「 建築便り 」 一覧

涅槃堂(ねはんどう)- ニルヴァーナテンプル

  涅槃堂(Nirvana Temple)はクシナガラにあるブッダ入滅の象徴とされている建物です。世界各国から仏教聖地の巡礼に訪れる人、遠足で訪れる学生、ブッダをヒンドゥの神としてお参りする ...

便り

「便り」では、ウェブサイトやブログ、ツイッターなどのSNSで寺院のことが書かれた記事を「便り」に掲載して、「この地域の寺院情報を調べたい」「この宗派の寺院情報を見てみたい」「あの寺院のクチコミ的なブロ ...

伽藍(がらん)

  伽藍とは、僧侶が集まり修行する場所を意味していたものが、僧侶が集まり住む建物群を意味するようになりました。梵語のサンガラーマの音写である僧伽藍摩(そうぎゃらんま)、僧伽藍(そうぎゃらん) ...

食堂(じきどう)- 仏教建築

  食堂とは、仏教寺院において僧侶が斎食(さいじき:正午や決まった時間にとる食事)をとるための主要な建物で、七堂伽藍の一つに数えられます。斎堂ともいいます。食堂は単に食べる場所ではなく、作法 ...

仏塔(ぶっとう)- ストゥーパ

  仏塔とは、仏教寺院においてお釈迦様の遺骨である仏舎利を納めるために建造された塔のことです。世界最古の木造塔は法隆寺の五重塔ですが、その基壇中央部にある心柱の基部には仏舎利容器が納められて ...

僧堂(そうどう)

  仏教寺院において、修行者が集団生活を行いながら仏道修行に励むところを僧堂といいます。雲水僧が集まり来るという意味で雲堂、仏祖を選出する道場の意から選佛場、古木然として兀坐を行じているので ...

釈迦堂(しゃかどう)

  釈迦堂とは、釈迦如来を本尊とする仏堂のことです。また、その全てを釈迦堂というわけではなく、宗派や、伽藍が整備された年代、寺院規模などにより呼び方の違いがあります。釈迦堂であるからこの形で ...

三門・山門(さんもん)

  仏教寺院において正式な入口のことを三門または山門といいます。空門(くうもん)、無相門(むそうもん)、無作門(むさもん)の三境地を通って境内に入るという意味で三解脱門(さんげだつもん)とも ...

経蔵(きょうぞう)- 仏教建築

  経蔵とは、仏教寺院において経典や仏教に関する書物を収蔵する主要な建物です。経堂・経庫などともいわれます。また、経蔵の中央に輪蔵(りんぞう)が設置されている場合、中心軸に沿って回転させるこ ...

御影堂(みえいどう)

  仏教寺院において一宗の開祖・祖師や寺院の開山・開基の像や位牌を祀った堂のことを御影堂といいます。宗派によって、開山堂、祖堂、大師堂、法華堂などと呼ばれる場合があります。真言宗の御影堂など ...

阿弥陀堂(あみだどう)

  阿弥陀堂とは、阿弥陀如来を本尊とする仏堂のことです。その内部には金色の阿弥陀如来を安置し、壁に極彩色をもって極楽浄土を描いている場合が多くあります。奈良時代には、東大寺南阿弥陀堂(741 ...

七堂伽藍(しちどうがらん)

  七堂伽藍とは、寺院の建物群の中でも主要なものを表わす言葉です。伽藍とは、僧侶が集まり修行する場所を意味していたものが、僧侶が集まり住む建物群を意味するようになりました。梵語のサンガラーマ ...

金堂(こんどう)

  仏教寺院において仏像を安置し、礼拝供養するための建物を一般的に仏堂と呼び、その中でも中心となる場所を金堂といいます。一般的に本堂とも呼ばれ、仏殿(ぶつでん)とも呼ばれます。他にも、仏堂は ...

薬師堂(やくしどう)

  薬師堂とは、薬師如来を本尊とする仏堂のことです。また、その全てを薬師堂というわけではなく、宗派や、伽藍が整備された年代、寺院規模などにより呼び方の違いがあります。薬師堂であるからこの形で ...

仏殿(ぶつでん)

  仏教寺院において仏像を安置し、礼拝供養するための建物を一般的に仏堂(ぶつどう)と呼び、その中でも中心となる仏堂を一般的に本堂といいます。釈迦如来を本尊としている曹洞宗・臨済宗・黄檗宗など ...

東司(とうす)

  仏教寺院においてトイレ・便所のことを東司と呼ばれることが多くあります。特に、禅宗寺院では七堂伽藍のひとつに数えられています。禅宗寺院や密教寺院では古くから東司の守護神として、「トイレの神 ...

鐘楼(しょうろう)

鐘楼とは、仏教寺院において時を告げるために打つ、大型の梵鐘を吊るすために設けられた建物のことをいいます。釣鐘堂、鐘楼堂、鐘撞き堂、撞楼などとも呼ばれます。山門と鐘楼が一体化したものを鐘門、鼓楼(太鼓) ...

講堂(こうどう)

  講堂とは、仏教寺院において住持や講義僧が修行僧に仏教経典の講読や説法を行い、指導にあたる主要な建物で、法会、儀式を行うところをいいます。境内の位置関係としては、金堂の後方などに建てられる ...

浴司(よくす)

  仏教寺院において浴室とそのまま呼ばれることもあれば、浴司と呼ばれることもあります。特に、禅宗寺院では七堂伽藍のひとつに数えられています。『首楞厳経』(しゅりょうごんきょう)に記されている ...

庫院(くいん)

  仏教寺院において、食料を置き、食事を調理するところを庫院といいます。庫裏・庫裡・庫堂・香積台・香積局・厨庫・庫下とも呼ばれます。庫院は食料に関することの他に、生活に関する居住施設や寺院の ...

仏堂(ぶつどう)

  仏教寺院において仏像を安置し、礼拝供養するための建物を一般的に仏堂と呼び、その中でも中心となる仏堂を一般的に本堂といい、金堂(こんどう)、仏殿(ぶつでん)とも呼ばれます。他にも、仏堂は寺 ...

大師堂(だいしどう)

  仏教寺院において大師号を贈られた僧侶の像や位牌を祀った堂のことを大師堂といいます。宗派によって、御影堂、開山堂などと呼ばれる場合があります。なかでも、弘法大師 空海上人を祀る堂を呼ぶ場合 ...

法堂(はっとう)

  仏教寺院において住持や講義僧が修行僧に仏教経典の講読や説法を行い、指導にあたる主要な建物で、法会、儀式を行うところを法堂といいます。法堂は主に禅宗で使われる言葉で、他宗では講堂と呼ばれま ...

祖堂(そどう)

  仏教寺院において一宗の開祖・祖師や寺院の開山・開基の像や位牌を祀った堂のことを祖堂といいます。宗派によって、御影堂、開山堂、大師堂、法華堂などと呼ばれる場合があります。いずれにしても同じ ...

開山堂(かいさんどう)

  仏教寺院において一宗の開祖・祖師や寺院の開山・開基の像や位牌を祀った堂のことを開山堂といいます。宗派によって、御影堂、祖堂、大師堂、法華堂などと呼ばれる場合があります。いずれにしても、同 ...

常念寺-愛知県小牧市

・常念寺 浄土真宗本願寺派 愛知県小牧市大字舟津2297 施設名称 浄土真宗本願寺派 常念寺山門(ジョウネンジ) 竣工日 平成21年12月 西暦2009年12月 場所 愛知県 小牧市 建物・大きさ 間 ...

土壁の修繕と保存(常興寺 中塗りまで)

そして、また十分に乾いたのを待って中塗りを行っている。中塗り土は淡い茶色なので、このまま仕上げにすることもあるが、ここでは漆喰仕上げの下地になる。(リンク先より) ・土壁の修繕と保存(常興寺 中塗りま ...

真宗大谷派 西照寺 施工例 - 亀山建設株式会社

≪本堂修理≫  木造,入母屋造,流れ向拝付,本瓦葺,二軒繁垂木  ・地盤改良  ・柱不陸・傾き修正  ・耐震補強  ・軒先修正  ・小屋補強  ・瓦葺替(リンク先より) ・真宗大谷派 西照寺 施工例 ...

向拝の解体 二日目 ② (向拝柱の運び出し 動画)

本堂正面向かって右の柱(後ろの四本中の一本)です。 クレーンで釣り上げて駐車場まで運びます。(リンク先より) ・向拝の解体 二日目 ② (向拝柱の運び出し 動画)

臨済宗妙心寺派 定円寺 施工実績|渡辺建築工房について

由布市挾間定円寺様鐘楼新築工事です。70年ぶりの新築とのことです。 (大分合同新聞さんに写真が紹介されました。H26.11.25付朝刊)(リンク先より) ・臨済宗妙心寺派 定円寺 施工実績|渡辺建築工 ...

明通寺 庫裏新築工事

明通寺 庫裏新築工事2017年(平成29年)4月(リンク先より) ・明通寺 庫裏新築工事 ※以前は次のリンク先で個別ページがありましたが、再確認時は表示されていません。http://www.morit ...

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花巻市の浄土真宗・光徳寺の本堂と大広間を設計しました。

花巻市の浄土真宗・光徳寺の本堂と大広間を設計(リンク先より) ・花巻市の浄土真宗・光徳寺の本堂と大広間を設計しました。



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