【仏教用語/人物集 索引】

愛知県豊田市の真言宗寺院

投稿日:2018年11月4日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

👍2 三光寺 真言宗醍醐派 愛知県豊田市金谷町5-63
浄妙寺 高野山真言宗 愛知県豊田市新盛町小守岩18-4
薬師寺 高野山真言宗 愛知県豊田市川見町225
観音院 真言宗醍醐派 愛知県豊田市越戸町松葉41
覚性院 真言宗醍醐派 愛知県豊田市亀首町下町屋14
萬燈山弘法院 真言宗醍醐派 愛知県豊田市小坂本町2-23-4
水音寺 真言宗醍醐派 愛知県豊田市上挙母1-45
智教院 真言宗醍醐派 愛知県豊田市小渡町宮前58
観音寺 真言宗大覚寺派 愛知県豊田市千洗町109
薬王院 真言宗豊山派 愛知県豊田市畝部東町石蔵25
金剛院 真言宗金剛院派 愛知県豊田市井上町6-59-68

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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愛知県の特色 地域によって違いがあります

愛知県新城市で8月15日の夜、「乗本万燈」「信玄原の火おんどり」と並んで開催される火を使う盆行事です。県の無形民俗文化財に指定されています。「乗本万燈」は万灯山と呼ばれる小山で、鉦、太鼓、笛の囃子と共に、縄のついた麦稈製の万灯に火をつけて力強く頭上で振り回します。始まりは定かではありませんが、精霊送りや悪霊鎮魂、または長篠の合戦の戦没者供養、あるいは害虫払いなどの意味を持つとも言われています。

「信玄原の火おんどり」は合戦後間もなく設楽原決戦の戦死者を葬った信玄塚から大量の蜂が発生し、人々を苦しめました。これを武田の亡霊だと考えた村人たちが、戦死した武田軍の霊を慰めるために、長さ2~3m直径80cmほどの松明を燃やして信玄塚で供養したのがこの祭りの始まりだと言われています。村の男たちは、それぞれ大きな松明を抱え、鉦や太鼓の囃子にのって、8の字を描くように松明を振り回します。

通夜の際に、香典以外に「お淋し見舞い(おさみしみまい)」あるいは「寂し見舞」という名前で、別途遺族に品物を渡す風習があります。お淋し見舞いには、お菓子やお酒、缶詰など、主に食べ物や飲み物を用意することが多く、遺族はお通夜の後、故人が淋しくないように語り明かす際、いただいたお淋し見舞いを食べながら過ごし、残った場合は皆に配ります。
愛知県の一部地域では、出棺の際に男性が額に△の白布つけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
愛知県の尾張地方では、精進落しの際、「出立ちの膳」といって近親者が簡素な精進料理を食べますが、このとき、胡椒汁や唐辛子汁が出されることがあります。これは「涙汁(なみだじる)」とも言われ、大変な辛さから涙を流すという意味合いと、辛さによってお葬式の疲れをとるための意味があるとされています。

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