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スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】18、十六学生の質問の結語
0202/05/28 -仏教を本気で学ぶ
03月12日, ろ, スッタニパータ, マガダ国, 学生アジタ, 学生ウダヤ, 学生ウバシーヴァ, 学生カッパ, 学生ジャトゥカンニン, 学生ティッサ・メッテイヤ, 学生トーデイヤ, 学生ドータカ, 学生ナンダ, 学生バドラーヴダ, 学生ビンギヤ, 学生プンナカ, 学生ヘ-マカ, 学生ポーサーラ, 学生メッタグー, 学生モーガラージャこの投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
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経典翻訳『四諦経』『八正道経』
147年(中国)(後漢 建和元年)、安世高が洛陽にて経典翻訳『四諦経』『八正道経』等。 << 戻る
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カニシカ王 - 仏教を保護
カニシカ王とは、中央アジアからガンジス川流域を支配し、仏教を保護したクシャーナ朝の中で最も名の知られた王です。漢訳仏典では音写して迦膩色迦などと表記されます。在位は144年頃~171年頃 ...
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中国への仏教伝来
67年(中国)(後漢 永平10年)、中国への仏教伝来。明帝と洛陽白馬寺に纏わる求法説話より。(諸説あり) << 戻る
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『法華経』(ほけきょう)
法華経とは、妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)のことです。もともとの梵語(サンスクリット語)では「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」(梵: सद्धर्मपुण्डरीक सूत्र, Saddh ...
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大衆部枝末分裂/上座部枝末分裂
紀元前160年頃、大衆部枝末分裂。上座部枝末分裂。説一切有部、経量部等成立。アビダルマ仏教。論蔵の成立。 << 戻る
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ミリンダ王の問い
0102/02/01 -仏教を本気で学ぶ, 年表
-160年, み, 仏教(インド)の出来事紀元前2世紀後半にアフガニスタン・インド北部を支配したギリシャ人であるインド・グリーク朝の王メナンドロス1世(ミリンダ王/弥蘭王/弥蘭陀王)とインド仏教の長老であるナーガセーナ(那先/那伽犀那/龍軍) ...
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第三結集(だいさんけつじゅう)- アショーカ王の呼びかけ
(アショーカピラー/インド・ビハール州クムラハール) 紀元前260年(インド) 第三結集がマウリヤ王朝の都パータリプトラ(パトナ市)の郊外にある鶏園寺(クムラハール)において、マウリヤ王朝3代目アショ ...
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アショーカ王即位
0102/01/01 -仏教を本気で学ぶ, 年表
-268年, あ, 仏教(インド)の出来事(アショーカ王レリーフ/https://wikipedia.org/より) 紀元前268年(インド)、アショーカ王(阿育王)が即位し、治世9年目にインド亜大陸の東岸で勢力を振るったカリンガ国に戦を仕掛 ...
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第二結集(だいにけつじゅう)- 上座部と大衆部に根本分裂
(ストゥーパとアショーカピラー/インド・ビハール州ヴァイシャリ) 紀元前385年(インド) 第二結集が毘舎離(ヴァイシャリ)において阿羅漢700人が集まり行われる。ヴィナヤ(律蔵)の10の要点について ...
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ゴータマ
ゴータマとは、お釈迦様の生家の性です。牛(go)に最上級の接尾辞がついた形で「最も優れた牛」という意味です。仏典ではこの姓によってお釈迦様のことを意味します。種族の名前が釈迦族といい、太陽の末裔と称し ...
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ゴータマ・シッダッタ
ゴータマ・シッダッタとは、お釈迦様の生家の性および名です。姓であるゴータマとは「最も優れた牛」という意味で、名のシッダッタとは「目的を達成した人」という意味です。以上の説明は巴語(パーリ語)によるもの ...
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アトゥラ
アトゥラは、北方インドのサーヴァッティー市の在俗信者です。 ある時、500人の信者に囲まれて、レーヴァタ長老のところに行って教えを聞こうとしましたが、この長老は一人静かに瞑想にふけっていたために、何も ...
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マハー・パジャーパティー(摩訶波闍波提)- お釈迦様の養母
0101/10/11 -人物, 仏教を本気で学ぶ
は, ま, マハー・パジャーパティーマハー・パジャーパティーとは、ブッダ(ゴータマ・シッダッタ)の養母であり叔母です。漢訳仏典では「摩訶波闍波提」(まかはじゃはだい)と訳されます。摩耶夫人(お釈迦様の実母)は姉だと伝えられ、共にスッドー ...
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スンダラ・ナンダ(孫陀羅難陀)- お釈迦様の異母兄弟
スンダラ・ナンダとは、ブッダ(ゴータマ・シッダッタ)の異母兄弟です。漢訳仏典では「孫陀羅難陀」(そんだらなんだ)や「難陀」と訳されます。父はスッドーダナ王(浄飯王/お釈迦様の父)、母はマハー・パジャー ...
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ヤソーダラー(耶輸陀羅)- お釈迦様が出家する以前の妃
ヤソーダラーとは、お釈迦様が出家する以前、ゴータマ・シッダッタ太子だった時の妃です。結婚してラーフラ(羅睺羅/密行第一)を産みました。漢訳仏典では「耶輸陀羅」(やしゅだら)と訳されます。巴語でヤソーダ ...
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デーヴァダッタ(提婆達多)
デーヴァダッタとは、お釈迦様の従兄弟で弟子になりましたが、驕慢の心を起こし、勝手な提案が受け入れられなかったので、分派して新しい教団・デーヴァダッタ派(提婆達多派)をつくりました。漢訳仏典では「提婆達 ...
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スッドーダナ王(浄飯王)- お釈迦様の父
スッドーダナ王とは、釈迦族の王であり、ブッダ(ゴータマ・シッダッタ)の父親です。漢訳仏典では「浄飯王」(じょうぼんおう)と訳されます。また、スッドーダナ王の父親はシンハヌ王(師子頬王)です。巴語でスッ ...
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シンハヌ王(師子頬王)- お釈迦様の祖父
シンハヌ王とは、釈迦族の王であり、ブッダ(ゴータマ・シッダッタ)の祖父です。漢訳仏典では「師子頬王」(ししきょうおう)と訳されます。 生誕 命日 << 戻る
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オッカーカ王(イクシュヴァーク王/甘蔗王)
オッカーカ王とは、インド古代の伝説的なアヨーディヤー王で、日種の祖であり、釈迦族の祖です。また、コーサラ国もこの王の末裔を自称しています。漢訳仏典では甘蔗王(かんしょおう)と呼ばれます。 『リグ・ヴェ ...
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アシタ仙
アシタ仙人、阿私陀仙 アシタという仙人(isi)は、スッドーダナ王(浄飯王)の父であるシンハヌ王(師子頬王)の宮廷僧でした。アシタ仙はスッドーダナ王がまだ王位に即いていない時にはその技芸の師となってい ...
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アジャータシャトル(阿闍世)
アジャータシャトル、クーニカ・アジャータシャトル Kunika Ajātashatru、阿闍世(あじゃせ)、未生怨(みしょうおん) 古い時代の仏典には「ヴィデーハ国王の女(むすめ)の子」という表現もあ ...
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ビンビサーラ(頻婆娑羅)
ビンビサーラ Bimbisara、頻婆娑羅(びんばしゃら) ビンビサーラは古代インドに栄えたマガダ国(現在のビハール州辺り)の王。マガダ国の勢力を大きく拡大した。ブッダの教えを聞き帰依したため、仏典に ...
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パセーナディ(波斯匿王)
パセーナディ Pasenadi(巴)、波斯匿王(はしのくおう)、プラセーナジット Prasenajit(梵) パセーナディは古代インドに栄えたコーサラ国(拘薩羅国)(現在のインドのウッタル・プラデーシ ...
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マッリカー(末利夫人)
マッリカー Mallikā、末利夫人(まりぶにん) マッリカーは、コーサラ国(拘薩羅国)のパセーナディ(波斯匿王)の妃であり、子にはヴィドゥーダバ(瑠璃王)がいます。 マッリカーとの結婚までの経緯とし ...
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ヴィドゥーダバ(瑠璃王)
ヴィドゥーダバ Viḍūḍabha(巴)、瑠璃王(るりおう)、毘瑠璃王(びるりおう)、琉璃王(るりおう)、ヴィルーダカ Virūḍhaka(梵) ヴィドゥーダバの父はコーサラ国(拘薩羅国)のパセーナデ ...
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ジェータ(祇陀)
ジェータ Jeta、祇陀(ぎだ)、ジェータ太子、祇陀太子 ジェータは、コーサラ国のパセーナディ(波斯匿王)の太子です。『平家物語』冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり・・」の書き出しで日本でも広 ...
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シュリーマーラー(勝鬘夫人)
シュリーマーラー Śrīmālā、勝鬘夫人(しょうまんぶにん) シュリーマーラーは、古代インドの在家の女性信者。シュリーマーラーは「素晴らしい花輪」という意味で、勝鬘はそれを漢訳したもの。父はコーサラ ...
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スダッタ(須達多/給孤独)
スダッタ Sudatta、須達多(すだつた)、須達(すだつ)、善施(ぜんせ)、給孤独(ぎっこどく/アナータピンディカ、Anathapindadasya)、シュダッタという記述もあり。 スダッタは、コー ...
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マハーナーマ(摩訶男)- 釈迦族
マハーナーマ Mahānāma(巴) 摩訶男(まかなん) マハーナーマン Mahānāman(梵) 仏典には同名別人と考えられる人物がいくつか存在し混同されやすいです。 マハーナーマは、釈迦族のドロノ ...
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ヴァンギーサ(婆耆舎、婆耆沙)
ブッダの弟子の一人で「弁舌第一」といわれています。 ・「ヴァンギーサ長老は座から起ち上がって、衣を一つの肩にかけ右肩をあらわして、師(ブッダ)のおられる方に合掌して、師に告げて言った、「ふと思い出すこ ...
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アンニャーシコンダンニャ(阿若憍陳如/あにゃきょうちんにょ)
アンニャーシコンダンニャ Aññāsi-Koṇḍañña(巴) 阿若憍陳如(あにゃきょうちんにょ) アージュニャータカウンディニヤ Ājñāta-Kauṇḍinya(梵)、阿若多憍陳如、阿若多憍陳那、 ...