宮城県黒川郡の寺院

投稿日:2018年9月5日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

悟渓寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町落合桧和田字万五郎1-70
龍華院 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣大平字郷ノ目25
禅興寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町吉田字長福寺1
東光寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大郷町中村字原町30
桂蔵寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大郷町川内字下堰場12
普門院 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣山田字水吸35
松岩寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町宮床字戸崎57
覚照寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町宮床字大椚69
明星院 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町落合相川字若木117
井隠寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣幕柳十王沢4-71
盛国寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣小鶴沢字寺前80
保福寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町吉田字一ノ坂28
報恩寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町落合報恩寺字上ノ山31
金蔵寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町落合舞野字仁和多利77
天皇寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町吉岡字天皇寺184-20
玉泉寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣屋字井戸田60
竜沢寺 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町落合松坂字蛭川74

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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宮城県の特色 地域によって違いがあります

宮城県の仙台などでは汁料理の「お葛かけ」がお盆やお彼岸の定番となっています。片栗粉などでとろみをつけた醤油味の汁に、県内の特産品である温麺や野菜、豆麩、油揚げなどを入れて煮込んだ精進料理です。「すっぽこ」と呼ぶ地域も有ります。
8月6~8日に行われる仙台七夕まつりは、外国からも観光客が多く訪れる巨大なイベントです。七夕は古来より祖霊を祭るお盆の行事の準備に入る日です。旧暦では7月15日がお盆で、その準備に入る七夕が7月7日でした。現在の暦は1か月ほど旧暦とずれているので、それに合わせて8月にお盆も七夕も行われる地域があります。
宮城県の一部地域では、男性が額に△の白布、女性は白い頭巾をかぶるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
気仙沼市周辺地域では、通夜の前日に火葬が行なわれる場合もあります。
宮城県では、小豆の一種の「白ササゲ豆」を混ぜ、もち米をふかした「白ぶかし」がお通夜の夜にふるまわれています。一説によると、通夜の夜におこわを食べるということは、故人をしっかり旅立たせ埋葬するため、皆で力をつけようという意味があるといわれています。昔は土葬だったので、お通夜の翌日には重労働が待っているというわけです。この日は普段よりも力が付くようにとの意味で、おこわをたくさん用意しふるまったのかもしれません。
宮城県では「契約講」や「講中」とも呼ばれる10件程度の家が一単位となって、通夜・葬儀の際に喪家を手伝う風習が残っています。「契約講」は、地域の重要な仕事と捉えられていて、会社の仕事よりも葬儀を優先するのが当然と考えられている地域もあります。葬儀社に葬儀を依頼する際も、遺族と葬儀社だけでなく、葬式組の代表との打ち合わせも欠かせません。

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