仏教を本気で学ぶ

仏教用語/人物集 索引

このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。
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霊園(れいえん)

霊園とは、お墓を設けるための土地で、宗教法人や公益法人が公益事業を目的として運営する民営霊園、または、都道府県や市区町村が運営する公営霊園の2種類があります。その地域によって状況が異なりますが、霊園という場合と、墓地という場合があると思います。一般的に、墓地とは寺院の境内地にあるものをさす場合が多いようです。ただし、墓地、埋葬などに関する法律によると「この法律で「墓地」とは、墳墓を設けるために、墓地として都道府県知事の許可をうけた区域をいう。」とのことなので、お墓があるところが霊園という名であっても、法律上は墓地と呼んで問題ありません。<< 戻る
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蓮華(れんげ)

蓮華とは、水生植物である蓮(はす)の花のことで、日本にも自生していました。沼地にしっかり根を張り、泥中でも養分を得て成長し開花することから、インドでは古くから神々の象徴として大切にされました。それが仏教にも取り入れられ、『阿弥陀経』や『法華経』など、日本でなじみのあるお経にも蓮の花がよく出てきます。また、仏像の下の台座が蓮の花(蓮華座・れんげざ)であったり、仏様が蓮の花の上に座っている様子が絵に描かれていたりします。極楽の池にもあるといい、極楽往生した人もまた、蓮華の上に生まれるとして、これを蓮の台(うてな)といいます。白蓮華(びょくれんげ・プンダリ-カ)煩悩にけがされることのない清浄な仏の心...
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離婆多(りはた/レーヴァタ)

離婆多はお釈迦様の弟子です。Revata-khadira-vaniya、レーヴァタ・キャディラ・ヴァニヤという呼び名は「キャデラ林に住するレーヴァタ」という意味です。音写では、離波多とも漢訳され、意訳として室星、室宿、仮和合などもあります。<< 戻る
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レイ・ハラカミ

ミュージシャン。広島市出身。京都芸術短期大学卒業。 楽曲はテクノ、エレクトロニカが大半である。生誕 1970年12月10日命日 2011年7月27日<< 戻る
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蓮如(れんにょ)

蓮如とは、室町時代の浄土真宗の僧です。浄土真宗本願寺派第8世宗主・真宗大谷派第8代門首を務めました。大谷本願寺住職でもあります。諱は兼壽で、院号は信證院です。法印権大僧都、本願寺中興の祖とも呼ばれます。また、本願寺蓮如とも呼ばれます。浄土真宗では、蓮如上人と尊称されています。1882年に、明治天皇より慧燈大師の諡号を追贈されました。蓮如は、応永22年(1415)に本願寺第七世・存如の長男として京都に生まれました。母は蓮如が6歳の時に事情があって本願寺を去りました。その時の形見として持っていったのが『 鹿子の御影』(かのこのみえい)です。永享3年(1431)、蓮如は天台宗門跡寺院の青蓮院において...
人物

潙山霊祐(いさんれいゆう)

中国唐代の禅僧。諡は大圓禅師。俗姓は趙。福州長渓県(福建省寧徳市霞浦県)の出身。法語として『潙山警策』がある。百丈懐海に就いて嗣法。弟子には仰山慧寂、香厳智閑など多数。大円禅師。大潙大円禅師。貞元元年(785年)、15歳で出家、福州建善寺の法常律師のもとで剃髪し、杭州龍興寺で受戒した。経律を学ぶ。貞元9年(793年)、23歳で洪州に赴いて百丈懐海に学び、その法嗣となる。元和15年(820年)頃、潙山密印寺(湖南省長沙市寧郷市潙山郷)に住して、多数の門弟を訓育した。住寺は同慶寺の号を賜った。弟子の中に仰山慧寂があり、彼らの門流を、後世「潙仰宗」と称した。生誕 大暦6年(771年)命日 大中7年(...