「 ま 」 一覧

松田優作(まつだゆうさく)

  山口県下関市生まれの俳優、歌手。73年NTV「太陽にほえろ!」でジーパン刑事を演じてデビュー。同年、『狼の紋章』で映画デビュー。 74年『竜馬暗殺』、76年「暴力教室」、77年『人間の証 ...

松下幸之助(まつしたこうのすけ)

  実業家、発明家、著述家。 パナソニックを一代で築き上げた経営者である。異名は「経営の神様」。 その他、PHP研究所を設立して倫理教育や出版活動に乗り出した。さらに晩年は松下政経塾を立ち上 ...

増谷文雄(ますたにふみお)

  仏教学者、翻訳家。福岡県小倉市(現・北九州市小倉)生まれ。原始仏教関係では博士論文「アーガマ資料による佛伝の研究」、著書「根本仏教の研究」等、親鸞や道元研究で「正法眼蔵」訳注が著名。著訳 ...

松本白鸚(初代)(まつもとはくおう)

  初代 松本白鸚は、日本の歌舞伎役者。屋号は高麗屋、定紋は、四つ花菱、替紋は浮線蝶。日本芸術院会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)。 生誕 1910年(明治43年)7月7日 命日 198 ...

松本清(まつもときよし)

  千葉県東葛飾郡湖北村(現・我孫子市)出身の実業家、地方政治家。ドラッグストアチェーン日本最大手の「マツモトキヨシ」の創業者。 第9代松戸市長在任中の1969年(昭和44年)10月6日に「 ...

松林桂月(まつばやしけいげつ)

  画家。山口県萩市生まれ。元の姓は伊藤、本名は篤。字は子敬。別号に香外、玉江漁人。妻の松林雪貞も日本画家。《春宵花影》東京国立近代美術館蔵/《愛吾廬》山口県立美術館蔵など多数。 生誕 18 ...

牧野富太郎(まきのとみたろう)

  植物学者。高知県高岡郡佐川町出身。「日本の植物学の父」といわれ、多数の新種を発見し命名も行った近代植物分類学の権威である。その研究成果は50万点もの標本や観察記録、そして『牧野日本植物図 ...

マハトマ・ガンディー

  インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者である。インド独立の父。「マハートマー」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖タゴールから贈られたとされるガンディーの尊称である ...

前島密(まえじまひそか)

  官僚、政治家。本姓は上野。通称は来輔。号は如々山翁鴻爪。日本の近代郵便制度の創設者の一人であり、その功績から「郵便制度の父」と呼ばれる。今日も使われる「郵便」「切手」「葉書」という名称を ...

正岡子規(まさおかしき)

  俳人、歌人、国語学研究家。名は常規。幼名は処之助で、のちに升と改めた。 俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に渡り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治を代 ...

松平容保(まつだいらかたもり)

  幕末の大名。陸奥国会津藩9代藩主。京都守護職。高須四兄弟の一人で、血統的には水戸藩主・徳川治保の子孫。現在の徳川宗家は容保の男系子孫である。 生誕 天保6年12月29日(1836年2月1 ...

松平春嶽(まつだいらしゅんがく)- 慶永(よしなが)

  幕末から明治初期にかけての大名、政治家。越前国福井藩16代藩主。春嶽は号で、諱は慶永である。他に礫川、鴎渚などの号を用いたが、生涯通して春嶽の号を最も愛用した。田安徳川家3代当主・徳川斉 ...

松浦武四郎(まつうらたけしろう)

  江戸時代末期(幕末)から明治にかけての探検家・浮世絵師・著述家・好古家。名前の表記は竹四郎とも。諱は弘。「北海道」の名前は松浦武四郎の発案とされている。 生誕 文化15年2月6日(181 ...

間宮林蔵(まみやりんぞう)

  江戸時代後期の徳川将軍家御庭番、探検家。 名は倫宗(ともむね)。 元武家の帰農した農民出身であり、幕府で御庭番を務めた役人であった。樺太(からふと)が島である事を確認し間宮海峡を発見した ...

松平定信(まつだいらさだのぶ)

  江戸時代中期の大名、老中。陸奥国白河藩3代藩主。定綱系久松松平家9代当主。江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の孫に当たる。1787年から1793年まで寛政の改革を行った。定信は田沼の政策の経済政 ...

円山応挙(まるやまおうきょ)

  江戸時代中期~後期の絵師。 近現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖であり、写生を重視した親しみやすい画風が特色である。 諸説あるが「足のない幽霊」を描き始めた画家とも言われて ...

松尾芭蕉(まつおばしょう)

  江戸時代前期の俳諧師。伊賀国阿拝郡出身。幼名は金作。通称は甚七郎、甚四郎。名は忠右衛門、のち宗房。俳号としては初め宗房を、次いで桃青、芭蕉と改めた。北村季吟門下。 伊賀上野(現:三重県上 ...

前田利次(まえだとしつぐ)

  越中富山藩の初代藩主。 生涯[編集]. 元和3年(1617年)4月29日、加賀藩主・前田利常の次男として金沢で生まれる。寛永8年(1631年)に元服し、従四位下、侍従に叙任された。 生誕 ...

前田利常(まえだとしつね)

  安土桃山時代末期から江戸時代初期の武将・大名。加賀藩の第2代藩主。加賀前田家3代。 父・前田利家の特長を受け継いだ立派な体格の持ち主であり、その点が数多くいる利家の子供たちから利長の後継 ...

前田利長(まえだとしなが)

  安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。加賀藩初代藩主。加賀前田家2代。藩祖である前田利家の長男。初名は利勝、天正17年頃に利長と改名した。 若年より織田信長・豊臣秀吉旗下の指 ...

前田利家(まえだとしいえ)

  前田利家は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名。加賀藩主前田氏の祖。豊臣政権の五大老の一人。俗に加賀百万石の祖とも称されるが、前田家が百万石を超えるのは利長・利常ら利家の息 ...

松平信康(まつだいらのぶやす)- 徳川信康(とくがわのぶやす)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。徳川家康の長男。母は関口親永の娘で今川義元の姪・築山殿。また、後に松平宗家の居城の岡崎城主を務めたため、祖父・松平広忠同様に岡崎三郎と名乗った。 ...

満済(まんさい)- 『満済准后日記』(まんさいじゅごうにっき)

  満済とは、南北朝時代から室町時代中期にかけての醍醐寺の僧侶。僧としては破格の准三后を授かったことから、満済准后、法身院准后、三宝院満済としても知られます。安土桃山時代の義演准后と並んで醍 ...

松葉ヶ谷法難

文応元(1260)年7月16日、前執権で幕府最高の実力者の北条時頼に日蓮聖人は『立正安国論』を送りました。この書は、地震・洪水・飢饉・疫病などの災害が起こる原因は、民衆や幕府の間違った信仰にあるとし、 ...

『典座教訓』13、まず心をこめて行ずること

まことにそれとうしき、 誠に夫れ当職、 せんもんげんしょう、 先聞現証、 めにありみみにあり。 眼に在り耳に在り。 もじありどうりあり。 文字有り道理有り。 しょうてきというべきか。たとい 正的と謂う ...

「正法眼蔵」摩訶般若波羅蜜(まかはんにゃはらみつ)

観自在菩薩の行深般若波羅蜜多時は、渾身の照見五蘊皆空なり。五蘊は色受想行識なり、五枚の般若なり。照見これ般若なり。 この宗旨の開演現成するにいはく、色即是空なり、空即是色なり、色即是色なり、空空なり。 ...

松殿基房(まつどのもとふさ)- 藤原基房(ふじわらのもとふさ)

  平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿。実名は藤原基房。藤原北家、関白・藤原忠通の五男。官位は従一位、摂政、関白、太政大臣。松殿家の祖。 松殿・菩提院・中山を号す。通称は松殿関白。 ...

最初の万燈万華会

天長9(832)年8月22日、高野山において最初の万燈万華会(まんどうまんげえ)を修しました。 萬燈萬華会(略して萬燈会)は、多くの灯明と多くの華を仏さまに供養し、人々の望みが叶うよう祈る法要です。例 ...

麻浴宝徹(まよくほうてつ)

0820/01/01   -人物
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  中国唐の時代の禅僧。馬祖道一に就いて嗣法。弟子には寿州良遂がいる。 「正法眼蔵」現成公案より抜粋 麻浴山宝徹禅師、あふぎをつかふちなみに、僧きたりてとふ、風性常住無処不周なり、なにをもて ...

ムハンマド/マホメット

  イスラム教の開祖、軍事指導者、政治家。アラビア半島中西部、ヒジャーズ地方の中心都市メッカの支配部族であるクライシュ族出身で、その名門ハーシム家のひとり。イスラム教では、モーセ、イエスその ...

摩拏羅(まぬら)

0420/01/01   -人物
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世親/婆修盤頭に就いて嗣法。弟子には鶴勒那がいる。 伝法の偈 心随万境転  心は万境に随って転ず 転処実能幽  転処実に能く幽なり 随流認得性  流れに随って性を認得すれば 無喜亦無憂  喜びもなくま ...

『法句経』ダンマパダ【 第7章 真人 】

90 すでに人生の旅路を終え、憂いを離れ、あらゆる事柄にくつろいで、あらゆる束縛の絆を逃れた人には、悩みは存在しない。 91 心をとどめている人々は努め励む。彼らは住居(執着)を楽しまない。白鳥が池を ...



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