「 た 」 一覧
-
般若多羅(はんにゃたら)
不如蜜多に就いて嗣法。第27祖。弟子には菩提達磨がいる。 ・「第二十七祖般若多羅尊者道、貧道出息不隨衆縁、入息不居蘊界。常転如是経、百千万億巻。非但一巻両巻(貧道は出息衆縁に隨はず、入息蘊界に居せず。 ...
-
迦那提婆(かなだいば)
3世紀頃のインドの仏教僧。南インドのバラモンの家庭に生まれました。那伽閼刺樹那(龍樹/ナーガールジュナ)に就いて嗣法。弟子には羅睺羅多がいる。Āryadeva(アーリヤデーヴァ)、提婆、聖提婆とも表記 ...
-
『法句経』ダンマパダ【 第15章 楽しみ 】
0202/05/30 -仏教を本気で学ぶ
03月27日, た, ダンマパダ, 自分の考えを改めるべき場面197 怨みをいだいている人々の間にあって怨むこと無く、我らは大いに楽しく生きよう。 怨みを持っている人々の間にあって怨むこと無く、我らは暮らしていこう。 198 悩める人々の間にあって、悩み無く、大 ...
-
スッタニパータ【第1 蛇の章】4、田を耕すバーラドヴァージャ
0202/05/28 -仏教を本気で学ぶ
01月04日, た, スッタニパータ, マガダ国, 仏祖になった人の生き方, 何を基準に物事を見ているか, 田を耕すバラモン・バーラドヴァージャわたしが聞いたところによると、あるとき尊き師(ブッダ)はマガダ国の南山にある「一つの茅」というバラモン村におられた。その時、田を耕すバラモン・バーラドヴァージャは、種子を捲く時に五百挺の鋤を牛に結び ...
-
スッタニパータ【第2 小なる章】1、宝
【 第2 小なる章 】 1、宝 222 ここに集まった諸々の生きものは、地上のものでも、空中のものでも、全て歓喜せよ。そうして心を留めて我が説くところを聞け。 223 それ故に、全ての生きものよ、耳を ...
-
スッタニパータ【第2 小なる章】13、正しい遍歴
0202/05/28 -仏教を本気で学ぶ
01月25日, た, スッタニパータ, 余計なものを貯えずに生きる359 「智慧ゆたかに、流れを渡り、彼岸に達し、完全な安らぎを得て、心安住した聖者におたずね致します。家から出て諸々の欲望を除いた修行者が、正しく世の中を遍歴するには、どのようにしたらよいのでしょうか ...
-
スッタニパータ【第2 小なる章】14、ダンミカ
わたくしが聞いたところによると、あるとき尊き師(ブッダ)は、サーヴァッティーのジェータ林にある孤独な人々に食を給する長者の園におられた。その時、ダンミカという在俗信者が五百人の在俗信者と共に師のおら ...
-
提多迦(だいたか)
インドの仏教僧。優婆毱多に就いて嗣法。弟子には弥遮迦がいる。 生誕 命日 あなたに おすすめページ💡 戒名授与 1万円のみ(故人/生前/法名授与も) << 戻る
-
大衆部枝末分裂/上座部枝末分裂
紀元前160年頃、大衆部枝末分裂。上座部枝末分裂。説一切有部、経量部等成立。アビダルマ仏教。論蔵の成立。 << 戻る
-
第三結集(だいさんけつじゅう)- アショーカ王の呼びかけ
(アショーカピラー/インド・ビハール州クムラハール) 紀元前260年(インド) 第三結集がマウリヤ王朝の都パータリプトラ(パトナ市)の郊外にある鶏園寺(クムラハール)において、マウリヤ王朝3代目アショ ...
-
第二結集(だいにけつじゅう)- 上座部と大衆部に根本分裂
(ストゥーパとアショーカピラー/インド・ビハール州ヴァイシャリ) 紀元前385年(インド) 第二結集が毘舎離(ヴァイシャリ)において阿羅漢700人が集まり行われる。ヴィナヤ(律蔵)の10の要点について ...
-
デーヴァダッタ(提婆達多)
デーヴァダッタとは、お釈迦様の従兄弟で弟子になりましたが、驕慢の心を起こし、勝手な提案が受け入れられなかったので、分派して新しい教団・デーヴァダッタ派(提婆達多派)をつくりました。漢訳仏典では「提婆達 ...
-
第一結集(だいいちけつじゅう)- 七葉窟(ななようくつ)
(七葉窟/インド・ビハール州ラージギル) 紀元前485年2月15日以降の出来事(インド) 仏教の開祖、お釈迦様(ゴータマ・シッダッタ/ブッダ)がクシナガラで入滅(諸説あり。この年表では565年誕生説に ...
-
断食(だんじき)
ブッダが悟りを得る前のこと(以下、「ブッダ」と書きます)、ウルヴェーラの苦行林で6年間の苦行を続け、それでも真理を見いだせないので、極端な苦行では真理どころか、無駄に心や身体を傷つけるだ ...