菩提達磨大師

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達磨忌(だるまき)

達磨忌とは、菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)の命日が10月5日であることから、特に禅宗の臨済宗や曹洞宗、黄檗宗では達磨大師の遺徳をしのぶ法要や坐禅会が行われます。年代は伝承に矛盾する点が多く、はっきりしないのですが、6世紀頃、達磨大師は洛陽の西にある熊耳山で10月5日に論敵の毒殺によって亡くなられたといわれています。<< 戻る
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教外別伝(きょうげべつでん)

教外別伝(きょうげべつでん)とは、お釈迦様の教えである経典のほかに別に伝わってきたものがあるわけではなく、師匠から弟子へと心に直接の体験として伝えることが大切だということを表現しています。弟子は師匠の姿を見ながら自己研鑽に努め、何事も自分の努力で体得して、はじめて自分のものにすることが出来るということです。▶ 菩提達磨大師<< 戻る
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四聖句(しせいく)

四聖句(しせいく)とは、インドから中国へ禅宗を伝えた菩提達磨大師がお亡くなりになった後に中国の宋時代に禅宗で「達磨の四聖句」として定められたと伝えられています。禅とは、経典の言句によるのではなく、自身の体験によって経典の心を直に悟るものであると考えられています。それを分かりやすく表現されたものが、菩提達磨大師が残されたと言われる不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏の四聖句です。▶ 菩提達磨大師<< 戻る
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見性成仏(けんせいじょうぶつ)

見性成仏(けんしょうじょうぶつ)とは、悟りという本来の自分に立ち戻ることで、文字にできない宝を手にすることが出来るという意味です。心というのは、求めても求めてもつかめるものではなく、決まった形がないという事実を、観念ではなく体験として知ることが大切です。▶ 菩提達磨大師
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直指人心(じきしにんしん)

直指人心(じきしじんしん)とは、他人の言葉かりを気にせず、自らの心を素直に見つめることによって、自分の可能性を掘り起こすことを意味します。私たちの心の中には、もともと仏心が具わっていることを忘れることなく精進していくことが大切です。▶ 菩提達磨大師
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不立文字(ふりゅうもんじ)

不立文字(ふりゅうもんじ)とは、仏教経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することでお釈迦様の悟りを直接体験するという意味で、文字に頼らず実践することです。悟りの境地は言葉や文字では伝えきることはできないので、言葉や文字の限界を知ることが大切だということを伝えている教えです。▶ 菩提達磨大師<< 戻る
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『伝光録』第二十八祖。菩提達磨尊者。

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「正法眼蔵」出家功徳(しゅっけくどく)

龍樹菩薩言、問曰、若居家戒、得生天上、得菩薩道、亦得涅槃。復何用出家戒(問うて曰く、居家戒の若きは、天上に生ずることを得、菩薩の道を得、亦た涅槃を得。復た何ぞ出家戒を用ゐんや)。答曰、雖倶得度、然有難易。居家生業、種々事務。若欲専心道法家業則廃、若専修家業道事則廃。不取不捨、能応行法、是名為難。若出家、離俗絶諸忿乱、一向専心行道為易(答へて曰く、倶に得度すと雖も、然も難易有り。居家は生業、種々の事務あり。若し道法に専心せんと欲へば、家業則ち廃す、若し家業を専修すれば道事則ち廃す。取せずせずして能く応に法を行ずべし、是れを名づけて難と為す。若し出家なれば、俗を離れて諸の忿乱を絶し、一向専心に行道...
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「正法眼蔵」四禅比丘(しぜんびく)

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「正法眼蔵」帰依仏法僧(きえぶっぽうそう)

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「正法眼蔵」鉢盂(ほう)

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「正法眼蔵」三昧王三昧(ざんまいおうざんまい)

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「正法眼蔵」発菩提心(ほつぼだいしん)

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「正法眼蔵」眼睛(がんぜい)

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「正法眼蔵」説心説性(せっしんせっしょう)

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「正法眼蔵」遍参(へんざん)

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「正法眼蔵」十方(じっぽう)

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「正法眼蔵」梅華(ばいか)

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「正法眼蔵」面授(めんじゅ)

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「正法眼蔵」仏道(ぶつどう)

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「正法眼蔵」仏経(ぶっきょう)

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「正法眼蔵」葛藤(かっとう)

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「正法眼蔵」陀羅尼(だらに)

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「正法眼蔵」光明(こうみょう)

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「正法眼蔵」行持(ぎょうじ)下

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「正法眼蔵」嗣書(ししょ)

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「正法眼蔵」袈裟功徳(けさくどく)

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「正法眼蔵」渓声山色(けいせいさんしょく)

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「正法眼蔵」一顆明珠(いっかみょうじゅ)

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『正法眼蔵随聞記』72、嘉禎二年臘月除夜

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「正法眼蔵」弁道話(べんどうわ)

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人物

菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)

お釈迦さまから28代目の祖師である菩提達磨大師は、西インドから中国に至り、大乗仏教をもたらしたインド人僧侶です。震旦初祖、円覚大師とも呼ばれ、達摩と表記される場合もあります。般若多羅尊者に就いて嗣法。弟子には慧可、道育、尼総持、道副がいます。達磨大師の伝記に関しては諸説ありますが、禅宗の伝統的な見解では、中国の梁の時代・普通8(527)年に南海より広州(広東省)に上陸し、梁の都・建康(南京)に来て、武帝(蕭衍)と問答を交わし、帝との機縁がかなわず北に渡り、洛陽(河南省)郊外の嵩山少林寺というところで面壁九年の坐禅を修行され、不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏の宗旨を標榜し、禅宗の初祖と仰が...