寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
鶴山教会	修験道	広島県呉市広町大新開10800-1
吉祥毘沙聞堂	金峯山修験本宗	広島県呉市豊町4873
養運寺	日蓮宗	広島県呉市西中央5-8-33
大乗寺	日蓮宗	広島県呉市東中央1-11-4
法華寺	日蓮宗	広島県呉市寺本町3-26
妙修寺	日蓮正宗	広島県呉市阿賀南1-3-6
円照寺	日蓮正宗	広島県呉市宮原12-10-28
宣修寺	法華宗(本門流)	広島県呉市安浦町大字三津口1865-74
妙泉寺	本門佛立宗	広島県呉市東惣付11-61
勧聞寺	法相宗	広島県呉市上平原町33-1
不動明王院	単立(真言宗)	広島県呉市広大新開2-22-26
新谷道場	単立(顕浄土真実宗)	広島県呉市豊町字大長5459
観音寺	単立	広島県呉市両城町2-23-1
恵光寺	単立	広島県呉市焼山本庄3-2-16
満舟寺	単立(真言宗)	広島県呉市豊町御手洗
正法寺	単立	広島県呉市仁方西神町24-4
萬願寺	単立	広島県呉市宮原通7-13-5
仏教勝友会	単立	広島県呉市本町7-7
太屋地蔵堂	単立	広島県呉市天応町沖条1007-2
龍玄院	単立(国際平和寺院)	広島県呉市平原町3-16
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※日蓮宗&諸宗派※
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広島県の特色 地域によって違いがあります
 広島のお盆に飾られる盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた塔婆がシェアを伸ばしています。
広島のお盆に飾られる盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた塔婆がシェアを伸ばしています。 備後地方の一部禅宗の家では、故人の戒名が書かれた白木の位牌に、白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。
備後地方の一部禅宗の家では、故人の戒名が書かれた白木の位牌に、白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。 広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。 全国的に六曜の「友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの友引に加えて、「酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。
全国的に六曜の「友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの友引に加えて、「酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。