寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
金剛寺	曹洞宗	北海道上川郡愛別町本町267
神龍寺	曹洞宗	北海道上川郡剣淵町716
東光寺	曹洞宗	北海道河西郡芽室町東一条6-2
永福寺	曹洞宗	北海道上川郡新得町屈足柏町3
放光寺	曹洞宗	北海道中川郡豊頃町茂岩新和町80
泰源寺	曹洞宗	北海道河東郡音更町字東音更幹線13
隆国寺	曹洞宗	北海道上川郡和寒町字西町55
向岳寺	曹洞宗	北海道河東郡鹿追町字瓜幕西1-42
柏林寺	曹洞宗	北海道上川郡愛別町字中央365
興誉寺	曹洞宗	北海道足寄郡足寄町誉地14-19
総泉寺	曹洞宗	北海道足寄郡足寄町西町6丁目-1-61
正見寺	曹洞宗	北海道足寄郡陸別町基線326
鶴林寺	曹洞宗	北海道河西郡中札内村大通北1-23
大統寺	曹洞宗	北海道河西郡芽室町北芽室北4線13
総林寺	曹洞宗	北海道河東郡上士幌町東4線247
禅昭寺	曹洞宗	北海道河東郡鹿追町泉町1-1
全竜寺	曹洞宗	北海道河東郡士幌町字士幌西2線158
天嶺寺	曹洞宗	北海道上川郡上川町北町132
清水寺	曹洞宗	北海道上川郡清水町南一条西4
大貫寺	曹洞宗	北海道上川郡清水町御影西一条2-7
随法寺	曹洞宗	北海道上川郡下川町幸町
新得寺	曹洞宗	北海道上川郡新得町西一条南3丁目
全休寺	曹洞宗	北海道上川郡美瑛町旭町2-1-28
栄禅寺	曹洞宗	北海道上川郡東川町西7号北29
東川寺	曹洞宗	北海道上川郡東川町北町4丁目1番3号
法輪寺	曹洞宗	北海道上川郡比布町市街地
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※
北海道の特色 地域によって違いがあります
 多くの地域では結婚式は両家が招待し、来客はご祝儀を払うというスタイルが一般的ですが、それに対して北海道札幌市などの披露宴は、発起人と呼ばれる人たちが出席者を集め、会費を徴収して結婚式を取り仕切るスタイルです。15000円くらいが相場で、あらかじめ金額がはっきりしている会費制なので、「いくら払うべきか?」と悩むことがないという意見が多いようです。
多くの地域では結婚式は両家が招待し、来客はご祝儀を払うというスタイルが一般的ですが、それに対して北海道札幌市などの披露宴は、発起人と呼ばれる人たちが出席者を集め、会費を徴収して結婚式を取り仕切るスタイルです。15000円くらいが相場で、あらかじめ金額がはっきりしている会費制なので、「いくら払うべきか?」と悩むことがないという意見が多いようです。 お盆はほとんどのところは8月ですが、函館市や富良野市、室蘭市、その周辺地域では7月に行われることが多いようです。どちらの場合も8月7日もしくは7月7日に七夕祭りと共に「ローソクもらい」というハロウィンのような行事が行われます。「ローソクもらい」とは七夕の夜、子どもたちが浴衣を着て提灯を持ち、地域の家々に「ローソクちょうだい」とローソクをもらいに行くもので、現在はローソクをもらうのではなくお菓子をもらうのが一般的になっています。
お盆はほとんどのところは8月ですが、函館市や富良野市、室蘭市、その周辺地域では7月に行われることが多いようです。どちらの場合も8月7日もしくは7月7日に七夕祭りと共に「ローソクもらい」というハロウィンのような行事が行われます。「ローソクもらい」とは七夕の夜、子どもたちが浴衣を着て提灯を持ち、地域の家々に「ローソクちょうだい」とローソクをもらいに行くもので、現在はローソクをもらうのではなくお菓子をもらうのが一般的になっています。
「ローソクをくれないといたずらをするよ!」という内容の歌を歌いながら子どもたちがやってくるので、ハロウィンのようですが、日本でハロウィンが流行するずっと以前からローソクもらいは行われていたようです。戦前まで、青森県で行われるねぶた祭りのねぶたの照明はローソクだったため、ねぶた祭りの前になると家々を周りローソクを集めていたそうです。北海道に移住してきた青森県の人たちが、ねぶた祭りの風習を持ち込んだのではないかと考えられています。なお、ハロウィン自体も先祖の霊が帰ってくるお盆のようなイベントなので、共通点は多いようですね。
 北海道では通夜・葬儀とも公民館や斎場を利用する場合が多いです。通夜が終わると、通夜ぶるまいが用意されます。葬儀は午前中に行なわれ出棺、火葬場で火葬され、初七日や七七日の法要を行なう場合もあります。「忌中引き」と呼ぶ精進落としの料理をとる場合もあります。
北海道では通夜・葬儀とも公民館や斎場を利用する場合が多いです。通夜が終わると、通夜ぶるまいが用意されます。葬儀は午前中に行なわれ出棺、火葬場で火葬され、初七日や七七日の法要を行なう場合もあります。「忌中引き」と呼ぶ精進落としの料理をとる場合もあります。 函館などの道南など一部地域では、通夜の前に火葬が行われ、遺骨で通夜、葬儀告別式を執り行います。一説には、昭和29年の洞爺丸沈没事故の影響とも言われています。青函連絡船が台風にあって転覆し、千人以上の方々が亡くなったため、火葬を急がなければならなかったのだそうです。それを機に定着した独特の風習なのかもしれません。
函館などの道南など一部地域では、通夜の前に火葬が行われ、遺骨で通夜、葬儀告別式を執り行います。一説には、昭和29年の洞爺丸沈没事故の影響とも言われています。青函連絡船が台風にあって転覆し、千人以上の方々が亡くなったため、火葬を急がなければならなかったのだそうです。それを機に定着した独特の風習なのかもしれません。 北海道では香典に領収書を出すことが普通です。香典を出すとその場で開けて中身を確認し領収書をもらいます。会葬御礼の品物も、QUOカードや図書カードなどの商品券を用いる場合もあり、道内の一部では供花の代わりに「供花紙」を利用する地区があることからも、合理性を重視した独特の雰囲気があります。
北海道では香典に領収書を出すことが普通です。香典を出すとその場で開けて中身を確認し領収書をもらいます。会葬御礼の品物も、QUOカードや図書カードなどの商品券を用いる場合もあり、道内の一部では供花の代わりに「供花紙」を利用する地区があることからも、合理性を重視した独特の雰囲気があります。 お通夜の際に、おこわを食べる慣習は全国各地で行われています。北海道が黒豆を混ぜたおこわがお通夜の夜にふるまわれています。一説によると、通夜の夜におこわを食べるということは、故人をしっかり旅立たせ埋葬するため、皆で力をつけようという意味があるといわれています。昔は土葬だったので、お通夜の翌日には重労働が待っているというわけです。この日は普段よりも力が付くようにとの意味で、おこわをたくさん用意しふるまったのかもしれません。
お通夜の際に、おこわを食べる慣習は全国各地で行われています。北海道が黒豆を混ぜたおこわがお通夜の夜にふるまわれています。一説によると、通夜の夜におこわを食べるということは、故人をしっかり旅立たせ埋葬するため、皆で力をつけようという意味があるといわれています。昔は土葬だったので、お通夜の翌日には重労働が待っているというわけです。この日は普段よりも力が付くようにとの意味で、おこわをたくさん用意しふるまったのかもしれません。