「仏教を本気で学ぶ」 一覧

仏教用語/人物集 索引

2024/11/20   -仏教を本気で学ぶ
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このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。

樹木葬(じゅもくそう)

  樹木葬とは、シンボルツリーを中心にした墓地や多くの木を植樹した樹林墓地に納骨・埋蔵する方法か、粉骨した遺骨を土に撒いて埋葬する方法などを採用した墓地形態の一つです。現在、一般的に言われる ...

仏塔(ぶっとう)- ストゥーパ

  仏塔とは、仏教寺院においてお釈迦様の遺骨である仏舎利を納めるために建造された塔のことです。世界最古の木造塔は法隆寺の五重塔ですが、その基壇中央部にある心柱の基部には仏舎利容器が納められて ...

サールナート - ブッダが教えを説き始めた地(鹿野苑)

サールナートはブッダが教えを説き始めた地として仏教の四大聖地および八大聖地の一つに数えられます。その教えを説いた相手は五比丘だと伝えられています。サールナートのうち鹿野苑(ろくやおん)だったとされる場 ...

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中道(ちゅうどう)

中道とは、二つの対立するものを離れていることです。原始仏教では厳しい苦行と快楽主義の両極端を退けた考え方ですが、単に二つの中間をとるというのではなく、二つの極端から離れた自由な立場を表しているので、矛 ...

来迎(らいごう)- 来迎図

  来迎とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来が二十五菩薩と共に白雲に乗って、これから往生をとげようとする念仏の行者を迎えに来て極楽浄土に引き取ることです。その様子を描いたものを来迎図(らい ...

往生(おうじょう)

2024/11/05   -仏教を本気で学ぶ
 

  往生とは、この世を去り、極楽浄土に往(い)って生まれることです。日常的には「亡くなる」や「困る」ことをさして使われています。 「大往生」「立ち往生」「往生しまっせ」「往生要集」 往生の意 ...

年回忌法要早見表(令和6年・西暦2024年)

  年回忌法要早見表とは、その年の年回忌(法事)を一覧で表示するものです。 年回忌は一般的に行われることが多いものを赤字で表示しています。それ以外の場合も祥月命日法要を行ったり、年回忌として ...

涅槃像(ねはんぞう)- クシナガラ

  ブッダ入滅の地・クシナガラにある涅槃堂の涅槃像は足のつま先がずれています。これは入滅した(亡くなった)姿を表しているのです。その時80歳、悟りを得た後の45年の伝道の旅を終えた姿です。ま ...

身・口・意の三業(さんごう)

2024/11/01   -仏教を本気で学ぶ
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食べる、寝る、座る、立つ、歩く、走る。 身体で表すどんな動きも自分以外のものに影響を与えています。また、自分以外のものや環境から影響を受けて自分の身体が動いています。 言葉で表すどんなことも正しく伝わ ...

梵鐘(ぼんしょう)

梵鐘とは、仏教寺院において時を告げるために朝・昼・夕に打たれ、撞木(しゅもく)で撞(つ)き鳴らされます。その梵鐘により音色は様々ですが、重く余韻のある響きが特徴で、一般には除夜の鐘で知られます。 << ...

きっと、上手くなる

2024/10/18   -仏教を本気で学ぶ

小学校から中学、高校、大学、専門学校、と教育機関は様々ありますが、誰もがそのような教育を受けてきたと思います。 その時、どのように覚えましたか? 繰り返し書いたり、声に出したり、身体を動かしたり、反復 ...

僧堂(そうどう)

  仏教寺院において、修行者が集団生活を行いながら仏道修行に励むところを僧堂といいます。雲水僧が集まり来るという意味で雲堂、仏祖を選出する道場の意から選佛場、古木然として兀坐を行じているので ...

十二因縁(じゅうにいんねん)

2024/10/12   -仏教を本気で学ぶ
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十二因縁とは、人間の苦しみ、悩みがいかにして成立するかということを考察し、その原因を追究して十二の項目(無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死)の系列を立てたものです。 存在の基本的構 ...

サンカーシャ - ブッダ三道宝階降下の地(僧伽舎)

  サンカーシャはブッダ三道宝階降下の地として仏教の八大聖地の一つに数えられます。音訳して僧伽舎(そうぎゃしゃ)とも書かれます。サヘート・マヘートにある祇園精舎の香堂(ガンダクティー)からブ ...

達磨忌(だるまき)

  達磨忌とは、菩提達磨大師(ぼだいだるまたいし)の命日が10月5日であることから、特に禅宗の臨済宗や曹洞宗、黄檗宗では達磨大師の遺徳をしのぶ法要や坐禅会が行われます。 年代は伝承に矛盾する ...

典座(てんぞ)

2024/09/20   -仏教を本気で学ぶ
 

典座とは、六知事の一つで、禅院で衆僧の食事を司る役名です。禅宗寺院では昔から食事を担当するこの役職を非常に重んじ、尊敬されています。 『典座教訓』(道元) ・「衆僧を供養す故に典座有り」(『禅苑清規』 ...

涅槃(ねはん)‐ ニルヴァーナ

2024/09/12   -仏教を本気で学ぶ
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涅槃(ニルヴァーナ)とは、煩悩の火が吹き消された心の安らぎ、心の平和によって得られる楽しい境地、悟りの境地、それらを示します。貪・瞋・癡(とん・じん・ち)の三毒が滅した状態が必要最低条件とされています ...

獅子吼(ししく)

2024/09/02   -仏教を本気で学ぶ
 

獅子吼とは、ブッダが説法する様子を獅子のほえる様子にたとえたものです。ブッダが大衆に恐れることなく説法することをいいます。師子吼とも書かれます。一般的に使われる場合、雄弁をふるうこと、意気盛んな大演説 ...

鬼(おに)- 仏教に関する鬼まとめ

2024/08/24   -仏教を本気で学ぶ
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  このページでは、仏教に関する鬼についてまとめています。新たなものが更新されると追記していきます。 ・八部鬼衆(はちぶきしゅう)四天王に仕え仏法を守護する8種族の鬼神です。 ・邪鬼(じゃき ...

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戒・定・慧の三学(さんがく)

2024/08/19   -仏教を本気で学ぶ
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三学(さんがく)とは、ブッダによって示された、修行者が必ず修めるべき3つの基本的な修行項目のことです。三勝学(さんしょうがく)ともいわれます。戒学、定学、慧学の3つを指して三学といいます。この戒、定、 ...

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布薩(ふさつ)‐ ウポーサタ

布薩(ウポーサタ)とは、主要な行動を起こすために準備をすることが元々の意味です。布薩の日には、一堂に会して戒律の条項を読み、罪を懺悔します。布薩はウポーサタの音写です。伝説によると、仏教の初期において ...

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

  地蔵菩薩は、お地蔵さん、お地蔵様などとも呼ばれ、サンスクリット(梵語)では、クシティ・ガルバ・ボーディサットヴァといい、クシティとは「大地」の意味で、ガルバとは「胎内」「子宮」の意味で、 ...

菩提樹(ぼだいじゅ)

菩提樹はインドで古くからピッパラと呼ばれ聖木として扱われてきた樹の一つです。シッダッタがこの樹下で、坐禅を組んで全宇宙の真理(菩提)を悟り、ブッダとなったことから、後に悟りの樹、菩提樹(ボーディ・ブリ ...

オショウライ(御精来・御精霊・御招来)/富山県のお盆の迎え火

(上市川の河川敷に並ぶ「におとんぼ」) 2024年の読経は上市町仏教会の浄土系寺院による阿弥陀経でした。数年前は禅宗系の甘露門だったので、持ち回りの当番でやってるのかな?? 2022年、3年ぶりに上市 ...

京都の五山 ~五山制度と臨済宗~

1386(至徳3)年、室町幕府三代将軍足利義満によって、最終的な五山が決定され、南禅寺を別格上位とする京都五山と鎌倉五山が決定しました。今回は京都五山を紹介します。合わせて、インドの五山、中国の五山と ...

キリコ(箱キリコ・板キリコ・風鈴キリコ)/石川県金沢市周辺のお盆

石川県金沢市とその周辺の一部地域では、お盆に墓参りをする時に「キリコ」と呼ばれる木と紙でできた箱型の灯篭のようなものを持参し、中にろうそくを立てて墓前につるす風習があります。類似品として箱キリコ・板キ ...

七高僧(しちこうそう)

七高僧とは、親鸞聖人が尊敬していたインド、中国、日本の七人の高僧のことです。 ①龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ/ナーガールジュナ) 【150~250年】 ②天親菩薩(てんじんぼさつ/世親/ヴァスバンドゥ) ...

仏教三大聖木(無憂樹・菩提樹・沙羅双樹)

2024/08/05   -仏教を本気で学ぶ
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  仏教三大聖木とは、ブッダ誕生の花である無憂樹(むゆうじゅ)、ブッダ悟りの木である菩提樹(ぼだいじゅ)、ブッダ入滅(にゅうめつ)の木である沙羅双樹(さらそうじゅ)のことをさします。 <<  ...

ペット供養依頼

愛犬や愛猫などペットの供養を伝統仏教のお坊さんが読経・回向でペットの名前などを読み上げて行われます。供養内容は追善供養を基本としますが【葬儀告別、初七日、2七日、3七日、4七日、5七日、6七日、満中陰 ...

お盆(盂蘭盆会)

お盆(ぼん)、盂蘭盆会(うらぼんえ)とは 日本で夏に行われるの祖先の霊を祀る行事です。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した特色があります。現在、太陽暦の8月15日を中心とした期間に行われる(旧盆、月遅れ ...

施餓鬼会(せがきえ)- おせがき

  施餓鬼会とは、施餓鬼、施食会(せじきえ)とも呼ばれる寺院で行われる法会の名称です。修める時期に定めはありませんが、多くの地域・宗派では7月や8月のお盆前後に勤められており、この場合はとく ...



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