秋田県男鹿市の寺院

投稿日:2017年10月28日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

円応寺 真宗大谷派 秋田県男鹿市船越船越273
休宝寺 真宗大谷派 秋田県男鹿市北浦北浦北浦19
善行寺 真宗大谷派 秋田県男鹿市船越船越289
伝用寺 真宗大谷派 秋田県男鹿市船川港船川船川107
善法寺 真宗大谷派 秋田県男鹿市脇本脇本脇本62

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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秋田県の特色 地域によって違いがあります

秋田市などでは8月にお盆の供え物や花などを販売する恒例の「草市」という露店が出ます。
8月16~18日の西馬音内(にしもない)の盆踊り・18~20日の一日市(ひといち)の盆踊り・21~23日の毛馬内(けまない)の盆踊りという、秋田三大盆踊りが催されます。700年もの歴史を誇る伝統行事です。
秋田県のお葬式の流れは、納棺⇒火葬⇒通夜⇒葬儀の順に行う場合と、通夜⇒納棺⇒火葬⇒葬儀の順に行う場合とが混在しています。どちらも葬儀の前に火葬を行う「火葬」ですが、通夜の前と後に分かれています。
故人を安置した脇に飾る枕飾りには、仏具や枕団子、一膳飯のほかに「死華花(しかばな・四華花とも書く、紙でできた造花)」を飾ります。
葬儀や法事の際の焼香の際に、焼香盆に数十円の小銭を置く風習があります。東北全域から北陸までで散見されるそうですが、特に秋田県では広範囲にこの風習が見られます。香典とは別に小銭を供えることで故人があの世に旅立つお手伝いをすると考えられています。
秋田県は葬儀前に火葬をする「前火葬」の地域ということもあり、地域によって葬儀終了間際に、会葬者の前で遺骨の「収骨」が行なわれる場合があります。葬儀の次に初七日法要が営まれ、そのあと遺族は遺骨と卒塔婆をもって墓地に行き納骨を行う場合があります。
秋田県内の一部の地域では、お葬式を終えた家に近隣の人々が集まり、遺族をねぎらう風習「ゆどき」が行われます。「念仏講」や「観音講」という地域組織に属している女性が集まり「御詠歌」を詠います。流派によって、仏具の鈴(れい)や、雅楽で使う金属の打楽器・鉦鼓(しょうこ)を用いて唱和します。また、このとき大きな長い数珠を皆で一緒に繰りながら念仏を唱える「百万遍」の儀式を行うこともあります。

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