「 菩提達磨大師 」 一覧

教外別伝(きょうげべつでん)

2022/01/19   -用語集
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教外別伝(きょうげべつでん)とは、お釈迦様の教えである経典のほかに別に伝わってきたものがあるわけではなく、師匠から弟子へと心に直接の体験として伝えることが大切だということを表現しています。弟子は師匠の ...

達磨忌(だるまき)

2020/10/05   -用語集
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  達磨忌とは、菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)の命日が10月5日であることから、特に禅宗の臨済宗や曹洞宗、黄檗宗では達磨大師の遺徳をしのぶ法要や坐禅会が行われます。 年代は伝承に矛盾する ...

四聖句(しせいく)

2020/06/12   -用語集
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四聖句(しせいく)とは、インドから中国へ禅宗を伝えた菩提達磨大師がお亡くなりになった後に中国の宋時代に禅宗で「達磨の四聖句」として定められたと伝えられています。禅とは、経典の言句によるのではなく、自身 ...

見性成仏(けんせいじょうぶつ)

2020/06/11   -用語集
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見性成仏(けんしょうじょうぶつ)とは、悟りという本来の自分に立ち戻ることで、文字にできない宝を手にすることができるという意味です。心というのは、求めても求めてもつかめるものではなく、決まった形がないと ...

直指人心(じきしにんしん)

2020/06/10   -用語集
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直指人心(じきしじんしん)とは、他人のことばかりを気にせず、自らの心を素直に見つめることによって、自分の可能性を掘り起こすことを意味します。私たちの心の中には、もともと仏心が具わっていることを忘れるこ ...

不立文字(ふりゅうもんじ)

2020/06/08   -用語集
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不立文字(ふりゅうもんじ)とは、仏教経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することでお釈迦様の悟りを直接体験するという意味で、文字に頼らず実践することです。悟りの境地は言葉や文字では伝えきることはできない ...

菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)

お釈迦さまから28代目の祖師である菩提達磨大師は、西インドから中国に至り、大乗仏教をもたらしたインド人僧侶です。震旦初祖、円覚大師とも呼ばれ、達摩と表記される場合もあります。達磨大師の伝記に関しては諸 ...



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