寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
大蓮寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町崎２６２
龍祥寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町阿曽１５８５
禅竜寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町大内山米ケ谷２２８６
長久寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町大内山７０５
汲泉寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町大内山川口２９４３
金蔵寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町錦２２９－１
宝蔵寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町柏野１５１９
宝積寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町滝原２７５
慶林寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町打見２７５
吉祥院 曹洞宗 三重県度会郡大紀町舟木２３２
神光寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町野原２８９４
滝原院 曹洞宗 三重県度会郡大紀町滝原１４７５
妙楽寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町三瀬川１５１
国昌寺 曹洞宗 三重県度会郡大紀町大内山駒２０２
宝泉院 曹洞宗 三重県度会郡大紀町永会１６７８
三尊寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町岩出１２３３
宝泉寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町小社曽根８５１
永泉寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町長更４１８
観音寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町矢野９６２
円満寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町勝田２７９０
室竜寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町田丸２５９
広泰寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町宮古１２７７
法持寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町積良８２４
光明寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町佐田３１５
教勤寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町中角７６２
永寿寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町蚊野１８６１
光徳寺 曹洞宗 三重県度会郡玉城町原１５９１
地蔵院 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町神前浦４１
正泉寺 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町五ケ所浦１１２９
円珠庵 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町相賀浦４６２
献珠庵 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町栃木竈８６
長泉寺 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町棚橋竈３６０
大通寺 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町村山１０３４
澄江寺 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町道行竈１２４
大智院 曹洞宗 三重県度会郡南伊勢町大方竈５７
慶林寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町麻加江８５７
清光寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町栗原６１３－１
妙色寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町田口８２７
長命寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町長原４９５－１
正法寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町注蓮指１２３９
見滝寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町立花１７３０
慶昌寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町上久具１３５
清水寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町上久具１１３５
宗全庵 曹洞宗 三重県度会郡度会町大野木６１０
蔵泉寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町田間８４
長全寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町牧戸１２２
円珠院 曹洞宗 三重県度会郡度会町和井野７０９
慶蔵寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町小萩１４８
大泉寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町大野木５９５
慈眼寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町火打石５４
法泉寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町小川４４１
海蔵寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町下久具１１４
玉泉院 曹洞宗 三重県度会郡度会町葛原５４７
徳林寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町当津１４２
法光寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町棚橋１３０２
安心寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町川口４６７
正伝院 曹洞宗 三重県度会郡度会町日向５４３
宝泉寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町五ケ町１３４
金竜庵 曹洞宗 三重県度会郡度会町中之郷６５３
耕雲寺 曹洞宗 三重県度会郡度会町駒ケ野８５２
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ（開眼）、魂抜き（閉眼）、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※
三重県の特色 地域によって違いがあります
天皇家の氏神で日本総鎮守とされる伊勢市の伊勢神宮と両参りの信仰を集めた伊勢市の金剛證寺は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位で、岳参りでも参詣者を集めています。津市の観音寺も伊勢神宮天照大神の本地仏の国府阿弥陀如来像を祀ったことで、伊勢神宮との両参りの信仰を集めました。本尊の津観音は日本三大観音にも数えられています。
三重県の志摩市では、波切の大念仏という独特の風習があります。8月14日の夕方、広場中央に盆踊りの櫓が立てられ、この一年間に亡くなった新亡の家族とその関係者が集まり、それぞれに1つの傘ブク（和傘の周囲に幅４０ｃｍほどの布が垂らされもので、この布には新盆の戒名、家の屋号、新盆の俗名、没年令等が書かれた紙が張られています。傘ブクの内側には小さな提灯や、故人遺愛の扇子、財布、数珠、箸、小袋、などが紐で下げられています。）を持ち、輪をつくり列をなしてぐるぐるまわります。
新亡一人毎に名前が読み上げられ、鉦と太鼓が鳴らされ列が動き出す。各傘ブクは男性が持ち、その後ろを新亡の家族の女性達が白いうちわを持って、後ろから傘もちの男性を煽ぎながら一緒にまわります。また、「ガチャガチャ」とよばれているやりとりがあり、各家族は戒名を記した紙を竿竹に付けた幟を用意し、これを男性が一本ずつ手にして広場に集まり、互いに竿をぶつけ合い、幟の紙が千切れるまで叩き合います。それは、供養が終わった後、あの世で使う戒名が書かれたものを忌み、破るためにぶつけ合うのだといわれます。
三重県では「出立ちの膳」といって故人と最後のお膳を囲む精進落としの際に、「胡椒汁」が供されることがあります。これは、かつおだしとこしょうで作られた汁物で、大変に辛く、そのため「涙汁」と呼ばれたりするそうです。三重県では通夜の際、「夜伽見舞（よとぎみまい）」と言って、香典のほかに別途用意して遺族に渡す風習があります。県北部では「お淋し見舞い」と呼ぶこともあります。この夜伽見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいた夜伽見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。