青森県弘前市の寺院

投稿日:2018年10月24日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

徳増寺 浄土宗 青森県弘前市新寺町111
専求院 浄土宗 青森県弘前市新町249
竜泉寺 浄土宗 青森県弘前市新町248
専修寺 浄土宗 青森県弘前市東和徳町8-4
遍照寺 浄土宗 青森県弘前市新寺町107-1
西光寺 浄土宗 青森県弘前市新寺町109
西福寺 浄土宗 青森県弘前市新寺町110
西光庵 浄土宗 青森県弘前市大字小友
誓願寺 浄土宗 青森県弘前市新町247
貞昌寺 浄土宗 青森県弘前市新寺町108
天徳寺 浄土宗 青森県弘前市新寺町113

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土宗※

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青森県の特徴

青森県津軽地方では、お盆の時にお墓の前に「法界折(ほうかいおり)」という詰め物弁当を持っていき、お供えしたり共に食べるという風習があります。お盆の時期になると弘前のスーパーにはできあがった「法界折」や、手づくりする為の材料が並んでいます。現在ではカラスなど野生動物に荒らされるので必ず持ち帰ります。
青森県八戸市と近隣の地域ではお盆の時期になるとスーパーなどのお盆用品コーナーに「せなかあて」という食べ物が当然のように並べられます。小麦粉を練って伸ばし、四角く切ったもので紐状の生地もセットになっているお盆に欠かせないお供え物です。送り盆の8月16日にお供えして食べる地域独特のもので、茹でてきな粉をまぶして食べる風習があります。これは、ご先祖様があの世に帰る時に背負った荷物で背中が痛くならないように、といった意味で供えられるものです。
青森県のお葬式では、通夜の前に火葬を行う「火葬」が多くの地域で行われています。「雪深い地域だから皆が集まることが出来るまでとりあえず火葬までを行っておくため」という説がある一方で、「昔のお殿様が真夏に亡くなったことがあり、葬儀の準備期間中に遺体が傷まないよう」先に火葬したことがあったそうで、通夜の前に火葬するのが正しいとされるようになったとのこと。
青森市ではお葬式をセレモニーホールや寺院などで行ない、自宅は少数となっています。「火葬」後、自宅から遺骨と位牌、遺影などをもって祭壇に安置する。香典返しは受付でその場返しをする場合が多いようです。葬儀終了後はただちに墓地に行き、埋葬します。墓地から帰宅すると初七日の法要を行ない、精進落としを行ないます。忌明けは青森市では三七日、八戸市では五七日に行なうのが一般化しているようです。
青森県ではお葬式を出す家では、忌中のしるしとして、長さ1.5mほどの木の棒を2本をX印にしたものを門に飾ることがあり、これを「もがり」と言います。葬儀を知らせる意味のものと考えられています。
青森県の一部地域では、お葬式を終えた家に近隣の人々が集まり、遺族をねぎらう「ゆどき」という風習が見られます。
青森県の多くの地域が、納骨の際に遺骨を容器から出し、そのままの状態で納骨するという方法をとっています。

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