寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
照念寺別院 高野山真言宗 広島県三原市糸崎町422
宝光院 高野山真言宗 広島県三原市小泉町字八反田窪31-4
釜山寺 高野山真言宗 広島県三原市西町376
安楽寺 真言宗醍醐派 広島県三原市鷺浦町須波1224
中台院 真言宗醍醐派 広島県三原市本町1728
浄応寺 東寺真言宗 広島県三原市本郷町502-1
宝生寺 真言宗泉涌寺派 広島県三原市大和町上徳良1073
萬福寺 真言宗泉涌寺派 広島県三原市西町361
萬性寺 真言宗御室派 広島県三原市沼田東町納所2305
光正寺 真言宗御室派 広島県三原市沼田町1026
観音寺 真言宗御室派 広島県三原市木原町2872
楽音寺 真言宗御室派 広島県三原市本郷町南方6069
東禅寺 真言宗御室派 広島県三原市本郷町南方89
金剛寺 真言宗御室派 広島県三原市田野浦町1692
千林寺 真言宗御室派 広島県三原市久井町和草894
-----3-----
※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※真言宗※
広島県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)
広島県の特色 地域によって違いがあります
広島のお盆に飾られる
盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた
塔婆がシェアを伸ばしています。
備後地方の一部禅宗の家では、故人の
戒名が書かれた白木の位牌に、
白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。
広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「
三度回し」「
棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的に
六曜の「
友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの
友引に加えて、「
酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。