【仏教用語/人物集 索引】

岩手県盛岡市の曹洞宗寺院

投稿日:2018年9月22日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

久昌寺 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町1-5
祇陀寺 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町3-16
宮澤寺 曹洞宗 岩手県盛岡市本宮宮沢90
東顕寺 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町2-1
喜雲寺 曹洞宗 岩手県盛岡市玉山区下田宇生出袋54
恩流寺 曹洞宗 岩手県盛岡市愛宕町21-10
如法寺 曹洞宗 岩手県盛岡市乙部13-129
清水寺 曹洞宗 岩手県盛岡市西見前17-49
清養院 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町7-1
大泉院 曹洞宗 岩手県盛岡市手代森16-31-1
松園寺 曹洞宗 岩手県盛岡市上米内字松木平78-57
長善寺 曹洞宗 岩手県盛岡市上飯岡15地割2
青山寺 曹洞宗 岩手県盛岡市青山3-9-6
永泉寺 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町8-22
永祥院 曹洞宗 岩手県盛岡市材木町4-10
滝源寺 曹洞宗 岩手県盛岡市大ヶ萱22-99
天昌寺 曹洞宗 岩手県盛岡市天昌寺町6-16
正伝寺 曹洞宗 岩手県盛岡市愛宕町22-22
源勝寺 曹洞宗 岩手県盛岡市北山1-13-5
報恩寺 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町31-5
長松寺 曹洞宗 岩手県盛岡市仙北2-11-26
大松院 曹洞宗 岩手県盛岡市上太田舘66
明義寺 曹洞宗 岩手県盛岡市愛宕町1-55
竜谷寺 曹洞宗 岩手県盛岡市名須川町7-2
常光寺 曹洞宗 岩手県盛岡市玉山区日戸字古屋敷71
東楽寺 曹洞宗 岩手県盛岡市玉山区玉山字一笠31
宝徳寺 曹洞宗 岩手県盛岡市玉山区渋民2-1

-----3-----
各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※

岩手県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)

岩手県の特色 地域によって違いがあります

岩手県の一部では、結婚式や葬式を家で開くとき、来客を食事でもてなすのに「おちつき」が振る舞われます。野菜などが入った汁物のうどんであったり、あんやくるみ、ごまの餅を出すこともあり、これらをひっくるめて「おちつき」と呼びます。由来ははっきりとしませんが、来てくれた人に「落ち着いてもらうため」の食事と言われています。
岩手県盛岡市では提灯やお供えものを飾った舟に火をつけて流す「舟っこ流し」という、盆の送り火・精霊舟の一種があります。舟は竜の形をしているものが多く、お札や遺影を貼り、提灯や供物などで飾りたてた舟は明治橋上流に集められ、儀式のあと有志がひいて一艘ずつ川へ流され火をつける行事です。「舟っこ流し」の始まりは、盛岡藩四代藩主・南部行信の七女・麻久子姫が享保年間(1716~1736年)に川施餓鬼(かわせがき)の大法要を行ったことからと言われています。また、1815年に津志田遊郭の遊女たちが乗った舟が氾濫した北上川で転覆し、溺れ死んだ霊を慰めるため舟に位牌と供物を乗せて流すようになり、以後盛んに行われるようになりました。今ではお盆で帰ってきた祖先の霊を送り、無病息災を祈る行事となっています。
岩手県遠野市では「灯籠木(とおろぎ)」という風習があり、三年以内に亡くなった故人の御宅には、戒名などが書かれた白く細長い布と提灯が高く掲げられ、面をかぶった男たちがドロノキ(柳の一種)を薄く削った白いたてがみを風になびかせて勇壮に舞い町内を回る鹿踊りの一行は、灯籠木を揚げている家に立ち寄り庭先で「位牌誉(いはいぼ)め」という独特の踊りを奉じ、位牌に焼香し手をあわせます。迎える家では縁側に亡き家族の遺影と位牌を置き踊りを見守ります。
「三途の川の渡り賃」というと「六文」と相場が決まっています。棺にこの渡し賃を入れる風習は全国的にも有名ですが、岩手県では、紙に「100万円」などと書いて棺に入れる風習があり、中には「1千万円」とか「1億円」と書くこともあるようです。
岩手県の多くの地域で、逝去から葬儀式までを3日~5日間空ける場合があります。沿岸部などでは、逝去から葬儀まで毎晩供養を行い、これを全て「お通夜」として営む場合があります。県央部などでは、火葬の前日にお通夜を営み、通夜が終わった夜にもう一度同じような内容の儀式を営む「お逮夜」を行います。この逮夜は、近親者のみで行うことがならわしで、一般参列者は遠慮するのが一般的です。

通夜の後に火葬が行なわれることが一般的です。その際、遺影・死花などを一人ずつ携えて火葬場に向かいます。火葬場で僧侶の読経のあと遺族、参列者が焼香し、遺族は参列者に挨拶する。収骨のあと遺骨を祭壇に安置したら、葬儀の準備をします。

岩手県では先に参列者が葬儀会場に入り、次に遺族が行列して入場することがあります。その後、僧侶が入場し、葬儀が始まるという流れの場合があります。参列者は焼香をすまし遺族に挨拶して帰、香典返しはその場返しが多いようです。埋葬は葬儀当日に行なうことが多いです。

-市区町村の宗派別寺院一覧
-, , , , , ,



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.