【仏教用語/人物集 索引】

和歌山県田辺市の真言宗寺院

投稿日:2017年11月4日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

宝乗院 真言宗醍醐派 和歌山県田辺市湊1280-2
本願別当極楽寺大福院 真言宗醍醐派 和歌山県田辺市湊1054
三敬院 真言宗醍醐派 和歌山県田辺市宝来町3-57
竜光院白浜別院 真言宗醍醐派 和歌山県田辺市上秋津字岡代1648-1
不動院 真言宗醍醐派 和歌山県田辺市中辺路町小皆54
宮本院 真言宗醍醐派 和歌山県田辺市長野町字馬我野742
観音寺 真言宗御室派 和歌山県田辺市稲成町2059
能満寺 真言宗御室派 和歌山県田辺市元町1327
地蔵寺 真言宗御室派 和歌山県田辺市元町413
光明寺 真言宗御室派 和歌山県田辺市元町目良
三光寺 真言宗御室派 和歌山県田辺市上万呂町103
高山寺 真言宗御室派 和歌山県田辺市稲成町392

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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和歌山県の特色 地域によって違いがあります

和歌山はお盆でのお墓参りが多く、その際に「高野槙(こうやまき)」を使うのが独特です。高野山に古くから伝わる高野槙は、弘法大師空海が花の代わりに高野槙の枝葉を御仏前に供えたといわれています。そのため、高野山では御仏前に他の供花と一緒に、若しくは高野槙だけを供えるのが古くからの風習となっていて、特にお正月、お彼岸、お盆には供えることが多いようです。
和歌山県の一部地域には、出棺の際に故人が愛用した茶わんを割り、わらを燃やして、扇子を破って屋根の上に放り投げるという風習があります。
全国的に六曜の「友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、和歌山県ではこの友引に加えて、暦注の「三隣亡(さんりんぼう)」の日にもお葬式を避ける地域が多くあります。三隣亡とは読んで字のごとく「三軒隣まで亡ぼす」という意味で、この日に棟上など建築にかかわる作業を行うと大変な災いが起こるとされる、建築の大凶日ですが、いつの頃からかお葬式でも避けられる風習ができたようです。
和歌山県の一部では、お葬式が終わり遺骨を後飾りの祭壇に安置した次に、遺骨を家へ迎え入れるための「還骨勤行(かんこつごんぎょう)」を営みます。このとき「念仏講」や「観音講」という地域組織に属している女性が集まり「御詠歌」を詠います。流派によって、仏具の鈴(れい)や、雅楽で使う金属の打楽器・鉦鼓(しょうこ)を用いて唱和します。

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