「 お 」 一覧
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仏教用語集 索引
2022/12/18 -用語集
あ, い, う, え, お, か, き, く, け, こ, さ, し, す, せ, そ, た, ち, つ, て, と, な, に, ぬ, ね, の, は, ひ, ふ, へ, ほ, ま, み, む, め, も, や, ゆ, よ, ら, り, る, れ, ろ, わ, ん仏教用語集を五十音順で探すことができます。
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億劫(おっくう/おっこう)
億劫とは、一般的にめんどうで気が進まないさまを表します。例えば寒い日に「布団から出るのも億劫だ」と使われます。 また、仏教では「おっこう」と読み、一劫(いっこう)の億倍を表す言葉です。「 ...
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抜魂供養(魂抜き、お性根抜き、閉眼供養)
抜魂供養とは、「ばっこんくよう」と読み、仏壇の中に安置されていたご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に宿った魂を抜くための供養です。魂抜き(たまぬき)、お性根抜き(おしょうねぬき)、閉眼供 ...
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魂入れ法要(開眼法要・お性根入れ)
魂入れ法要とは、「たましいいれ」「たまいれ」と読み、仏壇の中に安置するご本尊や位牌、法名軸、または、墓石に魂を入れる儀式であり、開眼法要(かいげんほうよう)、お性根入れ(おしょうねいれ) ...
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オショウライ(御精来・御精霊・御招来)/富山県のお盆の迎え火
2022/08/14 -便り, 用語集
お, 寺院センター便り, 日本(寺院センター)(上市川の河川敷に並ぶ「におとんぼ」) 2022年、3年ぶりに上市の花火大会が開催され「オショウライ」「におとんぼ」との共演が見られました。2020年、2021年は上市の花火大会も新型コロナウイルスの ...
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お盆(盂蘭盆会)
お盆(ぼん)、盂蘭盆会(うらぼんえ)とは 日本で夏に行われるの祖先の霊を祀る行事です。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した特色があります。現在、太陽暦の8月15日を中心とした期間に行われる(旧盆、月遅れ ...
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オンライン法要(おんらいんほうよう)
オンライン法要とは、インターネットを通じたオンラインで法事や葬儀などの法要を行なうことです。ZOOMやLINE、スカイプなどビデオ通話・ビデオ会議機能を用いて同時進行する場合と、YouT ...
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鬼(おに)- 仏教に関する鬼まとめ
このページでは、仏教に関する鬼についてまとめています。新たなものが更新されると追記していきます。 ・八部鬼衆(はちぶきしゅう)四天王に仕え仏法を守護する8種族の鬼神です。 ・邪鬼(じゃき ...
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踊り念仏(おどりねんぶつ)
念仏や和讃(わさん・仏教歌謡)をとなえ、鉦(かね)・太鼓(たいこ)などを打ち鳴らしながら歓喜(かんき)の状態になる踊り。平安時代に空也(こうや)が民衆にすすめたのに始まり、鎌倉時代に一遍 ...
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往生(おうじょう)
往生とは、この世を去り、極楽浄土に往(い)って生まれることです。日常的には「亡くなる」や「困る」ことをさして使われています。 「大往生」「立ち往生」「往生しまっせ」「往生要集」 往生の意 ...
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ラージギル - ブッダ布教の地(王舎城)
ラージギルはブッダ布教の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。この一帯にはマガダ国の首都・王舎城(おうしゃじょう)、仏教史上最初の寺院と考えられる竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)、説 ...
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鬼瓦(おにがわら)
鬼瓦とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。飛鳥時代や白鳳時代の鬼瓦はまだ鬼面ではなく、蓮華文を飾っていましたが、それでも鬼 ...
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お賽銭(おさいせん)
お賽銭とは、お寺や神社にお参りに行ったときに、賽銭箱などへお金を入れることです。ただし、2つの意味があります。一般参拝客にとっては、自分のお願いを聴いてもらおうという意味でお賽銭をしてい ...
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お線香(おせんこう)- あげ方、由来、宗派による違い
お線香とは、香を焚くための仏具のことで、寺院や家で日常的に使われる他、法事や法要を行なう際、線香に火をつけて香炉に立てて、あるいは寝かせて使います。お線香により自身の匂いを法要に相応しい ...
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お彼岸とは?お彼岸は日本独自の文化?
2021/03/16 -お彼岸特集(春彼岸・秋彼岸), 用語集
お, ひ日本の古くからの風習では、ご先祖さまがいると考えられている世界(あの世、極楽、等々)を仏教的な考え方も加わり「彼岸(ひがん)」、いま私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」といいます。「彼岸」と ...
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お斎(おとき)
お斎とは、一般の方の法事・法要の後、施主が僧侶や参列者を招待して行なう会食のことを指します。お坊さんや参列者に対する感謝を表す場であり、参列者全員で故人の思い出を話す機会でもあります。お ...
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施餓鬼会(せがきえ)- おせがき
施餓鬼会とは、施餓鬼、施食会(せじきえ)とも呼ばれる寺院で行われる法会の名称です。修める時期に定めはありませんが、多くの地域・宗派では7月や8月のお盆前後に勤められており、この場合はとく ...
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お焼香(おしょうこう)- 作法
お焼香とは、香を焚くことで、一般的にはお通夜やお葬式、法事などの法要会場に設置された焼香台で行います。お焼香により自身の匂いを法要に相応しい香りにし、この香りがするときには亡き人を思い出 ...
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厭離穢土(おんりえど)
厭離穢土とは、この世をけがれた世界として厭(いと)い離れることです。 源信の『往生要集』には、大文第一を厭離穢土、第二を欣求浄土(ごんぐじょうど)とし、この思想を浄土信仰の基本としていま ...
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お婆ちゃんのお経
お寺の手伝いを始めたばかりのお寺の息子が、お盆やお彼岸、月参りなどで檀家や門徒の家にお参りに行くと、その家のお婆ちゃんの方がお経が上手く、お寺の息子はうろたえてしまうということがあります ...
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寺院・お寺
寺院・お寺とは、仏教の活動拠点となる建物およびその所在する境内(けいだい)をいいます。精舎(しょうじゃ)、僧伽藍(そうぎゃらん)、伽藍(がらん))、仏刹(ぶっさつ)などとも呼ばれます。イ ...
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お寺ヨガ
「お寺でヨガやってるよ」 と聞くと、檀家さんを対象とした催しか、新たな人をお寺に呼びたいための催しか、だいたいこの2通りです。私たち一般人にとっては、ヨガがやりたいのであれば宗派・宗旨なんてどうでもい ...
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大内青巒(おおうち せいらん)
明治期から大正期における仏教学者・思想家。父は仙台藩士大内権右衛門。名は退。字は巻之。別号を藹々居士。陸奥国仙台出身。 はじめ宮城郡東宮浜(現在の七ヶ浜町)、後に常陸国水戸の寺院で出家し ...
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黄檗宗の成立
1876年(明治9年)、臨済宗黄檗派と称していたのを臨済宗から一宗として独立し、黄檗宗(おうばくしゅう)と公称するようになりました。日本の臨済宗の中にありながら、中国式で法要等を行うとい ...
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織田信長、高野攻め
天正九年(1581年)、織田信長、高野攻め。 高野山は比叡山と同じように、独自の武力を蓄えていた。寺領は17万石以上あり、3万6千の兵を養っていたと記されている。高野山が織田信長を裏切った荒木村重の残 ...
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織田信長 比叡山延暦寺の焼き討ち
1571年、織田信長が比叡山延暦寺の焼き討ちを行い、一向一揆をしずめる。 << 戻る
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蓮如、はじめて『御文』を書く
1461(寛正二)年3月、蓮如、はじめて『御文』を書いて門徒を教化(47歳)。 << 戻る
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踊り念仏の始まり(おどりねんぶつ)
弘安2年(1279年)、信濃国佐久、小田切の里では、集まった時衆(人々)と念仏を唱えていたところ、一遍上人をはじめ時衆らが踊りだしました。これが踊り念仏の始まりです。一遍上人の踊り念仏は、激しい踊りに ...
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大谷廟堂が破却される
1227年(嘉禄3年)、比叡山の衆徒が大谷廟堂を破却する。 << 戻る
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大原談義
文治2(1186)年の秋、洛北大原の魚山大原寺勝林院で天台座主の職にあった顕真法印の発起により、南都、北嶺の名僧学匠三百余人を相手として、法然上人は念仏の教えについて論議された大原談義(大原問答)が行 ...
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往生要集
平安時代の中ごろにあたる985年、源信(げんしん)(恵心僧都・えしんそうず)の書いた1部3巻からなる仏教書。極楽浄土のすばらしさと念仏往生(ねんぶつおうじょう)の方法をのべたものです。こ ...