buddhism

仏教を本気で学ぶ

曼陀羅華(まんだらけ/まんだらげ)

曼陀羅華とは、梵語でいう「マンダーラバ/マンダーラヴァ」の音写で、天界に咲く花として「法華経」などの仏典に出てくる花です。ブッダを礼賛して降り注いだ花とされています。色が美しく芳香を放ち、見る者の心を喜ばせることから悦意華(えついか)とも呼ばれます。<< 戻る
便り

浄敬寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)

聖観音菩薩は、聖観音、正観音などとも呼ばれます。サンスクリット(梵語)では、アーリア・アヴァローキテーシュヴァラ・ボーディサットヴァといい、世間の出来事を自在に観察して、その苦悩から救済する菩薩です。聖観音菩薩像は、如来像のように出家者の姿ではなく、ブッダが出家をする前のインド貴族(王族)の姿が見本となっています。たくさんの装飾品をつけているのも特徴です。千変万化の相となる観世音菩薩のうち、一面二臂の姿で独尊として祀られる場合に、聖観音菩薩と呼ばれることが多いようです。六観音の一つともされています。姿の特徴としては、宝冠の前面に阿弥陀如来の化仏(けぶつ)を表す場合が多く、それで見分ける人が多い...
便り

浄覚寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

真行寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

長昌寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

清光寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

十二天(じゅうにてん)

十二天とは、須弥山(しゅみせん)に住む天部の護法善神諸尊12種の総称です。バラモン教、ヒンドゥーの神が仏教に取り込まれたもので、東・西・南・北の四方と東北・東南・西北・西南を護る八方天に、天・地の二天と日・月の二天を加えて十二天としたものです。・帝釈天(たいしゃくてん)Indra・インドラ 東・火天(かてん)Agni・アグニ 東南・焔摩天(えんまてん)Yama・ヤマ 南・羅刹天(らせつてん)Rākṣasa / Nirṛti・ラークシャサ / ニルリティ 西南・水天(すいてん)Varuṇa・ヴァルナ 西・風天(ふうてん)Vāyu・ヴァーユ 西北・毘沙門天(びしゃもんてん)Vaiśravaṇa・ヴ...
仏教を本気で学ぶ

卍(まんじ)

地図を見ていると、寺院の記号として「卍」を使っています。当然ながら国土地理院ウェブサイトにも、寺院の記号として「卍」を使っていることを書いています。有名な寺院や良い目標になるものを地図上にあらわしているとのことです。明治13(1880)年に決められた「佛閣」の記号として表記されたのが始まりで、現在でも国土地理院が定めた地図記号として変わっていません。実際にはどんな意味があるのかあまり知られていないようなので紹介します。仏教で用いられる吉祥の印で、読み方は「まんじ」です。サンスクリット(梵語)では「スヴァスティカ」または「シュリーヴァトサ」といい、「幸運に相まみえる」の意味です。漢字では「卍字」...
便り

弘教寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

合掌(がっしょう)

合掌とは、インド起源の礼拝の仕草で梵語では「アンジャリ」といいます。左右両方の手のひらを胸または顔の前で合わせて相手に敬意を示すときの仕草です。右手は仏を象徴し、清らかなものや知恵を表します。左手は自身を含めた衆生(しゅじょう)を象徴し、清らかなものを求める行動力を表します。両手を合わせることにより、どちらもあることでこの世界が成り立っていることや仏への帰依を示すとされます。インドでは現在も挨拶の際に合掌し「ナマステ」もしくは「ナマスカール」と言います。「南無阿弥陀仏」や「南無釈迦牟尼仏」と唱える「南無」は「ナマステ」と同じ語源なのも面白いところです。「南無」は敬意を示す言葉なのです。日本では...
仏教を本気で学ぶ

埋葬許可証(まいそうきょかしょう)

埋葬許可証とは、遺骨を埋葬・納骨する際に寺院や霊苑など墓地の管理者に提出する証明書です。現代の日本では遺骨を許可なく勝手に埋葬することは法律によって禁じられているので、遺骨を埋葬・納骨する際には、必ず埋葬許可証が必要となります。埋葬許可証はどこで手に入るのかというと、火葬許可証に火葬が済んだことが記されたものをもって埋葬許可証とします。なお、これらの手続き方法は自治体によって異なることがあるので、最終的には最寄りの自治体の仕組みを確認する必要があります。また、埋葬許可証などを紛失してしまうと再発行が有料になります。・死亡届、死亡診断書 死亡が確認されたあと、医師に作成してもらう。  ↓ 故人の...
便り

重恩寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

川龍寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

本城寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

常圓寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

福厳寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

如来寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

圓光寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

光澤寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

本尊と先祖代々の位牌の開眼法要を遠隔法要で依頼

先祖はいるわけで、祖父母や親がやってきたように自分たちも先祖供養が大切だと思い、小さな仏壇を購入し、本尊と先祖代々の位牌を準備しましたが、付き合いのあるお寺があるわけではありませんでした。タイミング的に新型コロナが流行り出し、緊急事態宣言なども出され、どうしたものかと調べていると、世の中ではオンライン法要を取り入れているところが増えていると知りました。遠隔の法事やライブ配信で法要するなど、様々なようです。しかし、大体はお布施が5万円くらい、安くても3万円くらいでしょうか。そこら辺は納得いかない部分で、お寺の場合はオンライン化しても値下げされていないのです。また、法事の案内はあっても、開眼法要が...
便り

妙楽寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

臨済宗各派15の本山(開派年代順)

建仁寺派 本山建仁寺(京都)建仁2(1202)年、南宋に留学して帰国した栄西禅師により始まる。臨済宗(黄龍派の禅)を日本にはじめて伝える。東福寺派 本山東福寺(京都)嘉禎2(1236)年、南宋に留学して帰国した円爾(弁円)禅師により始まる。楊岐派の禅(以下、同)。建長寺派 本山建長寺(鎌倉)建長5(1253)年、中国・宋から招かれた蘭渓道隆禅師により始まる。円覚寺派 本山円覚寺(鎌倉)弘安5(1282)年、中国・元から招かれた無学祖元禅師により始まる。南禅寺派 本山南禅寺(京都)正応4(1291)年、無関普門禅師により始まる。国泰寺派 本山国泰寺(富山高岡)正安2(1300)年頃、慈雲妙意禅師...
便り

長寿院の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

参拝(さんぱい)- 寺院へのお参りについて

参拝とは、敬意を表してうやうやしく寺院などの本尊に手を合わせ、頭を下げて祈ることです。その寺院に複数のお堂がある場合、まずは本堂の本尊にお参りし、他のお堂に行く機会があればそれぞれのお堂でお参りします。神社や仏教以外の宗教の参拝方法(例えば、柏手を打つ)を寺院ではしません。上記のように音をさせず、静かに手をあわせます。基本的には寺院全てに通ずるような参拝方法は少ないですが、寺院によっては参拝方法を定めているので、そこに行くからには決まりを受け入れなければいけません。参拝時、ロウソクや線香、焼香台があれば、注意書き(有料かなど)に従って利用できる寺院もあります。同様に鐘を撞くことができたり、鏧子...
便り

清運寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
便り

芳蘚寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

お斎(おとき)

お斎とは、一般の方の法事・法要の後、施主が僧侶や参列者を招待して行なう会食のことを指します。お坊さんや参列者に対する感謝を表す場であり、参列者全員で故人の思い出を話す機会でもあります。お斎の「斎」の字は「斎食」(さいじき)を略したものです。お斎の席では、斎食の決まりに準じて精進料理を出するものでしたが、最近では精進料理を準備する方が割高になったこともあり、ホテルでの会食や仕出し弁当など、列席者に合わせたスタイルが増えてきています。お斎を省略する場合、施主は前もってお坊さんや参列者に知らせておく必要があるでしょう。また、お坊さんのみ、その席に参加しない場合、「御膳料」を渡すのが通例とされています...
仏教を本気で学ぶ

檀家(だんか)

檀家とは、ある特定のお寺に所属している家のことです。これは、江戸時代に、どの家も仏教のいずれかの宗派に所属させ、お寺の檀家とした制度(檀家制度・寺請制度)です。幕府がキリスト教禁止をねらいとして宗門改(しゅうもんあらため)を行ったことから確立したものです。お寺にその檀家の家族全員について、出生地・生年月日をとどけさせ、婚姻・旅行・就職・移住などに際しては、キリシタン信徒ではなく、寺の檀家であるという証明書を出させました。現代では、主に檀家の葬祭供養を行う関係となっています。お寺によって檀家との関係性は違いますが、新たに檀家になるには基本的に従来の檀家の了解がいる場合が多くあります。また、お寺を...
便り

宝台院の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む 門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

阿修羅(あしゅら、あすら)

阿修羅は、インド神話やバラモン教における神族または魔族として、アスラと呼ばれていたものが仏教に取り入れられて、仏法の守護神となり成立したと考えられています。八部衆(天衆、龍衆、夜叉衆、乾闥婆衆、阿修羅衆、迦楼羅衆、緊那羅衆、摩睺羅伽衆)の一つに数えられています。特徴としては、三つの顔に六つの腕を持つ三面六臂で描かれる姿が多いようです。また、その戦闘的な性格から五趣(地獄・餓鬼・畜生・人間・天上)の畜生と人間の間に追加され、六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道)の一つである修羅道(阿修羅道)の主となり、須弥山の下の海底に住むとされています。奈良県・興福寺の八部衆像・阿修羅像(国宝・...
便り

慶雲寺の門前掲示板より

前に戻る ⇐ 門前掲示板ネット巡礼 ⇒ 次に進む門前掲示板(もんぜんけいじばん)とは、お寺の入り口に掲げられ、誰もが見ることが出来る掲示物です。<< 戻る