仏教を本気で学ぶ

身・口・意の三業(さんごう)

食べる、寝る、座る、立つ、歩く、走る。身体で表すどんな動きも自分以外のものに影響を与えています。また、自分以外のものや環境から影響を受けて自分の身体が動いています。言葉で表すどんなことも正しく伝わっているか、伝えたつもりになっていないか注意します。言葉は何かを仮に表したもので、完全なものではありません。心に表れるどんな想い・考えも偏っていないか、その想い・考えに囚われていないか注意します。心に表れたことに囚われると、言葉になり、身体の動きになります。そのような行為のことを業(ごう)といいます。これらの、身体(身)、言葉(口)、心(意)を三業といいます。例えば、地震や大雨などの災害支援ボランティ...
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仏教用語/人物集 索引

このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。
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十二因縁(じゅうにいんねん)

十二因縁とは、人間の苦しみ、悩みがいかにして成立するかということを考察し、その原因を追究して十二の項目(無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死)の系列を立てたものです。存在の基本的構造の十二区分。縁起の理法を十二の項目に分けて説いたもの。また、後代の解釈によると、衆生が過去の業によって現世の果報を受け、また現世の業によって未来の果報を受ける因果の関係性を十二に分類して説いたもの。十二縁起。十二縁法。十二縁門。十二支縁起。十二輪。①無明(むみょう)とは無知のこと。煩悩の根本。迷いの中にいること。②行(ぎょう)とは、生活作用、潜在的形成力、志向作用。物事がそのようになる力のこと。③...
人物

今くるよ(いまくるよ)

高校の同級生コンビで結成された今いくよ・くるよで活躍した漫才師。所属事務所は吉本興業。派手な色柄やフリルのついた衣装は専属のデザイナーがついていた。腹を叩いたり、両手を顔の前で交互に前後ろにしたり、「どやさ」と言ったりするのが持ちギャグだった。受賞歴1981年 上方お笑い大賞 金賞1982年 花王名人大賞 最優秀新人賞1982年 上方漫才大賞 奨励賞1984年 上方漫才大賞 大賞1984年 咲くやこの花賞 大衆芸能部門 漫才1986年 上方お笑い大賞 大賞1987年 花王名人大賞 名人賞1988年 花王名人大賞 大賞生誕 1947年6月17日命日 2024年5月27日<< 戻る
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生きとし生けるもの

人間ばかりでなく、生きもの全てを対象としている。・「一切の生きとし生けるものは、幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。」(スッタニパータ 145偈)<< 戻る
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「正法眼蔵」一百八法明門(いっぴゃくはちほうみょうもん)

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韋駄天(いだてん)

韋駄天は、韋駄尊天などとも呼ばれ、インドでヒンドゥーの軍神であるスカンダが仏教に取り入れられて、仏法の護法神となり成立したと考えられています。中国に入って道教の韋将軍信仰と習合したことから、特徴としては、剣を持つ武将で、唐風の甲冑を着ている姿が多いようです。また、足が速いとされる天部の護法神です。俗説として、仏舎利(ぶっしゃり)を盗んだ捷疾鬼(しょうしつき)を追いかけて取り戻したということから、足の速い神とされ、足の速い人のたとえとして「韋駄天走り」という言葉もあります。また、韋駄天がお釈迦様のために方々を駆け巡って食物を集めたことに由来して、禅宗寺院では食料を置き、食事を調理するところである...
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一度生まれるもの

一度生まれるもの(ekaja)とは、胎生の動物のこと。・「一度生まれるものでも、二度生まれるものでも、この世で生きものを害し、生きものに対するあわれみのない人、彼を賤しい人であると知れ。」(スッタニパータ 117偈)<< 戻る
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インドラケートゥ・ドバージャ・ラージャ

インドラケートゥ・ドバージャ・ラージャとは、帝釈天の幢幡<はたぼこ>の王という意味の上方の現在仏です。漢訳仏典には翻訳されなかったので漢字の名前はありません。梵語では indraketudhvajaraja(インドラケートゥ・ドバージャ・ラージャ)といいます。<< 戻る
人物

板橋興宗(いたばしこうしゅう)

曹洞宗の僧侶。閑月即眞禅師。大本山總持寺独住23世(貫首)。曹洞宗管長、總持寺祖院住職、大乗寺山主、御誕生寺住職を歴任。宮城県多賀城市出身。1927年(昭和2年)、宮城県多賀城市の農家の長男として生まれる。海軍による買い上げに遭い、塩竈市に移住し、旧制仙台第一中学校を経て、1944年(昭和19年)に海軍兵学校76期舞鶴分校機関科に入校。第二次世界大戦の敗戦後、栄養失調により肋膜炎で入院する。退院後、仙台工業専門学校に入るも退学し、1949年(昭和24年)に新制東北大学文学部宗教学科に第1期生として進学、石津照璽に師事。在学中に同級生の片野達郎(後に、東北大学名誉教授)の勧めで仙台市の輪王寺に下...
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一周忌法要(いっしゅうき)

一周忌とは、お亡くなりになってから1年後、同じ月、同じ日の祥月命日に行う法要です。様々な都合により、現在では祥月命日に行えないことも多くなっています。無料や有料の法要依頼当ウェブサイトから行える法要依頼の詳細はリンク先へ。関連する宗派曹洞宗、臨済宗、浄土宗、浄土真宗、真言宗、天台宗、日蓮系宗派など。<< 戻る
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五七日(いつなのか)- 小練忌

五七日のことを小練忌(しょうれんき)とも言います。亡くなられた日から数えて35日目に行なわれます。また、関西ではお逮夜を重視して34日目にする場合があります。五七日の本尊・地蔵菩薩に苦しみを解いてもらい、正しい道に案内してもらえるように願います。亡くなられた日から七七日忌が3ヶ月にわたる場合には、この五七日忌をもって忌明けとすることが多いようです。この場合は七七日忌と同じように法事を営みます。無料や有料の法要依頼当ウェブサイトから行える法要依頼の詳細はリンク先へ。<< 戻る
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四向四果(しこうしか)

四向四果とは、初期の仏教での聖者の位を、預流(よる)、一来(いちらい)、不還(ふげん)、阿羅漢(あらかん)という四つの聖位に分けられており(四双/しそう)、その一つ一つの位について向と果がありました。向とは修行の目標として進みつつある位、また、果は到達した境地を示します。それにより八つの位に分けられることから八輩(はっぱい)、四双八輩(しそうはっぱい)ともいいます。修行の目標として進みつつある位四向(しこう)とは、預流向(よるこう)、一来向(いちらいこう)、不還向(ふげんこう)、阿羅漢向(あらかんこう)のことです。また、到達した境地を示す四果(しか)は、預流果(よるか)、一来果(いちらいか)、...
人物

井上洋介(いのうえようすけ)

絵画・版画美術家、日本の絵本作家、イラストレーター。東京府出身。武蔵野美術学校西洋画科卒。1960年「こどものとも」で初の絵本「おだんごぱん」刊行。以後、多数創作絵本出版。1965年第11回文藝春秋漫画賞、第4回東京イラストレーターズ・クラブ賞受賞。生誕 1931年(昭和6年)3月7日命日 2016年(平成28年)2月3日<< 戻る
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今井雅之(いまいまさゆき)

俳優・演出家・脚本家・タレント・エッセイスト。兵庫県城崎郡日高町出身。代表作は自身が「自分の魂」と形容している神風特別攻撃隊が主題の演劇・映画『THE WINDS OF GOD』や、自身の出身地で撮影した初監督映画作品『SUPPINぶるうす ザ・ムービー』など。最終所属先はオスカープロモーション。生誕 1961年(昭和36年)4月21日命日 2015年(平成27年)5月28日雅風徹信居士<< 戻る
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今いくよ(いまいくよ)

高校の同級生コンビで結成された今いくよ・くるよで活躍した漫才師。所属事務所は吉本興業。痩せすぎているほど細い体型や厚化粧が特徴。長すぎる睫毛で、パチパチ瞬きをしたり首筋を掻く仕草をよくした。受賞歴1981年 上方お笑い大賞 金賞1982年 花王名人大賞 最優秀新人賞1982年 上方漫才大賞 奨励賞1984年 上方漫才大賞 大賞1984年 咲くやこの花賞 大衆芸能部門 漫才1986年 上方お笑い大賞 大賞1987年 花王名人大賞 名人賞1988年 花王名人大賞 大賞生誕 1947年12月3日命日 2015年5月28日萬華院喜香正蓮大姉<< 戻る
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岩谷時子(いわたにときこ)

作詞家、詩人、翻訳家。歌手・越路吹雪のマネージャーを務めました。生誕 1916年(大正5年)3月28日命日 2013年(平成25年)10月25日詞玉院超世時空大姉<< 戻る
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飯野賢治(いいのけんじ)

ゲームクリエイター、実業家。 有限会社EIM、株式会社ワープ、株式会社スーパーワープ、株式会社フロムイエロートゥオレンジなどで代表取締役社長を務めた。著名な実績『Dの食卓』『エネミー・ゼロ』生誕 1970年5月5日命日 2013年2月20日<< 戻る
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伊良部秀輝(いらぶひでき)

兵庫県尼崎市出身の元プロ野球選手。右投右打。1987年から日本&メジャーの両リーグで活躍した。生誕 1969年5月5日命日 2011年7月27日<< 戻る
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石井好子(いしいよしこ)

シャンソン歌手、エッセイスト、実業家(芸能プロモーター)。日本シャンソン界の草分けであり、半世紀以上に亘り牽引し続けた業界の代表・中心人物として知られている。日本シャンソン協会初代会長。東京都出身。東京府立第六高等女学校(現・東京都立三田高等学校)卒業、東京音楽学校声楽専科卒業。生誕 1922年8月4日命日 2010年7月17日戒名 彩光院慈照好音大姉(さいこういんじしょうこうおんたいし)<< 戻る
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井上ひさし(いのうえひさし)

小説家、劇作家、放送作家である。文化功労者、日本藝術院会員。本名は井上 廈。1961年から1986年までの本名は内山 廈。遅筆堂を名乗ることもあった。 日本劇作家協会理事、社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長などを歴任した。晩年は自身の蔵書を収蔵した遅筆堂文庫を造り、運営した。命日の4月9日は没後5年にあたる2015年より、代表作「吉里吉里人」にちなんで吉里吉里忌と名付けられている。代表作『ひょっこりひょうたん島』(1964年 - 1969年、人形劇)『手鎖心中』(1972年、小説)『藪原検校』(1973年、戯曲)『吉里吉里人』(1981年、小説)『四千万歩の男』(1986年...
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忌野清志郎(いまわのきよしろう)

ロックミュージシャン。RCサクセションを筆頭に、忌野清志郎 & 2・3'S、忌野清志郎 Little Screaming Revue、ラフィータフィーなどのバンドを率い、ソウル・ブルースを下地にしたロックサウンドを展開。代表作「スローバラード」「雨あがりの夜空に」など多数。生誕 1951年4月2日命日 2009年5月2日忌野清志郎<< 戻る
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飯島愛(いいじまあい)

元AV女優、タレント。『プラトニック・セックス』生誕 1972年10月31日命日 2008年12月17日寛愛翠松大姉<< 戻る
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井沢八郎(いざわはちろう)

演歌歌手。代表曲は『あゝ上野駅』。生誕 1937年3月18日命日 2007年1月17日<< 戻る
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伊福部昭(いふくべあきら)

作曲家。ほぼ独学で作曲家となった。日本の民族性を追求した民族主義的な力強さが特徴の数多くの管弦楽作品や、『ゴジラ』を初めとする映画音楽のほか、音楽教育者としても知られる。伊福部家は大己貴命(オオナムチ=大国主(オオクニヌシ〉=(大黒天))を宗祖する因幡の古代豪族であり、武内宿禰(たけの内のすくね)を祭る、因幡國一の宮・宇部神社の神官を明治維新に至るまで代々務めてきた。伊福部家は昭の代で67代続く家系である。生誕 1914年〈大正3年〉5月31日命日 2006年〈平成18年〉2月8日)<< 戻る
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いかりや長介(いかりやちょうすけ)

男性コメディアン、ミュージシャン(ベーシスト)。 「ザ・ドリフターズ」(略称:ドリフ)の3代目リーダー。生誕 1931年11月1日命日 2004年3月20日瑞雲院法道日長居士<< 戻る
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伊東一雄(いとうかずお)- パンチョ伊東

は、日本の野球解説者、メジャーリーグ評論家。 「パンチョ伊東」の愛称・通称で広く知られた。球界きってのメジャー通で知られ、野茂英雄やイチローら多くの日本人メジャーリーガーが慣れない異国の地で奮闘する姿を、誰よりも楽しみに見ていた。生誕 1934年4月7日命日 2002年7月4日<< 戻る
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維那(いのう/いな)

維那とは、修行僧の監督、修行道場内の庶務を担います。六知事の一つ。・「念誦の法は、大衆集定ののち、住持人まづ焼香す。つぎに知事、頭首、焼香す。浴仏のときの焼香の法のごとし。つぎに維那、くらゐより正面にいでて、まづ住持人を問訊して、つぎに土地堂にむかうて問訊して、おもてをきたにして、土地堂にむかうて念誦す。」(「正法眼蔵」安居)・「いわゆる知事とは、都寺、監寺、副寺、維那、典座、直歳あり。味数議定し了らば、方丈衆寮等の厳浄牌に書呈せよ。」(『典座教訓』2、心が整えば味も整う)<< 戻る
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ブッダ最後の旅【 第3章 】10、命を捨てる決意

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ブッダ最後の旅【 第4章 】14、一生の回顧 – バンダ村へ

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ブッダ最後の旅【 第6章 】25、遺体の火葬

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ブッダ最後の旅【 第6章 】26、遺骨の分配と崇拝

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