゃら) ビンビサーラは古代インドに栄えたマガダ国(現在のビハール州辺り)の王。マガダ国の勢力を大きく拡大した。ブッダの教えを聞き帰依したため、仏典に ...

マガダ国(摩訶陀国)

マガダ国とは、古代インドにおける十六大国の一つ。紀元前682年~紀元前185年。ナンダ朝のもとでガンジス川流域の諸王国を平定し、マウリヤ朝のもとでインド初の統一帝国を築いた。仏典には「摩訶陀国」と表記 ...



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