【仏教用語/人物集 索引】

静岡県掛川市の寺院

投稿日:2018年11月6日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

永福寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市千浜6144-1
正伝庵 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大渕13563
広泉寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大渕716
暘谷寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市沖之須234
宝珠寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市西大渕882
安禅寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市西大渕5634
江岳寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大渕8838
瑞雲寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大渕4715
長源庵 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大坂3776
竜泉寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市国包1509-1
神宮寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大坂3426-1
興禅庵 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市岩滑1801
岩岳寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大坂1988-1
興禅寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市国安969
成福寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市千浜5926
高松庵 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大坂661-1
三邑院 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市浜野560
貞永寺 臨済宗妙心寺派 静岡県掛川市大坂3706-1

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※臨済宗※

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静岡県の特色 地域によって違いがあります

静岡県の遠州地方夏の風物詩として知られている「遠州大念仏」は、浜松市を中心にお盆(7月あるいは8月)の3日間に行われる郷土芸能です。徳川家康が戦死者供養のために始めたとされる由緒ある行事です。初盆を迎えた家から依頼されますと、その家を訪れて庭先で大念仏を演じます。大念仏の団体は、必ずその家の手前で隊列を組み、統率責任者の頭先(かしらさき)の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦(かね)の音に合わせて行進します。笛・太鼓・鉦(かね)・歌い手、そのほか諸々の役を含めると30人を越す団体となります。大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その両側に双盤(そうばん)を置いて、音頭取りに合せて念仏やうたまくらを唱和します。そして、太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行います。
静岡県西部の遠州地方では、初盆の際、自宅に華やかな祭壇を飾る風習があり、さらに他の地域のように親族だけが集まるのではなく、「盆義理」と言って、友人・知人や会社関係者など、地域の多くの方々がお参りに来て盛大に供養します。
通夜の翌朝に火葬を行い、その後で葬儀・告別式を行う「火葬」と、通夜、葬儀・告別式が終わった後に火葬を行う「火葬」が混在しています。
静岡県の農村部などで、火葬後すぐに納骨する場合など、墓地へ向かう際に小銭やお米を撒く風習「撒き銭」が行われています。墓地へ向かう際に「花籠」といい、竹でゆるく編んだカゴを竹ざおの先につけたもの2本1対に故人の年齢の数だけ小銭を入れておき、十字路の真ん中などで立ち止まり、カゴを振って小銭を撒く風習があります。
静岡県の一部地域では、墓地へ出向く際に遺族や近親者が額に△の白布をつけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。

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