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仏教用語/人物集 索引

2024/11/20   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

仏教三大聖木(無憂樹・菩提樹・沙羅双樹)

2024/08/05   -仏教を本気で学ぶ
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  仏教三大聖木とは、ブッダ誕生の花である無憂樹(むゆうじゅ)、ブッダ悟りの木である菩提樹(ぼだいじゅ)、ブッダ入滅(にゅうめつ)の木である沙羅双樹(さらそうじゅ)のことをさします。 <<  ...

十四無記(じゅうしむき)

2023/12/14   -仏教を本気で学ぶ
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十四無記とは、お釈迦様がある形而上学的な問い、「世界の存続期間や有限性」「修行完成者の死後のあり方」「生命と身体の関係」といった仏道修行に直接関わらない、役に立たない関心についての問いに対して、回答、 ...

無憂樹(むゆうじゅ)

  無憂樹とは、お釈迦さま誕生の花で、アショーカというマメ科の植物です。阿輸迦(あそか)の木とも呼ばれ、黄色から橙色の花を咲かせます。また、三大聖木の一つです。 臨月が近づいたお釈迦さまの母 ...

牟呼栗多(むこりった)

  牟呼栗多とは、「しばらく」「少しの間」「瞬時」の意味を持ち、時間の単位を表します。『摩訶僧祇律』では、須臾(しゅゆ)と表記されています。それによると、 1昼夜 = 30須臾(牟呼栗多) ...

無尽意菩薩(むじんにぼさつ)

  無尽意菩薩は、梵語では、アクシャヤマティ・ボーディサットヴァといい、全ての衆生に満足を与え、尽きることのない智慧を持った菩薩です。菩薩の姿は、如来のように出家者の姿ではなく、ブッダが出家 ...

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ムンジャ草

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ
 

ムンジャ草とは、インド全域の平野に自生するサトウキビ属の草。中国にも分布し、高さ7メートルに達するものもある。若い穂は食用になるが、このワラで衣や敷具をつくった。柔らかい乾草。干し草。 << 戻る

無量相仏(むりょうそうぶつ)

  無量相仏とは、無量のかたまりを持つ者という意味の西方の現在仏です。梵語では amitaskandha(アミタ・スカンダ)といいます。また、無量相如来と記述されることもあります。如来とは悟 ...

無量幢仏(むりょうどうぶつ)

  無量幢仏とは、無量なる幢幡<はたぼこ>を持つ者という意味の西方の現在仏です。梵語では amitadhvaja(アミタ・ドバージャ)といいます。また、無量幢如来と記述されることもあります。 ...

無量天鼓震大妙音仏(むりょうてんくしんだいみょうおんぶつ)

  無量天鼓震大妙音仏とは、その音声が太鼓の響きの如き者という意味の北方の現在仏です。梵語では dundubhisvaranirghosa(ドゥンドゥビ・スヴァラ・ニルゴーシャ)といいます。 ...

無我(むが)

2018/08/31   -仏教を本気で学ぶ
 

”私”と認識されるものには永遠なる実体がないことを無我と言います。全ての物事に実体がないことを諸法無我と言います。常に変化する世界で、例えば、私の細胞は常に生き死にしています。水分を飲んで、食事して栄 ...

無常(むじょう)

2018/07/02   -仏教を本気で学ぶ
 

常に変化していることを無常と言います。全ての物事が常に変化していることを諸行無常と言います。これを聞いて、多くの人は「当たり前だな」と思うわけですが、私たちは同時に大切なもの、大切な人、大切な活動、大 ...

六七日(むなのか)- 檀弘忌

六七日のことを檀弘忌(だんこうき)とも言います。亡くなられた日から数えて42日目に行なわれます。また、関西ではお逮夜を重視して41日目にする場合があります。 六七日の本尊・弥勒菩薩は智恵の菩薩です。 ...

無明(むみょう)

2004/05/18   -仏教を本気で学ぶ
 

無明とは、私たちの存在の根底にある根本的な無智のことです。これが私たちの迷いの根本原因となっています。 生・老・病・死などの全ての苦をもたらす原因であり、無明を滅することによって、私たちの苦も消滅しま ...

村田英雄(むらたひでお)

  演歌歌手、俳優。佐賀県東松浦郡相知町出身。出生は福岡県浮羽郡吉井町。新栄プロダクションに所属していた。愛称は、ムッチー。浪曲で鍛え上げた歌声と男らしい風貌、世界観を持ち味に、戦後歌謡界の ...

無漏(むろ)

2002/03/16   -仏教を本気で学ぶ
 

無漏とは、人間の肉体的に外に漏れ出る不浄物がないことです。また、人間の精神的に煩悩のけがれのないことをいいます。汚れのないこと、煩悩のなくなった境地をいいます。つまり、修行者としての最終段階である阿羅 ...

無為(むい)

2001/03/15   -仏教を本気で学ぶ
 

無為とは、つくられたものでないもののことです。種々の原因・条件(因縁)によって生成されたものではない存在のことです。因果関係を離れている存在であり、成立・破壊を超えた超時間的な存在であり、生滅変化を超 ...

無道心(むどうしん)

2000/10/29   -仏教を本気で学ぶ
 

無道心とは、悟りを求める道心のないこと、菩提心のないことをいいます。 ・「無道心の者、仮名に僧堂に居するは、半時片時なりともなお眠るべし。道心あって修行の志あらんは、長からんにつけ喜び修せんずるなり。 ...

無願(むがん)

2000/10/15   -仏教を本気で学ぶ
 

無願とは、欲求や目的などの特別な願を持たないことで、欲望を離脱した状態です。また、三解脱門の1つに数えられます。 梵語(サンスクリット語) apranidhana 巴語(パーリ語) apranihit ...

無相(むそう)

2000/10/15   -仏教を本気で学ぶ
 

無相とは、形やすがたがないことです。また、一定の形態や様相を持たないこと。物事には固定的、実体的な姿というものがないという意味です。 対義語は有相(うそう)ですが、無相のいわんとするところは有相・無相 ...

『無量寿経』(むりょうじゅきょう)

無量寿経は100年頃にインド文化圏で成立したと考えられている大乗仏教の経典です。もともとの梵語(サンスクリット語)では सूखावतीव्यूह, Sukhavati-vyuha, スカーヴァティー・ ...

椋鳩十(むくはとじゅう)

  小説家、児童文学作家、鹿児島県立図書館長、教員。本名は久保田 彦穂。日本における動物文学の代表的人物。 代表作 片耳の大鹿 大空に生きる 孤島の野犬 マヤの一生 大造じいさんとガン 生誕 ...

武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)

  小説家・詩人・劇作家・画家。貴族院勅選議員。 姓の武者小路は本来「むしゃのこうじ」と読むが、後に「むしゃこうじ」に読み方を変更した。しかし、一般には「むしゃのこうじ」で普及しており、本人 ...

棟方志功(むなかたしこう)

  板画家。20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人。 青森県出身。川上澄生の版画「初夏の風」を見た感激で、版画家になることを決意。1942年以降、彼は版画を「板画」と称し、木版の特徴を生か ...

陸奥宗光(むつむねみつ)

  武士(紀州藩士)、外交官、政治家。明治初期に行われた版籍奉還、廃藩置県、徴兵令、地租改正に大きな影響を与えた。また、カミソリ大臣と呼ばれ、第2次伊藤内閣の外務大臣として不平等条約の改正( ...

村田新八(むらたしんぱち)

  武士(薩摩藩士)・政治家。明治10年以降、賊軍の将として遇されたが、大正5年(1916年)4月11日に正五位を追贈されて名誉回復した。 生誕 天保7年11月3日(1836年12月10日) ...

村田珠光(むらたじゅこう)

  室町時代中期の茶人、僧。「わび茶」の創始者とされる人物。なお僧侶であり本来ならば苗字は持たないが、慣習的に「村田珠光」という呼び方が広まっている。 近年では「しゅこう」と濁らないとする説 ...

夢窓疎石(むそうそせき)

  鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧・作庭家・漢詩人・歌人。別名を木訥叟。尊称は七朝帝師(しちちょうていし)。宇多天皇9世孫を称する。建仁寺の無隠円範らに学んだ後 ...

無住(むじゅう)

  鎌倉時代後期の僧。字は道暁、号は一円。宇都宮頼綱の妻の甥。臨済宗の僧侶と解されることが多いが、当時より「八宗兼学」として知られ、真言宗や律宗の僧侶と位置づける説もある他、天台宗・浄土宗・ ...

「正法眼蔵」無情説法(むじょうせっぽう)

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「正法眼蔵」夢中説夢(むちゅうせつむ)

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『正法眼蔵随聞記』25、無常迅速なり、生死事大なり

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