東京都杉並区の寺院

投稿日:2017年10月24日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

本応寺 浄土宗 東京都杉並区永福1-7-2
東運寺 浄土宗 東京都杉並区方南2-5-4
西方寺 浄土宗 東京都杉並区梅里1-4-56
栖岸院 浄土宗 東京都杉並区永福1-6-12
大乗仏教教会 浄土宗 東京都杉並区高井戸西2-9-3

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土宗※

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東京都の特色 地域によって違いがあります

東京周辺では、新暦で行うということで「新のお盆」という7月にお盆を行います。東京盆とも呼ばれますが、足立区や江戸川区など8月にお盆を行う地域も存在します。また、東京以外から引越ししてきたご家庭では地元のお盆に合わせて行っている場合も多いようです。
精霊馬や迎え火などは他の地域のお盆と同じですが、精霊馬の手綱としてうどんを使う地域もあります。7月の佃島の盆踊りや、8月15日に行われる深川祭りも有名です。
東京都では人口の多さが葬儀事情にも影響をし、他の地域は自治体が火葬場を運営していますが、東京23区にある9つの火葬場のうち、自治体運営は2カ所、民営は7カ所です。火葬場の順番待ちなどで通夜の日程が決まることも珍しくありません。よって、故人は住宅事情などの問題から、火葬場に併設されている冷蔵保管庫や葬儀社に預け、通夜当日まで安置するケースも多数見られます。
都心部では寺院や斎場での葬儀がほとんどです。また、通夜の参列者の方が、葬儀の参列者よりも数が多いという都市部の特徴があります。
東京では、焼香に来た一般参列者にも通夜料理を振舞います。式場などで焼香をした後、係員が別室へ案内し、寿司やオードブル、煮物、そして酒などの飲み物が振舞われます。これは「通夜振舞い」と呼ばれ、一口でも箸をつけることが供養になるとされていますので、参列者が断ることはしません。
東京に呼び寄せていた田舎の親が亡くなった場合など、火葬だけを東京で行い、後日遺骨となって田舎へ帰った際、地元で葬儀を行うということも数多く見られます。火葬と葬儀をまったく別々の地域で行うということは、都市部ならではの現象でしょう。また、田舎で一人暮らしの親が亡くなった場合、田舎で葬儀までを済まし、遺族の住む東京などの都市部でそれ以降の法要を行うことも増えています。

・・・・・以上、東京都の特色・・・・・・・・

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