寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
祐泉寺 浄土真宗本願寺派 山梨県笛吹市八代町竹居1968
勝林寺 浄土真宗本願寺派 山梨県笛吹市八代町増利1883
光福寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市一宮町千米寺1053
佛念寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市春日居町桑戸296
浄泉寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市一宮町本都塚116
願念寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市石和町八田355
等倫寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市石和町山崎18
極法寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市一宮町北都塚762
超願寺 真宗大谷派 山梨県笛吹市一宮町塩田818
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※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土真宗※
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山梨県の特色 地域によって違いがあります
山梨県でお盆にお供えするものとしてあべかわ餅とほうとうがよく使われます。郷土料理を供える意味合いが大きいようです。
山梨県で8月15日に行われる夏の一大風物詩「南部の火祭り」は盆の送り火と川供養の奇祭であると同時に稲を病害虫から守るための虫送りの意味も込められています。オープニングを飾る「投げ松明(なげたいまつ)」、「大松明(おおたいまつ)」の炎が仏様の道明かりとなり「灯篭流し(とうろうながし)」が厳かに行われます。一斉に点火される「百八たい(ひゃくはったい)」が富士川の両岸で燃え上がると、祭りはクライマックスを迎えます。
山梨県内では「仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることが出来ないということです。
山梨県大月市近郊では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。