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仏教用語/人物集 索引
2024/11/20 -仏教を本気で学ぶ
あ, い, う, え, お, か, き, く, け, こ, さ, し, す, せ, そ, た, ち, つ, て, と, な, に, ぬ, ね, の, は, ひ, ふ, へ, ほ, ま, み, む, め, も, や, ゆ, よ, ら, り, る, れ, ろ, わ, んこのウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。
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樹木葬(じゅもくそう)
樹木葬とは、シンボルツリーを中心にした墓地や多くの木を植樹した樹林墓地に納骨・埋蔵する方法か、粉骨した遺骨を土に撒いて埋葬する方法などを採用した墓地形態の一つです。現在、一般的に言われる ...
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身・口・意の三業(さんごう)
食べる、寝る、座る、立つ、歩く、走る。 身体で表すどんな動きも自分以外のものに影響を与えています。また、自分以外のものや環境から影響を受けて自分の身体が動いています。 言葉で表すどんなことも正しく伝わ ...
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十二因縁(じゅうにいんねん)
十二因縁とは、人間の苦しみ、悩みがいかにして成立するかということを考察し、その原因を追究して十二の項目(無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死)の系列を立てたものです。 存在の基本的構 ...
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獅子吼(ししく)
獅子吼とは、ブッダが説法する様子を獅子のほえる様子にたとえたものです。ブッダが大衆に恐れることなく説法することをいいます。師子吼とも書かれます。一般的に使われる場合、雄弁をふるうこと、意気盛んな大演説 ...
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戒・定・慧の三学(さんがく)
三学(さんがく)とは、ブッダによって示された、修行者が必ず修めるべき3つの基本的な修行項目のことです。三勝学(さんしょうがく)ともいわれます。戒学、定学、慧学の3つを指して三学といいます。この戒、定、 ...
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地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
地蔵菩薩は、お地蔵さん、お地蔵様などとも呼ばれ、サンスクリット(梵語)では、クシティ・ガルバ・ボーディサットヴァといい、クシティとは「大地」の意味で、ガルバとは「胎内」「子宮」の意味で、 ...
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七高僧(しちこうそう)
七高僧とは、親鸞聖人が尊敬していたインド、中国、日本の七人の高僧のことです。 ①龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ/ナーガールジュナ) 【150~250年】 ②天親菩薩(てんじんぼさつ/世親/ヴァスバンドゥ) ...
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お焼香(おしょうこう)- 作法
お焼香とは、香を焚くことで、一般的にはお通夜やお葬式、法事などの法要会場に設置された焼香台で行います。お焼香により自身の匂いを法要に相応しい香りにし、この香りがする時には亡き人を思い出す ...
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釈迦牟尼(しゃかむに)
釈迦牟尼とは、釈迦族の聖者の意味です。お釈迦様、ブッダのことをいいます。原語Sakyamuni(サキヤムニ)を釈迦牟尼と音写されています。また、muni(ムニ)が聖者のことです。釈迦(人物)。 ・「心 ...
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灌仏会(かんぶつえ/花まつり・花祭・釈尊降誕会)
4月8日は灌仏会です。釈尊、お釈迦様、ブッダ、色んな呼び名で呼ばれることがありますが、一番初め、生まれた時につけられた名前はシッダッタといいます。シッダッタが生まれたのは現在、ネパールという国のルンビ ...
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娑婆(しゃば)
娑婆とは、私たちの住むこの現実世界を指す言葉です。saha の音写。 << 戻る
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四神足(しじんそく)
四神足とは、超自然の神通力を得るための四種の基で、不思議に境界を変現する通力のことで、「欲神足」「勤神足」「心神足」「観神足」。これらは悟りを得るための実践修行法の一つです。巴語(パーリ語)でcatt ...
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清浄な罰(ブラフマ・ダンダ)
清浄な罰(ブラフマ・ダンダ)とは、『ブッダ最後の旅【 第6章 】23、臨終のことば』に登場する初期仏教教団にあった修行僧に対する罰で、罰を受ける者は、自分の欲することを何でも言ってもいい反面、その他の ...
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篠山紀信(しのやまきしん)
2024/01/04 -人物
01月04日, 12月03日, 2024年, し, 円照寺-東京都新宿区, 篠山紀信, (命日)01月04日, (生誕)12月03日写真家の篠山紀信は篠山明信円照寺住職の次男。1944年、4歳の時、篠山明信住職が戦死してしまいますが、高校時代まで生家の円照寺で過ごしました。 三島由紀夫さんやジョン・レノンとオノ・ヨー ...
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十六羅漢(じゅうろくらかん)
十六羅漢とは、正法を護持しようと誓った十六人の羅漢(阿羅漢)のことです。『法住記』が漢訳(玄奘訳)されて以降、中国や日本で十六羅漢が描かれたり、十六羅漢像の造像が行われるようになりました。 ①賓度羅跋 ...
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十五日(太陰暦)
太陰暦の第十五日は満月の日です。 ・「今日は十五日のウポーサタである。みごとな夜が近づいた。さあ、我々は世にもすぐれた名高い師ゴータマ(ブッダ)にお目にかかろう。」(スッタニパータ 153偈) << ...
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十四無記(じゅうしむき)
十四無記とは、お釈迦様がある形而上学的な問い、「世界の存続期間や有限性」「修行完成者の死後のあり方」「生命と身体の関係」といった仏道修行に直接関わらない、役に立たない関心についての問いに対して、回答、 ...
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十三仏信仰(じゅうさんぶつしんこう)
十三仏にはそれぞれ忌日があり、初七日忌から三十三回忌にそれぞれ不動明王から虚空蔵菩薩までが配されています。この中で初七日忌から四十九日忌までの七日ごとの経過は、既にインドにおいて成立して ...
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成道会(じょうどうえ)
12月8日は仏教の開祖お釈迦様が悟りを開かれた日、つまり成道(じょうどう)の日です。釈迦族の王子であったお釈迦様の名はゴータマ・シッダッタといいました。何の不自由もない生活をしていましたが、人生の生老 ...
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『修証義』(しゅしょうぎ)『正法眼蔵』対応版
『修証義』は、道元禅師の著わされた『正法眼蔵』から、その文言を抜き出して編集されたものです。全文を掲載し、文中にリンクを施している箇所は実際に『正法眼蔵』で掲載している箇所へのリンクです。元々どのよう ...
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『法句経』ダンマパダ - ブッダ 真理の言葉
2023/06/15 -仏教を本気で学ぶ
03月13日, し, た, ひ, ふ, ダンマパダ, 心を整えるのは難しいこと, 生あるものに利益を与えることを行う, 自分の考えを改めるべき場面かの尊師・真人・正しく覚った人に敬礼したてまつる。 【 第1章 ひと組みずつ 】 1 物事は心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその ...
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『正法眼蔵 』(しょうぼうげんぞう)
正法眼蔵は、道元禅師が23年間に渡りまとめ説かれたもので、1231(寛喜3)年8月に最初の巻である『弁道話』をあらわされました。最終巻は示寂の年1253(建長5)年1月に完成した『八大人覚』の巻です。 ...
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しめ飾り
しめ飾りには地方によって意味合いに若干の違いがありますが、お寺で聞いたところでは、年神を迎えるものだということです。毎年正月に年神が家々にやってくる来方神というもので、お正月様や恵方神、 ...
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邪悪(じゃあく)
邪悪とは、貪・瞋・癡(とん・じん・ち)の三毒のことをいいます。 ・「マーガ青年がさらに続けて言った、「この世で施しの求めに応ずる在家の施主、福徳を求め福徳を目指して供物をささげる人が、他人に飲食を与え ...
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寺院センターとは
「敷居が高い」お寺の印象をそう言い表されます。檀家にならなければ法要さえ頼めない!?確かにそんなお寺もありますが、それもお寺を守るための仕組みの一つです。 『寺院センター』は誰もが無料で仏教を学べるイ ...
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常精進菩薩(じょうしょうじんぼさつ)
常精進菩薩とは、言葉の通り常に精進するという意味で、 Nityodyukta(二ティヨーディユクタ)の音写です。 << 戻る
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寿老神(じゅろうじん)
寿老神とは、道教の神であり、中国の伝説上の人物です。道教の神・南極老人(南極老人星・カノープス)の化身を現わしていると考えられています。中国の寿星で、唐代、宋代の古画には、群仙の一人とし ...
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食堂(じきどう)- 仏教建築
食堂とは、仏教寺院において僧侶が斎食(さいじき:正午や決まった時間にとる食事)をとるための主要な建物で、七堂伽藍の一つに数えられます。斎堂ともいいます。食堂は単に食べる場所ではなく、作法 ...
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釈迦堂(しゃかどう)
2021/04/22 -仏教を本気で学ぶ
し, 大報恩寺-京都府京都市上京区, 建築便り, 比叡山延暦寺-滋賀県大津市, 清凉寺(嵯峨釈迦堂)-京都府京都市右京区, 釈迦堂釈迦堂とは、釈迦如来を本尊とする仏堂のことです。また、その全てを釈迦堂というわけではなく、宗派や、伽藍が整備された年代、寺院規模などにより呼び方の違いがあります。釈迦堂であるからこの形で ...
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七堂伽藍(しちどうがらん)
七堂伽藍とは、寺院の建物群の中でも主要なものを表わす言葉です。伽藍とは、僧侶が集まり修行する場所を意味していたものが、僧侶が集まり住む建物群を意味するようになりました。梵語のサンガラーマ ...
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捷疾鬼(しょうしつき)
捷疾鬼とは、足が速く、顔かたちが恐ろしい上に、性質が猛悪なインドの鬼神です。また、夜叉(やしゃ)の異名で使われることもあり、速疾鬼(そくしつき)ともいいます。仏教に取り入れられてからは、 ...