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仏教用語/人物集 索引

2023/12/07   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことができます。

谷村新司(たにむらしんじ)

  フォークグループ「アリス」として、「冬の稲妻」「チャンピオン」等数々のヒット曲を出し、ソロ・アーティストとしても「昴」「いい日旅立ち」「サライ」など数々のヒット曲で知られ長年、歌謡界をけ ...

達磨忌(だるまき)

  達磨忌とは、菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)の命日が10月5日であることから、特に禅宗の臨済宗や曹洞宗、黄檗宗では達磨大師の遺徳をしのぶ法要や坐禅会が行われます。 年代は伝承に矛盾する ...

『法句経』ダンマパダ - ブッダ 真理のことば

かの尊師・真人・正しく覚った人に敬礼したてまつる。 【 第1章 ひと組みずつ 】 1 ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみは ...

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『坐禅用心記』/5.大仏事

大仏事、大造営は、最も善事為りと雖も、 坐禅を専らにする人は之を修すべからず。 説法、教化を好むことを得ざれ、 散心乱念これよりして起る。 多衆を好楽し、弟子を貪求することを得ざれ。 多行多学すること ...

灌仏会(花祭・釈尊降誕会・かんぶつえ)

4月8日は灌仏会(かんぶつえ/花祭・釈尊降誕会)です。釈尊、お釈迦様、ブッダ、色んな呼び名で呼ばれることがありますが、一番初め、生まれた時につけられた名前はシッダッタといいます。シッダッタが生まれたの ...

魂入れ法要(開眼法要・お性根入れ)

2023/03/27   -仏教を本気で学ぶ, 法要
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  魂入れ法要とは、「たましいいれ」「たまいれ」と読み、仏壇の中に安置するご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に魂を入れる儀式であり、開眼法要(かいげんほうよう)、お性根入れ(おしょうねいれ) ...

抜魂供養(魂抜き、お性根抜き、閉眼供養)

2022/10/01   -仏教を本気で学ぶ, 法要
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  抜魂供養とは、「ばっこんくよう」と読み、仏壇の中に安置されていたご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に宿った魂を抜くための供養です。魂抜き(たまぬき)、お性根抜き(おしょうねぬき)、閉眼供 ...

帝釈天(たいしゃくてん)

  帝釈天とは、バラモン教、ヒンドゥーの神であるインドラが仏教に取り込まれて、梵天(ぼんてん)と並ぶ天部の二大護法善神とされました。 武器である金剛杵(こんごうしょ)を手に持ち雷を操ります。 ...

荼毘(だび)- 火葬

2021/04/19   -仏教を本気で学ぶ
 

  荼毘とは、現代日本では一般的な葬法である火葬のことです。また、火葬することを「荼毘に付す」といいます。その語源とされるのは、梵語でディヤーパヤティ、巴語ではジャーペーティで、「燃やす」と ...

旦那(だんな・檀那)

2021/04/14   -仏教を本気で学ぶ
 

  旦那とは、もともと仏教の言葉です。古代インドの言葉であるサンスクリット語の「ダーナ」の音写で、檀那とも書かれます。檀家という言葉も、布施という言葉も、ダーナから生まれました。意味は、与え ...

大丈夫(だいじょうぶ)

2021/04/12   -仏教を本気で学ぶ
 

  普段何気なく使う「大丈夫」は、もともとは仏教で使われていた言葉です。大丈夫とは、インドの古い言葉(サンスクリット語)で、マハー・プルシャと言いました。マハーは「偉大な」、プルシャは「人間 ...

退屈(たいくつ)

2021/03/26   -仏教を本気で学ぶ
 

  退屈という言葉は日常で使われますが、もとは仏教に関係する言葉でした。 「仏道修行の厳しさに屈し、退いてしまうこと」からできた言葉です。 現代、退屈の意味はどうでしょうか? 「やることがな ...

檀家(だんか)

2021/03/04   -仏教を本気で学ぶ
 

  檀家とは、ある特定のお寺に所属している家のことです。これは、江戸時代に、どの家も仏教のいずれかの宗派に所属させ、お寺の檀家とした制度(檀家制度・寺請制度)です。幕府がキリスト教禁止をねら ...

餓鬼幡(がきばた)- 施餓鬼幡、棚幡

2020/10/31   -仏教を本気で学ぶ
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  餓鬼幡とは、寺院などで行われる施餓鬼会(せがきえ)や施食会(せじきえ)、一般的にいう「おせがき」供養で使われる「緑・黄・赤・白・紫」の五色の幡(はた)です。施餓鬼幡(せがきばた)とも呼ば ...

弾指(だんし)

2020/09/24   -仏教を本気で学ぶ
 

  仏教で指を弾く動作のことを弾指といいます。曲げた人差し指を親指と中指の間に挟み弾くとパチッと音を出す動作のことです。合図などで使われることが多く、許諾、歓喜、警告、入室の合図などを表して ...

大師堂(だいしどう)

  仏教寺院において大師号を贈られた僧侶の像や位牌を祀った堂のことを大師堂といいます。宗派によって、御影堂、開山堂などと呼ばれる場合があります。なかでも、弘法大師 空海上人を祀る堂を呼ぶ場合 ...

毘沙門天(びしゃもんてん)/多聞天(たもんてん)

  毘沙門天とは、須弥山(しゅみせん)の中腹に住み、帝釈天(たいしゃくてん)に仕え、夜叉(やしゃ)や羅刹(らせつ)といった眷属(けんぞく)を従えて北方を守護しています。妻は吉祥天女(きちじょ ...

大黒天(だいこくてん)

  大黒天とは、ヒンドゥーの神であるシヴァ神の化身の一つ、マハーカーラ(偉大な暗黒の神)が仏教に取り入れられたものです。名前のしめす通り真黒で、もともとは怒った姿をしていました。仏教では、仏 ...

大日如来(だいにちにょらい)

  大日如来について、このページでは主に造像さた仏像としての大日如来について書きます。もともとの梵名は「ヴァイローチャナ」または「マハーヴァイローチャナ」(諸説あり) といい、それを音写して ...

檀那寺(だんなじ)

2020/09/17   -仏教を本気で学ぶ
 

  檀那寺とは、現代では先祖の位牌を預けたり、そこでお葬式や法事を依頼する自分のお寺のことを檀那寺と呼びます。所属する信徒は、檀家や檀徒などと呼ばれます。 この「檀那」は梵語「ダーナ」の音訳 ...

ダライ・ラマ

2020/09/12   -仏教を本気で学ぶ
 

  チベット仏教(ラマ教)において、政治的な立場もかねる、宗教的きな最高指導者です。ダライ・ラマとは「大海のような徳をもった高僧」の意味の称号です。観音菩薩の化身といわれ、代々前代のダライ・ ...

大仏様=天竺様(だいぶつよう=てんじくよう)

  鎌倉時代に南宋(中国)からつたえられた仏教建築の一様式。天竺様は鎌倉時代初期に東大寺再建のため、南宋に行った経験のある大勧進俊乗坊重源(ちようげん)が取り入れた建築様式で、そのため大仏様 ...

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牛飼いダニヤ

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ
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『スッタニパータ【第1 蛇の章】2、ダニヤ』に登場する。 当時の牛飼いは一つの村に定住せず、雨期の4か月は高地に住み、その他の時期には草を追って遊牧する。 ブッダの信者であるダニヤは雨期の始まる頃に、 ...

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第七の仙人

2019/10/02   -仏教を本気で学ぶ
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お釈迦様(ブッダ)が世に出る以前、過去に六人のブッダが出て、お釈迦様は第七人目にあたります。ここで仙人とはブッダのことを指しています。(過去七仏) ▶ 法要依頼、お布施は頂きません。供養 ...

醍醐(だいご)- カルピスと 七夕

醍醐とは、『大般涅槃経』では五味として順に「乳」「酪」「生酥(しょうそ)」「熟酥(じゅくそ)」「醍醐」という牛乳の発酵精製の段階で一番美味しいものとして例えられます。また、『涅槃経』では、最後で最上の ...

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喜心・老心・大心(きしん・ろうしん・だいしん)の三心(さんしん)

2018/06/20   -仏教を本気で学ぶ
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喜心・老心・大心の三心とは、労働する時の重要な心構えを表しています。 「喜心」とは、喜んで物事に取り組む心です。例えば食事を作る役割にあるならば、食事を作ることのできる巡り合わせの因縁を感謝し、自分だ ...

高畑勲(たかはたいさお)

  映画監督、アニメーション演出家、プロデューサー、翻訳家。畑事務所代表、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団理事。日本大学芸術学部講師、学習院大学大学院人文科学研究科主任研究員などを ...

多湖輝(たごあきら)

  1200万部を超えるロングセラーとなった「頭の体操」で知られる心理学者。専門的で分かりにくいとされていた心理学を分かり易い言葉で解説した実用書を数多く執筆し、心理学を身近なものにしたパイ ...

たま(猫、和歌山電鐵貴志駅長)

  たま駅長とも呼ばれるたまは、平成時代の日本にいた飼い猫の一個体。 貴志駅の売店で飼われるうちに招き猫的位置づけのアイドルとなった雌の三毛猫で、やがて正式な「駅長」という肩書きを持つ貴志駅 ...

高倉健(たかくらけん)

  俳優・歌手。愛称、健さん。身長180cm、体重71kg、血液型はB型。高倉プロモーション所属。 福岡県中間市出身。 1955年:東映ニューフェイス第2期生として東映へ入社 1956年:デ ...

田島比呂子(たじまひろし)

  本名博。1936(昭和11)年、兄が亡くなった代わりに東京小石川で友禅模様師をしていた高村樵耕に内弟子として入門。動植物の模写や師が描くのを隣で見て同じように描くなど、日本画の基礎を学ぶ ...



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