「 サンジャヤ・ベーラッティプッタ 」 一覧

六師外道(ろくしげどう)

六師外道とは、お釈迦様とほぼ同時代にマガダ国(摩訶陀国)周辺で活躍した6名の思想家を仏教の側から見て異端だと見なし、まとめて指すための呼称です。 『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に記さ ...

竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)

  竹林精舎とは、インド・ビハール州のラージギルにあります。現地ではVenuvanaといいます。ブッダが竹林精舎に滞在した時代、ラージギルはビンビサーラ王(頻婆娑羅王・びんばしゃらおう)が統 ...

ラージギル - ブッダ布教の地(王舎城)

  ラージギルはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。この一帯にはマガダ国の首都・王舎城(おうしゃじょう/ラージャグリハ)、仏教史上最初の寺院と考えられる竹林精舎(ちくりん ...

no image

サンジャヤ・ベーラッティプッタ(刪闍耶毘羅胝子)

サンジャヤ・ベーラッティプッタは『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場する仏教の側から見て異端だと見なされた六師外道の1人です。散若夷毘羅梨沸などと記述される場合もあります。 マガダ国 ...

ブッダ最後の旅【 第5章 】22、スバッダの帰依

【 第5章 】 22、スバッダの帰依 23 その時、スバッダという名の遍歴行者がクシナガラに住んでいた。遍歴行者スバッダは「今夜最後の刻に道の人ゴータマは亡くなるであろうとのことだ」と聞いた。 そこで ...

スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ

 わたしが聞いたところによると、ある時、尊き師(ブッダ)は王舎城の竹園林にあるリス飼養の所に住んでおられた。その時遍歴の行者サビヤに、昔の血縁者であるが今は神となっている一人の神が質問を発した、「サビ ...



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.