【仏教用語/人物集 索引】

三重県津市の寺院

投稿日:2017年11月6日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

溝渕寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市芸濃町市場324
円通寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市岩田20-12
観音寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市河芸町南黒田351
龍泉寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市安濃町草生2297
永隆寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市芸濃町忍田317
青陽寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市久居寺町1199
真念寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市安濃町安部315
長泉寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市高野尾町3507
福蔵寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市押加部町7-30
瑞鳳寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市久居寺町1216
龍津寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市東古河町8-24
光勝寺 臨済宗妙心寺派 三重県津市河芸町上野2085
観慶寺 臨済宗東福寺派 三重県津市片田久保町240
円光寺 臨済宗東福寺派 三重県津市河芸町上野2861
長谷寺 臨済宗相国寺派 三重県津市片田長谷町230
瑞林寺 臨済宗相国寺派 三重県津市片田井戸町190
大長寺 臨済宗興聖寺派 三重県津市河辺町2460
不動院 臨済宗興聖寺派 三重県津市久居相川町2039
浄明院 臨済宗興聖寺派 三重県津市乙部元町3-12
地蔵寺 黄檗宗 三重県津市片田長谷場町269

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※臨済宗※

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三重県の特色 地域によって違いがあります

天皇家の氏神で日本総鎮守とされる伊勢市の伊勢神宮と両参りの信仰を集めた伊勢市の金剛證寺は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位で、岳参りでも参詣者を集めています。津市の観音寺も伊勢神宮天照大神の本地仏の国府阿弥陀如来像を祀ったことで、伊勢神宮との両参りの信仰を集めました。本尊の津観音は日本三大観音にも数えられています。
三重県の志摩市では、波切の大念仏という独特の風習があります。8月14日の夕方、広場中央に盆踊りの櫓が立てられ、この一年間に亡くなった新亡の家族とその関係者が集まり、それぞれに1つの傘ブク(和傘の周囲に幅40cmほどの布が垂らされもので、この布には新盆の戒名、家の屋号、新盆の俗名、没年令等が書かれた紙が張られています。傘ブクの内側には小さな提灯や、故人遺愛の扇子、財布、数珠、箸、小袋、などが紐で下げられています。)を持ち、輪をつくり列をなしてぐるぐるまわります。

新亡一人毎に名前が読み上げられ、鉦と太鼓が鳴らされ列が動き出す。各傘ブクは男性が持ち、その後ろを新亡の家族の女性達が白いうちわを持って、後ろから傘もちの男性を煽ぎながら一緒にまわります。また、「ガチャガチャ」とよばれているやりとりがあり、各家族は戒名を記した紙を竿竹に付けた幟を用意し、これを男性が一本ずつ手にして広場に集まり、互いに竿をぶつけ合い、幟の紙が千切れるまで叩き合います。それは、供養が終わった後、あの世で使う戒名が書かれたものを忌み、破るためにぶつけ合うのだといわれます。

三重県では「出立ちの膳」といって故人と最後のお膳を囲む精進落としの際に、「胡椒汁」が供されることがあります。これは、かつおだしとこしょうで作られた汁物で、大変に辛く、そのため「涙汁」と呼ばれたりするそうです。
三重県では通夜の際、「夜伽見舞(よとぎみまい)」と言って、香典のほかに別途用意して遺族に渡す風習があります。県北部では「お淋し見舞い」と呼ぶこともあります。この夜伽見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいた夜伽見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。

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