「 釈迦族 」 一覧

釈迦族(しゃかぞく)

釈迦族とは、お釈迦様の出身種族の名前です。釈迦とは、シャーキヤ族、またはその領国のシャーキヤ国を指す名称でもあります。釈迦はシャーキヤを音写したものです。釈迦牟尼。釋迦族。 梵語(サンスクリット語)  ...

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カピラヴァストゥ - ブッダが王子として過ごした地(カピラ城)

  カピラヴァストゥとは、釈迦族の都であり城で、お釈迦様が生後から出家するまで王子として過ごした地として仏典等に出てきます。ブッダ入滅後1000年ほどは仏教徒の巡礼の地であったようですが、仏 ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】1、出家

【 第3 大いなる章 】 1、出家 405 眼ある人(釈尊)はいかにして出家したのであるか、彼はどのように考えたのちに、出家を喜んだのであるか、彼の出家をわれ(アーナンダ)は述べよう。 406 「この ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】7、セーラ

 わたくしが聞いたところによると、ある時、師は大勢の修行僧千二百五十人と共にアングッタラーパという地方を遍歴して、アーバナと名づけるアングッタラーパのある町に入られた。結髪の行者ケーニヤはこういうこと ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】11、ナーラカ

 [ 序 ] 679 よろこび楽しんでいて清らかな衣をまとう三十の神々の群と帝釈天とが、恭しく衣をとって極めて讃嘆しているのを、アシタ仙は日中の休息の時に見た。 680 心喜び踊りあがっている神々を見 ...

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オッカーカ王(イクシュヴァーク王/甘蔗王)

オッカーカ王とは、インド古代の伝説的なアヨーディヤー王で、日種の祖であり、釈迦族の祖です。また、コーサラ国もこの王の末裔を自称しています。漢訳仏典では甘蔗王(かんしょおう)と呼ばれます。 『リグ・ヴェ ...

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マハーナーマ(摩訶男)- 釈迦族

マハーナーマ Mahānāma(巴) 摩訶男(まかなん) マハーナーマン Mahānāman(梵) 仏典には同名別人と考えられる人物がいくつか存在し混同されやすいです。 マハーナーマは、釈迦族のドロノ ...

アニルッダ(阿那律)

アニルッダ(Aniruddha、अनिरुद्ध)、阿那律(あなりつ)、阿㝹楼駄(あぬるだ)、アヌルッダ(Anuruddha) ブッダの従弟であり、十大弟子の一人で「天眼第一」といわれています。釈迦族 ...



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