抜魂供養(魂抜き、お性根抜き、閉眼供養)

投稿日:2022年10月1日 更新日:

 
抜魂供養とは、「ばっこんくよう」と読み、仏壇の中に安置されていたご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に宿った魂を抜くための供養です。魂抜き(たまぬき)、お性根抜き(おしょうねぬき)、閉眼供養(へいげんくよう)、など呼び方は様々です。また、お寺により作法もお布施、諸費用についても様々です。

いわゆる「礼拝の対象」にある状態を何らかの理由で動かすための儀式です。また、親族だけでなく、第三者であるお坊さんを介することで、公私ともに認められることになります。当ページから依頼できる抜魂供養は新型コロナの状況も影響し、遠隔での法要を行ないます。必要最低限な情報をお伺いし、法要を行ないます。

・住所や電話番号の登録も必要なしで、誰もが依頼しやすい費用設定で提供しています。
・法要→回向を行います。ご依頼内容を仏事証書でご確認いただけます。

抜魂供養(魂抜き、お性根抜き、閉眼供養)は、非公開・遠隔で行いますが、個別にメッセージ上で魂入れの対象となる内容を確認し、法要実施側では実物の代わりとして抜魂供養之証を準備して行ないます。仏壇の閉眼の場合、通常は本尊と位牌、もしくは法名軸など複数が対象となります。

購入前に供養したいものを確認し【仏像、仏画、本位牌、白木位牌、繰出し位牌、法名軸、名号掛け軸】について、1項目(対象者1名)につき10000円です(例:位牌が追加で2つあれば、2項目分の費用。夫婦位牌1つでも、2項目分の費用。)。
※当ウェブサイトから行う法要依頼で白木位牌から本位牌にする場合、白木位牌の閉眼依頼は必要ありません。上記に白木位牌を含んでいるのは、本位牌にしていない白木位牌がある場合や詳細不明な白木位牌がある場合にご依頼いただいています。

【まとめて抜魂供養できるもの】数珠(念珠)、だるま、お守り、御札、供養之証などの証書、仏壇、後飾り祭壇、盆提灯、しめ縄、神棚、人形、ぬいぐるみ、アルバム、写真、手紙、年賀状、絵画、掛け軸、おもちゃ、ランドセル、衣服、印鑑、アクセサリー、こいのぼり、パワーストーン等のヒーリンググッズ。
その他、気になるもの全てが対象。
※まとめ対象品はまとめて1項目といたします。

※抜魂供養後、市区町村のルールに従い各自で処理できます。
※その他、仏式ではなく神道や新興宗教の供養物も可能です。また、家屋解体に伴う供養(「お祓い」としてご相談がよくあります)、井戸解体の供養、等々、こちらでは幅広く対応しています。

法要依頼(仏事証書で確認)5000円~

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